現役選手が教えてくれる女子サッカー教室 / スポンサー契約 / チケットと年俸 / クラブチーム応援ツアー /
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なでしこリーガーはプロ契約選手は全体の1割で、ほとんどの選手が他に仕事をしながら午後3:30くらいから練習に行く日々だそうです。女子サッカー公式戦は休日の土・日・祝日です。つまり、シーズン中はノンプロ選手のみなさんは仕事とサッカーの両立で完全なオフがほとんどないみたいです。ほとんどの選手のみなさんは非常に厳しい環境でサッカーを続けています。両立出来なくて辞めてしまう選手もいらっしゃいます。金銭的に恵まれているのは一部のスター選手だけで選手間でかなり格差があります。なんとかなりませんかね・・。そこで、なでしこ選手の待遇改善策を探ってみましょう!

▽下へ/口トップへ/ 福岡J・アンクラスガールズサッカースクール
NHKで放送してました。クラブチーム直営の女子サッカー教室で現役なでしこリーガーがサッカーを教えて、収入の足しにしてもらおうという主旨です。福岡J・アンクラスには小学校の校庭を借りて女子限定のサッカー教室がいくつかあり、6名の現役選手が指導員となって200人の生徒さんを指導しています。月謝6000円×200人÷6=20万円。選手一人あたり月20万円の給料になります。24人の選手が月20万円もらうには生徒さん800人集めればいい計算です(諸経費もかかりますが・・・)。今、なでしこブームでサッカーをやりたい女子が増えているらしいです。選手のみなさんがサッカーだけで食べて行けたなら、こんなに素晴らしいサッカー環境はないでしょう。



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スポンサー契約はなでしこリーグからクラブチーム、選手に至るまで女子サッカーの主要財源です。ですが、この不況でなかなか長期的なスポンサーが見つからず定着しません。なでしこ人気頼みではこの先いつまで持つのか心配です。


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 チケットと年俸~ホームゲームが年間10試合1000円チケットが2万枚売れたとして、クラブチームの年間純利益2億円。ここから必要経費7000万円を引いても、残り1億3000万円。13000÷24人=選手の平均年棒は約541万円です。これくらい貰ってもおかしくありません。
 やはり、観客動員数、チケット代金の売り上げがプロ選手の年棒を左右するということでしょう。選手のみなさんが年棒300万円貰うには、年間7200万円の人件費が必要です。クラブチーム運営費の半分以上がスポンサー料や自治体の補助金です。
 これではほとんどのクラブチームが赤字でしょう。企業なら倒産してます。付け焼き刃なスポンサー頼みではなく、独立採算制でチケット収益を柱に営業面を強化し、クラブチームの経営を健全化・黒字化すべきではないでしょうか。
 チケット歩合制は、選手が直接売った試合のチケット枚数に応じて、1枚あたり100~500円とかもらえるものです。選手との握手券・ツーショット券・全員集合記念写真券などもあれば、選手のみなさんのちょっとしたお小遣いにもなるでしょう。


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チケット付きクラブチーム応援ツアーを企画し、試合の応援と観戦後、選手のみなさんと握手会&記念撮影会&食事会などはいかがでしょう。


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なでしこリーグ放映権料が1試合なんと10万円!現在、スカパーと地方の放送局で放送しています。男子A代表は1億5000万円、Jリーグは2000万円。もしも放映権料が100万円なら50万ずつで年間900万円チームに入るのですが・・。



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選手カードとかなでしこグッズをもっと種類を増やして販売すれば売れるはずです。選手との握手券・ツーショット券・全員集合記念写真券付きなでしこグッズなど、何か付加価値を付ければ選手のみなさんにも還元できるのではないでしょうか。
















最終更新:2011年09月24日 11:13