赤マント - 龍吉極東大戦線

二人の赤マント

素敵な紙芝居屋と殺人鬼

紙芝居屋

ボロボロの身なりにキャスケット帽を被り下駄を履く青年。鮮やかな赤色のパーカーを着ている。
見るものを紙芝居の世界へ入れ、物語を体感させる事ができる。
よかれと思ってやる行為（実際子供には大好評）を続けているせいで「人さらい」だと思われがち。
人畜無害で穏やかな青年。

赤マント

殺人鬼。
思考や自由意志などはなく自動的に射程範囲内に入った人間を襲っている。
紙芝居に似た姿をしている。主に夕方に出現する。
人の形をしているが理性などはなく殺人行為でのみ成り立っているような曖昧な存在。故に殺害の為の行為でのみ強力な力を発揮する。