「それはきっと──ここが私の居場所だから」




【クラス】セイバー
【真名】ルートヴィヒ・フォン・ゲルラッハ
【容姿】黒い甲冑を纏った女騎士
【HP】100/100
【筋力】B+:5
【耐久】A:5
【敏捷】D+++:5
【魔力】B+:5
【幸運】E++++:5
【スキルEX】夢の住人:A
0点:最大HPを60増やす。物理攻撃時、補正値5を得る。全ての防御時、補正値3を得る。
【スキル1】鉄の忠誠:A++
5点:相手によるデバフの効果を受けない。
【スキル2】魔力放出(忠):A
5点:物理攻撃時、補正値5を得る。奇襲防御時、補正値2を得る。
【スキル3】魔臣の見識:EX
5点:最大HPを15増やす。物理防御と魔術防御時、補正値2を得る。
【宝具】 祖国を背に奮え最後の騎士よ(ゲルラッハ)1/1
【ランク・種別】EX:対己宝具
【効果】 HPが0になった時、HPを10回復して復活する。 宝具使用後、交戦フェイズ終了まで全ての防御時に補正値3を得て、ダメージ計算時、最終的に受けるダメージを1/10にして計算する。(端数切り捨て) 一度だけ、敵陣営の前衛全てに攻撃する。
【その他】秩序 善 人属性 女性


【クラス】剣士/Saber
【真名】ルートヴィヒ・フォン・ゲルラッハ/Ludwig von Gerlach
【異名】魔臣
【性別】女性
【身長・体重】173cm・48kg
【出典】史実
【地域】ドイツ・ベルリン
【属性】秩序・善
【隠し属性】人属性
【イメージカラー】ダークマゼンタ
【一人称】私
【二人称】貴方、貴殿
【三人称】彼、彼女
【ステータス】筋力B+ 耐久A 敏捷D+++ 魔力B+ 幸運E++++ 宝具EX
【クラススキル】
対魔力:D
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
Dランクでは、一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
夢の住人:A
夢界の主側に召喚されたサーヴァントの証。
このスキルを所持しているサーヴァントは、通常時よりも強力なステータス・スキルで召喚されるが、夢界を守る事を第一義として行動する様インプットされている。
ドイツの為に生きて死んだ彼女にとって、ドイツを守る為に立ち上がる事は望む事であった。それが偽物で矛盾を孕んだ歪な存在だとしても魔臣は再び鎧を纏う。

【固有スキル】
鉄の忠誠:A++
セイバーの国家、個人への忠誠心を現したスキル。
ドイツの地に立つか、ヴィルヘルム4世と同じ陣営に所属している限り、セイバーは精神系の干渉をほとんど緩和する。
魔力放出(忠):A
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。いわば魔力によるジェット噴射。
絶大な能力向上を得られる反面、魔力消費は通常の比ではないため、非常に燃費が悪くなる。
誠に尽くすものの為に、血を繋ぎ守るべきものの為に、地をつける唯一のもの為に、奮われる超バフスキル。
魔臣の見識:EX
相手の性格・属性を見抜く眼力。言葉による弁明、欺瞞に騙されないスキル。
激動の時代に生きて、国家を立て直すために尽力してきたセイバーの経験や知識から、相手の本質を見抜く事が出来る。
この見識にてまだうだつが上がらないビスマルクやローンの才能を見抜き、彼を押し上げていく。

【宝具】
祖国を背に奮え最後の騎士よ(ゲルラッハ)ランク:EX 種別:対己宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
最期まで祖国の騎士であらんとしたセイバーの精神を形としたスキル。
権力も玉座も失い気が狂った王に報われることのない忠誠をただ一人だけ捧げる愚直な精神。
愚かと嘲笑われようとも、最後のその時まで己の道を譲らなかった高潔な魂は、死の淵にあろうとも立ち上がらせ剣を握り戦うだろう。

【解説】
プロイセン王国の侍従武官長。「魔臣」の異名を以て敵対者には恐れられていた。
生真面目で頑固者。その忠誠心は老いても健在で、ヴィルヘルム4世の葬式では、齢70を過ぎた高齢で一月の真冬日にフルプレートの鎧を着用して最後まで葬式に参加していた逸話もある。
デブオダでは、夢界世界のドイツの侍従武官長として世界帝国となったドイツの安寧に務めていた。
本人は矛盾し歪んた形である事は理解しているが、帝国への忠義を全うするべく現実の敵となる道を選び、対峙したかつての弟子に看取られて消えていく。
あるいは、本人は望んでいたのかもしれない。生前のように自分を超えていった弟子に、変わる事が出来なかった自分ごとこの帝国を打ち倒すことを。

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最終更新:2022年05月16日 02:03