西行 - Saigyo


キャラシート・第二界孔時(PL:ユニ)

【クラス】アヴェンジャー
【真名】西行
【容姿】春空の如き色の袈裟を着た女性。
【目的】人類史の守護/???
【その他】混沌・悪 地属性 女性

【英雄点】35点(ステ15点・スキル20点):令呪1画消費
【HP】15/15(+00)
【筋力】D:2
【耐久】C:3
【敏捷】E:1
【魔力】B+:5
【幸運】B:4

【スキル1】復讐者:C
10点:宝具の使用回数が無制限になる。
【スキル2】怨霊調伏:B+
05点:移動フェイズ時、味方陣営一体のHPを(耐久)D6点回復する。
【スキル3】道術:A
05点:援護時のみ使用可能。援護時、更にダイスの面数を1増やす。

【宝具】『西行桜・寂滅為楽』(さいぎょうざくら・じゃくめついらく) ∞/∞
【ランク・種別】ランク:A- 種別:対心宝具 レンジ:3~50 最大捕捉:300人
【効果】1巡に2回まで、味方陣営の任意の判定時に使用可能。自身のHPを1D4+2点減らし、減少量分の補正値を与える。
    この効果でHPが0になることはなく、自身のHPが6以下の場合は使用できない。

+ Boss専用
【クラス】アヴェンジャー
【真名】第六天魔王・西行
【容姿】黒炎の燃える桜、或いは燻る煙の春空のような女。
【目的】「西行法師」への復讐。
【その他】混沌・悪 地属性 女性 神性

【英雄点】--点(ステ--点・スキル--点):令呪-画消費
【HP】60/40(+20)
【筋力】C :3→5
【耐久】EX:8→10
【敏捷】C :3→5
【魔力】A+:6→8
【幸運】B :4→6

【スキルEX】反魂術
00点:自身のHPが0になった時に使用し、現在HPを最大まで回復して復活する。このスキルは何度でも使用可能。
【スキルEX】欲界の魔桜
00点:交戦フェイズ開始時に使用。現在HPを最大まで回復し、以下の効果が発動する。
   「別離のタンハー」:相手前衛全てに「愛炎」状態を付与する。
【スキルEX】第六天魔王波旬
00点:自身のHPが0になった時に使用し、現在HPを最大まで回復して復活する。このスキルは三回まで使用可能。
   使用する度に以下の効果が順番に発動する。
   「怨憎のウパーダーナ」:最大HPと現在HPを30増やす。交戦フェイズ中、全ての判定ごとに一回まで振り直せる。
   「不得のバーバ」:最大HPと現在HPを更に30増やす。巡の終了時、現在HPと最大HPを10減らす。
   「五蘊のジャティー」:最大HPと現在HPを1にし、宝具2の回数を1回復する。相手前衛全てに対し魔術攻撃を行う。
【スキル1】復讐者:C
00点:最大HPを20増やす。宝具1の使用回数が無制限になる。
【スキル2】忘却補正:A
00点:自身が同盟を組んでいない場合、全ての能力値を2高いものとして扱う(適用済み)。
【スキル3】自己回復(魔力):A
00点:交戦フェイズごとに二回まで、自身の行動終了時に使用する。現在HPを(耐久)D6点回復し、受けているデバフを一つ解除する。
【スキル4】怨霊調伏:B+
00点:全ての防御判定時、補正値5を得る。このスキルが無効化される場合、代わりに補正値3を得る。
【スキル5】道術:A
00点:魔術攻撃時、補正値5を得る。
【スキル6】愛憎一如:A+++
00点:「愛炎」「憎炎」状態の対象から攻撃によるダメージを受けた時に使用。攻撃をした相手に1D6点のHPダメージを与える。
   この効果でHPは0にならず、あらゆる効果で無効にすることができない。

【宝具1】『西行桜』(さいぎょうざくら)  ∞ / ∞
【ランク・種別】ランク:A+ 種別:対心宝具 レンジ:3~50 最大捕捉:300人
【効果】任意の判定時、補正値1D4+2を得る。この宝具による攻撃判定時、防御判定を行った対象に「愛炎」状態を付与する。
    またこの宝具による防御判定時、攻撃判定を行った対象に「愛炎」状態を付与する。この状態は重複しない。
    「愛炎」:任意の判定時、一度だけダイスの面数を1増やす。使用後、「憎炎」状態を付与する。
    「憎炎」:次に行う判定時、自身はクラススキルを含むスキルにより補正値を得られない。
【宝具2】『怨もて焦がすは愛ゆえなり』(プラマーナ・マーラ・アヴァローダ)  1 / 1
【ランク・種別】ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~999 最大捕捉:1人
【効果】任意の判定時、補正値5を得る。この宝具を使用した判定後、相手前衛全てに「愛炎」状態を付与する。

サーヴァント・マトリクス


【クラス】復讐者/Avenger
【真名】西行(第六天魔王・西行)/Saigyo
【異名】西行の娘、欲界の魔桜
【性別】女性
【身長・体重】164cm・52kg
【出典】『西行物語』ほか
【地域】日本
【属性】混沌・悪
【隠し属性】地
【イメージカラー】鴇色
【一人称】私
【二人称】あなた
【三人称】彼、彼女、○○様
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷E 魔力B+ 幸運B 宝具A

【クラススキル】
スキル名 スキル効果
復讐者:C 復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。
周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。
忘却補正:A 人は忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。どれほど時が流れても報復の炎は消えることがない。
例え運命の邂逅の果てに、憎悪より素晴らしいものを知ったとしても。
自己回復(魔力):A 復讐が果たされるまで、その魔力は延々と沸き続ける。西行は疑似的な生活続命法により魔力を生成し続けることが可能。

【固有スキル】
スキル名 スキル効果
愛憎一如:A+++ アヴェンジャークラスとして成立した要因。果てることなき表裏一体、愛を以て怨を為し、怨を経て愛を想う者。
ただ凡俗な平穏を望んだ一人の娘は、どこにでもある願いを奪い去った仏道と、己や母を捨てた父親を憎んだ。
生前、彼女はその生涯を賭して彼を解脱から遠ざけようとしたが、結局西行は輪廻を外れ、それが叶うことは終ぞなかった。
——もう一度、私にその機会が与えられるのならば。この身は復讐の鬼にでも、欲に塗れた魔王にでも()り果てよう。
怨霊調伏:B+ 剣印、刀印とも呼ばれる除災の法。九字を切ることで災禍を退け、悪しき呪いに抵抗することができる。
魔王と化した娘のそれは霊魂、即ち俗界に漂う思念体や怨霊を縛り付け、強制的に使役することに特化している。
歌仙の詩歌:- 勅撰二十一大集に256もの作品を収め、生涯に2000首以上の和歌を遺しているにも関わらず、西行はこのスキルを有さない。
それもそのはず。本来は召喚されない「西行法師」を騙る彼女は歌聖その人ではなく、故に和歌に意味を見出さない。
道術:A 大陸由来の思想魔術。道教の思想に則り不老長生へと手を伸ばし、道(道徳とも)と合一することを究極目標とする。
反魂術と呼ばれる生活続命法を習得していると語られるほか、呪符を用いた術や悪霊祓いの呪言などを高いレベルで扱える。
本物の西行法師に対し、彼の知人を通じて外法を伝えさせたのは彼女であり、その点では彼の魔術の師であるとも言える。

【宝具】
西行桜(さいぎょうざくら)
ランク:A+ 種別:対心宝具 レンジ:3~50 最大捕捉:300人
アヴェンジャー・西行が真名開放する宝具『西行桜』の本来の形、西行桜・愛憎一如。
桜の木の下には死体が埋まり、魂は永遠にその根元へと封じ込められれば、美しき愛の呪縛から逃れることはできない。
美しく妖しい魔桜の香に魅入られた者は、内外から侵食する愛/憎悪にその身を灼かれて霊基を崩壊させてゆく。
対精神効果系のスキルや宝具で一応は抗うことが可能だが、確実性のある方法とは言えずAランク以下の能力ではまず不可能。
——願はくば 桜の下にて 春死なむ その如月の 望月の頃

【解説】
 平安時代末期の仏僧、西行法師。最高峰の歌聖としても名高く、生涯通して2000首以上の和歌を遺した。
 「彼」の生き方は多くの人物に影響を与えたとされ、『撰集抄』や『西行物語』など無数の逸話・伝説が語り継がれている。

 その正体は本人ではなく、西行法師の娘。『西行物語』では名前は伏せられており、本人もまたそれを意味の無いものとしている。
 齢四つの頃、紆余曲折を経て出家を決意した西行に縋り付くも、決意を固めた彼に縁側から蹴落とされてしまう。
 「仏の救いも、世間の栄誉も、何一つとして求めていない」「現世にあるこの時を、家族三人で普通に暮らしたかった」。
 愛は憎悪となり、少女を染め上げた。あらゆる手段を講じて求道を妨害し、死後には名を棄て「呼ばれる筈のない西行法師」を騙った。
 ——今度こそ、貴方に愛してほしい。虎視眈々と待ち続けた再びの機会に、少女は欲界の魔王として再誕した。

 本来が幻霊クラスの存在であったため、彼女自身が起こした界孔事象では最終的に魔王の霊基と混濁してしまっていた。
 仲間たちにより打ち倒された後もこれは例外ではなく、その断片を宿した状態で再定義されている。

+ FGO風ステータス
SSR 西行

素材:Croんte様、Servant Frame -英霊召喚カメラ-様
クラス アヴェンジャー
属性 混沌・悪
COST 16
コマンドカード Quick×2/Arts×2/Buster×1
保有する属性
地属性、混沌属性、悪属性、人型、女性
能力値(初期値/最大値)
HP 2108/14374
ATK 1614/11491
保有スキル CT 効果
怨霊調伏[B+] 8→6 味方全体の弱体状態を解除(1つ)
味方全体のHPを回復[Lv.1~]
味方全体のスター発生率アップ(3T)[Lv.1~]
道術[A] 8→6 自身にガッツ状態を付与(5T)
敵全体の弱体耐性をダウン(3T)[Lv.1~]
敵全体の攻撃力をダウン(3T)[Lv.1~]
歌仙の詩歌[-]→
愛憎一如[A++]
8→6 味方全体に毎ターンNP獲得を付与(3T)[Lv.1~]
敵全体に「呪い」状態を付与(3T)
敵単体に「呪い」状態を付与(3T)
自身に「通常攻撃時、確率で即死を付与」状態を付与(3T)
クラススキル 効果
復讐者[C] 自身の被ダメージ時のNP獲得量アップ
自身を除く味方全体<控え含む>の弱体耐性をダウン【デメリット】
忘却補正[A] 自身のクリティカル威力をアップ
自己回復(魔力)[A] 自身に毎ターンNP獲得状態を付与
アペンドスキル 効果
追撃技巧向上 自身のExtraAttackカードの性能をアップ[Lv.1~]
魔力装填 自身のNPをチャージした状態でバトルを開始[Lv.1~]
対術攻撃適性 自身の〔キャスター〕クラスに対する攻撃力をアップ[Lv.1~]
宝具 西行桜(さいぎょうざくら)
ランク A-→A+ 種別 対心宝具
カード Arts
効果 敵全体に中確率で魅了を付与<オーバーチャージで確率アップ>&即死耐性をダウン[Lv.1~]&防御力をダウン[Lv.1~]&スターを獲得
+ FGO風セリフ
CV 茅野〇衣
召喚 「アヴェンジャークラスのサーヴァント、真名を西行。日本人のようですから、西行法師と言えばご存じでしょうか?
はあ、性別ですか? 私にもとんと。後世の影響だとか、平行可能性の混入だとか、可能性は色々考えられますが。
ともあれ、あなたのサーヴァントであることは間違いありませんわ。 どうぞ宜しくお願い致します、マスター。」
レベルアップ 「へえ、これが——」
「あら、ありがとうございます。」
霊基再臨 1 「袈裟とは、仏門に入る者が身に纏う誓いのようなもの。平安の世であればもとより、今は女性の僧も多いと聞きました。
男も女も関係なく、門戸の開かれている業界とはいいものです。本来はそれが常であるべきなのでしょうね、きっと。」
2 「申し訳ありません、マスター。どうやらこの私の霊基、諸事情で何かしらの制限がかかっているようでございます……。
しかしご安心を。来るべき時にはきっと、これより先の姿を見せることを約束いたしましょう。ですから今はまだ、ね?」
戦闘セリフ
戦闘開始 1 「荒事は、あまり得意ではないのですけれどね。」
2 「術比べと行きましょうか?」
スキル 1 「臨む兵、闘う者、皆陣烈れて前に在り。」
2 「生々流転。」
3 「これこのように。」
カード 1 「勿論。」
2 「ご随意に。」
3 「うふふ——」
宝具カード 1 「では、ここに絶景を御覧じましょう。」
2 「見惚れてしまわぬよう、お気をつけて?」
アタック 1 「散り往け。」
2 「花の舞。」
3 「いかがでしょう?」
4 「咲け。」
5 「春の風。」
6 「頭上注意です。」
7 「やっ!」
8 「破邪顕正。」
9 「あらあら。」
EXアタック 1 「極楽往生なさいな——」
2 「終いといたしましょう。」
宝具 1 「願はくば 桜の下にて 春死なむ その如月の 望月の頃——『西行桜・寂滅為楽(さいぎょうざくら・じゃくめついらく)』、どうぞご堪能なさいませ。」
2 「春に散り、夢を見し儘にこそ逝きにけれ。名を『西行桜(さいぎょうざくら)』、命を吸う妖の花なれば……ふ、ふふ、あはははっ!」
ダメージ 1 「まあ、酷い——」
2 「ちっ……。」
戦闘不能 1 「お先に失礼いたしますわね。」
2 「では、あとはお任せということで……。」
勝利 1 「主へと仕える者として、期待に応えるのは当然のことですわ。」
2 「ふむ、これも中々……。」
マイルーム会話
絆Lv 1 「あらあら。あなたも一緒に桜を眺めますか、マスター?」
2 「西行法師は奔放なイメージがある、ですか。なるほど確かに、昔はそうであったような、そうでなかったような……。
とはいえ、今ここにいる私は、私の心に従うまで。ただあなたに仕える者として、ね。」
3 「そのように申されましても。性別が変化した自覚は、私にもとんと分かりかねるものです……しかし、そうですね。
例えば、西洋の騎士王様なども、どうやら生前より女性だったという話。訳あって性別を隠した、間違って伝えられた。
そういった話があるのならば、何らかの変容を以て召喚されるような例も、或いはあり得るのやもしれませんね?」
4 「英霊とはいえ、もとは人の世界に生きた者。他の皆様もまた、余人には言えぬ過去や心などがおありなのでしょう。
それを無理に暴こうとせず、しかして心に寄り添い共に進む。なるほど確かに、マスターとして非常に優れていましょう。
あなたに従う英霊たちは皆、少なからず同じように考えておられるでしょうね。」
5 「人理の影法師にして復讐者。他に同じような性質をもった英霊の方々と、私とて根底そのものは変わりません。
そも、人理を守護する目的のために呼び出されるのがこの召喚術式であるのですから。ご安心を、マスター。
いくら疑われようとも構いませんわ。今の私は、人類史を守るために呼ばれた、あなたのサーヴァントなのですから。」
会話 1 「さて、出立致しましょうか。ぼうとしていては日も暮れてしまいましょう。」
2 「実を言うと……佐藤の家は武士の系譜、西行法師は検非違使として朝廷に仕えていた時期があったのです。
傍に侍り、御身を守護する役目は慣れたものでしょうね、ふふ。」
3 「この身は人理のために呼ばれたのですから、存分に使い潰していただいて構いませんのよ。」
4 「あら、清盛様。お久しぶりで——はあ、佐藤義清はそのような風体に性別ではなかった、と? そう申されましても……。
よもや、私と貴方では違う世界から渡ってきたということも? そういったサーヴァントもいるようですから、ふふ——」
平清盛所持時)
5 「古きも新しきも、皆一様に歌の道と。斯様に歌を詠む英霊がおられるとは、なんとまあ雅な場所でございましょう。
……あら、私と連歌を? 大変有難い申し出ですが、“すらんぷ”と言いましょうか、とんと歌の抒情が湧かずでして。
いえ、謙遜などではなく……大変申し訳ございません、またの機会に。」(歌人系サーヴァント所持時)
6 「貴方は……道摩法師様でいらっしゃいますのね、お噂はかねがね。私は晴明様よりも、寧ろ貴方様のファンなのですよ。
その凄絶なる術について耳にする機会もありました。 ぜひ直接、お話をお聞きしたいものです。」(蘆屋道満所持時)
7 「国も時代も異なれば、楽器も随分と風変りになるものですね。私の記憶には、演奏と言えば琴や琵琶でしたが……。
バイオリン、というのでしたか。成程、宜しければ一曲お願いしても宜しくて?」(エリック・サティ所持時)
好きなこと 「花鳥風月、目に見える風景は全てそのままに美しい。そう言ったものを眺め、心を休めるというのは良きことです。」
嫌いなこと 「嫌いなもの、嫌いなものですか——ああ、いえ。何でもありません、少々昔のことを思い出したまでですわ。」
聖杯について 「願望機、どのような願いをもかなえられる万能の器。そうですねえ……いえ、やはり私は何も。 ふふ——」
イベント 「催しでしょうか。見に行かれますか、マスター?」
誕生日 「お誕生日おめでとうございますわ、マスター。何か欲しい物などございますか? お望みとあらば私が用意いたしましょう。
……歌、ですか。 私に頼むものとしてはありふれておりますが、それでも宜しいので? はあ、では仕方ありません。
ええ、まあ私が言い出したことですので。大事なものですから、少々お時間を戴くことになりますが。」
「愛憎、他化自在天平安京」及び「霊基解放クエスト」クリアで霊基第三段階以降のセイントグラフ、バトルキャラ、ボイスが解放。
+ FGO風セリフ・第三再臨以降
CV 茅野〇衣
レベルアップ 「」
「」
霊基再臨 3 「」
4 「」
戦闘セリフ
戦闘開始 1 「」
2 「」
スキル 1 「」
2 「」
3 「」
カード 1 「」
2 「」
3 「」
宝具カード 1 「」
2 「」
アタック 1 「」
2 「」
3 「」
4 「」
5 「」
6 「」
7 「」
8 「」
9 「」
EXアタック 1 「」
2 「」
宝具 1 「」
2 「」
ダメージ 1 「」
2 「」
戦闘不能 1 「」
2 「」
勝利 1 「」
2 「」
マイルーム会話
絆Lv 1 「」
2 「」
3 「」
4 「」
5 「」
会話 1 「」
2 「」
3 「」
4 「」(〇〇所持時)
5 「」(〇〇所持時)
6 「」(〇〇所持時)
7 「」(〇〇所持時)
好きなこと 「」
嫌いなこと 「」
聖杯について 「」
イベント 「」
誕生日 「」
+ FGO風マテリアル
【キャラクター詳細】
西行は平安末期を生き、多くの伝説に彩られた人物である。彼が一本の桜に魅入られ、その下で死ぬことを望んだ句はあまりにも有名。
高名な仏僧であり、勇壮な武士であり、恐ろしき呪術師でもあり、世を憂う歌人でもある。
多くの顔を持つが、それら全てが西行という人物の側面の一つに過ぎない。

【パラメーター】
筋力 ■■■■■:D 耐久 ■■■■■:C
敏捷 ■■■■:E 魔力 ■■■■■:B+
幸運 ■■■■■:B 宝具 ■■■■■:A

【絆Lv1】
身長/体重:164cm・52kg
出典:『西行物語』ほか
地域:日本
属性:混沌・悪  性別:女性
桜の木の下には■■が埋まっている。

【絆Lv2】
西行は生前、多くの桜に関する歌を詠んだ。
その中でも特段有名な「願わくば」に始まる一首は、その後世に西行が抱き、生涯最後に叶えた美しき願望。
やがて歌の通り、弘川寺の桜の下で彼は亡くなり、釈迦入滅の陰暦二月十六日に入寂——つまりは解脱したと伝わっている。
この伝承の示す通りならば、西行はそも「英霊として召喚されず、そのような欲望を持たない」のである。

【絆Lv3、及び「愛憎、他化自在天平安京」クリアで解放】
その正体は平安時代の仏僧、西行法師の娘。『西行物語』では名前は伏せられており、本人もまたそれを意味の無いものとしている。
齢四つの頃、紆余曲折を経て出家を決意した西行に縋り付くも、決意を固めた彼に縁側から蹴落とされてしまう。
「仏の救いも、世間の栄誉も、何一つとして求めていない」「現世にあるこの時を、家族三人で普通に暮らしたかった」。
愛は憎悪となり、少女を染め上げた。あらゆる手段を講じて求道を妨害し、死後には名を棄て「呼ばれる筈のない西行法師」を騙った。
——今度こそ、貴方に愛してほしい。虎視眈々と待ち続けた再びの機会に、少女は欲界の魔王として再誕した。

【絆Lv4、及び「愛憎、他化自在天平安京」クリアで解放】
〇愛憎一如:A+++
 アヴェンジャークラスとして成立した要因。果てることなき表裏一体、愛を以て怨を為し、怨を経て愛を想う者。
 ただ凡俗な平穏を望んだ一人の娘は、どこにでもある願いを奪い去った仏道と、己や母を捨てた父親を憎んだ。
 生前、彼女はその生涯を賭して彼を解脱から遠ざけようとしたが、結局西行は輪廻を外れ、それが叶うことは終ぞなかった。
 ——もう一度、私にその機会が与えられるのならば。この身は復讐の鬼にでも、欲に塗れた魔王にでも偽(な)り果てよう。

〇歌仙の詩歌:-
 勅撰二十一大集に256もの作品を収め、生涯に2000首以上の和歌を遺しているにも関わらず、西行はこのスキルを有さない。
 それもそのはず。本来は召喚されない「西行法師」を騙る彼女は歌聖その人ではなく、故に和歌に意味を見出さない。

【絆Lv5、及び「愛憎、他化自在天平安京」クリアで解放】
『西行桜』
 ランク:A+    種別:対心宝具
 レンジ:3~50  最大捕捉:300人

 さいぎょうざくら。
 アヴェンジャー・西行が真名開放する宝具『西行桜』の本来の形、西行桜・愛憎一如。
 桜の木の下には死体が埋まり、魂は永遠にその根元へと封じ込められれば、美しき愛の呪縛から逃れることはできない。
 美しく妖しい魔桜の香に魅入られた者は、内外から侵食する愛/憎悪にその身を灼かれて霊基を崩壊させてゆく。
 対精神効果系のスキルや宝具で一応は抗うことが可能だが、確実性のある方法とは言えずAランク以下の能力ではまず不可能。

【絆Lv5且つ最終再臨、及び「愛憎、他化自在天平安京」クリアで解放】
始めは、ただのすれ違いであった。
父親は家族で永遠を共に在るために今を棄て、少女は今を平穏に居たいがために未来を恨んだ。
その事に気付いていなかったわけではない。だが少女が成長し、愛が憎悪へと変わる頃、女は己を止めることが出来なくなっていた。

「私はただ、誰もが望まず手に入れ、当たり前に持つような……」
「それだけのモノが、欲しかっただけなのに」

だが、死して途絶えたはずのその願いは、二度目の生で再び結ばれる。
復讐者の霊基で召喚された女は、その機会を虎視眈々と狙い続け、完全な状態で開花を迎えさせた。
それにも関わらず再び魔桜が空へと散ったのは、ひとえに彼女が「己の中に芽生えていた新しい花」に気が付かなかったためである。

関連人物


生前

  • 佐藤義清
  実の父。西行法師として知られる、平安時代の仏僧にして歌人。
  解脱を果たし、その魂は救世主と言われる機構と合一化しているため、本来英霊の座には存在しない。
  憎悪と成り果てた愛を抱き、その身を賭してまで魂を現世へと引き留めようとした、何よりも大切であった人。
  • 冷泉殿
  育ての親、第二の母ともいえる人。当時は呪術の大家であった泉峰(泉根)の出で、泉峰五月の遠い祖先でもある。

死後

  自身を召喚したマスター。かつての育ての親である冷泉殿の生まれ、現在では没落した泉根家の当代当主。
  恩人に教わった魔術をその子孫に教える、という奇妙な師弟関係となっている。

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最終更新:2022年07月03日 03:50
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