泉峰 五月 - Satsuki Izumine



「日々は連綿としたもの。昨日の結果として楽しく今日を過ごし、明日も楽しむために今日を生きるんです」


年齢:23 / 身長:162cm / 体重:56kg
スリーサイズ:B80/W58/H79
地域:日本
属性:混沌・善 / 性別:女 / 血液型:O型
誕生日:5月4日
イメージカラー:萌葱色
一人称:私 / 二人称:あなた
特技:旅行先の言語の習得
好きなもの:読書、旅行、カスタードプリン / 苦手なもの:〆切、鷹の爪
天敵:〆切間際の編集さん
起源:??
魔術属性:水
魔術系統:時間操作、道術
魔術特性:時間操作
魔術回路・質:C / 魔術回路・量:D / 魔術回路・編成:やや変質

+ 20の質問
質問1 名前と年齢と性別を教えてください
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質問2 身長と体重を教えてください
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質問3 血液型と誕生日を教えてください
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質問4 好きな色、自分を象徴するような色はありますか
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質問5 特技はなんですか
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質問6 好きなものはなんですか
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質問7 嫌いなものはなんですか
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質問8 天敵とかいますか
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質問9 属性について教えてください
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質問10 所属勢力はどこですか
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質問11 令呪はどこにありますか、どのような形ですか
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質問12 貴方の外見について自由に話してください
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質問13 ざっくりとあなたの性格を教えてください
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質問14 どのように生まれて、今までどんなことがありましたか
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質問15 聖杯戦争中はどのようなことをしますか、使う武器や魔術なども自由に話してください
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質問16 聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください
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質問17 親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません
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質問18 自分のサーヴァントをどう思いますか、空欄でも構いません
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質問19 自分にモチーフなどはありますか
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質問20 なにかこちらに質問はありますか
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今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います
+ 令呪

略歴


 日本古来の魔術の名家・泉峰の一人娘として生まれる。
 同系譜は四百年ほど前に没落して久しく、父親である当主も神秘を継承せず、五月に遺す気もなかった。
 そのため彼女の魔術は創作の為に書庫を引っ繰り返して得た独学であり、泉峰としても根源を目指すだけの体制は整っていない。
 表の世界では作家「五月雨(さつき・あめ)」として活動しており、その奇妙な作風からコアな読者が一定数いる。

+ 泉峰家について
泉峰家について
月詠命を奉る神祇官を祖として成立した、日本古来の術師の系譜。旧名は泉根だが、安土・桃山時代末期に一度改姓されている。
神の直系にあることから多方面で絶大な力を有し、四百年ほど前までは間違いなく日本有数の魔道の名家としての地位を確立していた。
しかし十六世紀末に大きな戦乱が始まり、与する陣営が敗北したことを契機に信用を失い、中枢から追放され没落の一途を辿る。
当初は資金やコネを総動員してなんとか形だけは保っていたが、幕府が倒れる頃にはそれらも尽き果て、魔道からは退いた。
それでも神秘そのものを完全に捨てることも出来ず、現在では地方の旧家程度の規模に留まっている。

人物


 少し浮世離れした雰囲気を纏う、深緑の和装の女性。穏やかでマイペース、自由奔放を絵に描いたような人物。
 文筆を生業としており、創作のネタ探しの為に国内何処にでも、場合によっては海外ですら放浪、もとい旅行する癖がある。
 刹那的な原動力に身を任せて行動するため、彼女の編集スタッフなどの関係者は毎回頭を悩ませている。
 作風も彼女の性格に違わず奔放で、古今入り混じった各地の風俗や伝承、文化が突拍子もなく題材とされることはかなり有名。
 代表作『雨後の殺人旅館』シリーズはコアなファンがついており、話題性と相まって売れ行きはそこそこだという。

 魔術師としての誇りはなく、ただ創作意欲のために学んだ副次的なものと見ているなど、性質は魔術使いに近い。
 その一方、国内の魔術組織に目を付けられることは避けたいため、著作の中ではその本質に触れず、神秘の秘匿については非常に厳重。
 「生きてさえいれば必ず明日に辿り着ける」という自身の哲学を持ち、どんな形でも生き残ること、形が存続することを優先する。
 一見彼女の刹那的な在り方とは相容れないようにも思えるが、本人曰く明日を楽しむために今日を生きるという意味では変わらないらしい。

能力


 魔術師ではなく魔術使いであるため、五月自身も然程真剣に魔術を修めているわけではない。
 泉峰に辛うじて残っていた秘術の片鱗、及び幾つかの呪術を扱えるが、腕前は素人よりはマシ程度の稚拙なもの。

+ 能力詳細
能力詳細

・秘術/時間操作

「そう大層なものじゃありません。〆切の延長とか、そういうの出来れば良かったんですけどねえ」

 泉根の家租が伝えた秘奥、旧き神の権限を受け継ぐ術式の一つ。
 対象物に内側から共鳴することで、万物が有する劣化の概念に干渉し、その時間を加減速させることができる。
 強制・共鳴の性質を持つ呪法の中では最高峰の神秘とされ、西洋魔術における時間操作のような固有結界には分類されない。
 現在ではその具体的な理論は継承されておらず、五月も呪いのように変質した回路と、泉峰の血脈を通して無理矢理使っている。
 彼女が行使した場合、その実益は小石程度の物体を一瞬加減速させる程度に留まる。

関連人物


共通

平行世界

  界孔事象対策チーム『RTT(ラット)』のメンバー。年下のはずなのだが、神秘に対し嗅覚の利くあちらからは何かと気を回されることが多い。

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最終更新:2021年12月07日 23:33