フレデリカ・ロペス - Frederica Lopes
「———我等は"名誉ある者"。矜持を胸に、魂の獣を飼いならせ」
年齢:26 / 身長:172cm / 体重:57kg
地域:アメリカ
属性:秩序・悪 / 性別:女 / 血液型:AB型
誕生日:2月4日
イメージカラー:Maroon
一人称:私 / 二人称:貴方、貴女
特技:暗算
好きなもの:静かな空間、読書、ワイン、料理 / 苦手なもの:一人でいる事、地下牢、荒事
天敵:父親
起源:??
魔術属性:火
魔術系統:石化の魔眼、強化、結界など
魔術特性:収束
魔術回路・質:B++(+は魔眼の上乗せ) / 魔術回路・量:C / 魔術回路・編成:異常
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20の質問 |
質問1 |
名前と年齢と性別を教えてください |
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質問2 |
身長と体重を教えてください |
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質問3 |
血液型と誕生日を教えてください |
「」 |
質問4 |
好きな色、自分を象徴するような色はありますか |
「」 |
質問5 |
特技はなんですか |
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質問6 |
好きなものはなんですか |
「」 |
質問7 |
嫌いなものはなんですか |
「」 |
質問8 |
天敵とかいますか |
「」 |
質問9 |
属性について教えてください |
「」 |
質問10 |
所属勢力はどこですか |
「」 |
質問11 |
令呪はどこにありますか、どのような形ですか |
「」 |
質問12 |
貴方の外見について自由に話してください |
「」 |
質問13 |
ざっくりとあなたの性格を教えてください |
「」 |
質問14 |
どのように生まれて、今までどんなことがありましたか |
「」 |
質問15 |
聖杯戦争中はどのようなことをしますか、使う武器や魔術なども自由に話してください |
「」 |
質問16 |
聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください |
「」 |
質問17 |
親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません |
「」 |
質問18 |
自分のサーヴァントをどう思いますか、空欄でも構いません |
「」 |
質問19 |
自分にモチーフなどはありますか |
「」 |
質問20 |
なにかこちらに質問はありますか |
「」 |
今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います |
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略歴
合衆国マフィアにして魔術組織『
ベスティア・ファミリー』の現ボス。
前アンダーボスの一人娘であり、ボスを含む組織の上層部を殺害し態勢を改革した「クーデター」の主犯でもある。
元は三流魔術師の家に生を受け、回路自体はそこそこ優秀であったが取り立てて特徴のない跡継ぎとして育った。
同家は没落して以降
ベスティア・ファミリーというマフィアに身を寄せており、父親は其処でアンダーボスの位階を得ていた。
父や周囲から聞く「名誉ある男達」としての生き方を尊敬し、自らもそのように振舞いたいという願望を胸に幼少期を過ごした。
しかし10代のある日、フレデリカはたまたま家の近くに一人で居たところを暴漢に襲われる。
犯人はファミリーに対し恨みを持つ者達で構成されており、報復の意味合いも兼ねて無防備なアンダーボスの娘を誘拐し強姦した。
力の弱い少女ではどうすることもできず、抵抗を放棄してただ為されるがままに、身を委ねるべく諦観を決め……
——次に視界が戻った時、暴漢たちはみな一様に「石のように」固まってしまっていた。
眼前から意識は逸れようとするも、脳はそれを許さない。自分がそれを行ったという事実に辿り着いた時、両の手に温い感触が奔る。
視界が黒く染まり、叫びとも嗤いともつかぬ音が耳を劈く中で、駆け付けたファミリーの構成員によりフレデリカは保護された。
その後、父親の調査により自身の眼が「キュベレイ」と呼ばれる魔物の眼へと回帰している事を知る。
自ら潰したはずの眼が他者を捉える感覚を恐れたフレデリカは、数年の間自ら望んで地下の牢へと幽閉されていた。
数年後、成人する頃には魔眼殺しと呼ばれる礼装を手に入れ、以降はファミリーの一員として活動することとなった。
しかし——その世界からは周囲から聞かされていたような「名誉ある男達」としての側面は失われ、掟の形骸化した何かだけが残っている。
その疑念はいつの日からか失望へと変わり、内向的なフレデリカを駆り立てる様な矜持を、反面教師を代償に育んでいた。
三年前、様々な準備を整えたフレデリカは夜更けにクーデターを決行。
協力者の策略で完全な奇襲の形となった作戦は、抵抗する力も残っていない組織を完膚なきまでに蹂躙。
自らが新たなボスとして君臨し、現在までの年月を掛けて組織体制の一新を成功させた。
人物
赤黒い髪を自然に伸ばした女性。その挙動一つで男の視線を奪うことすら可能な、儚げな雰囲気と魔性の美貌を持つ。
『青い血の掟』による痣は背中に存在し、巨大な蛇のような形状をしている。
幼少期に自身の眼を潰してから両目の視力を失っており、常に目を瞑ったまま、魔術で大体的な視界を確保している。
一応白杖を持ち歩いているものの周辺把握の意義は薄く、その内部に剣を仕込んだ武器としての使用が本命。
幼少期の経験からやや男性恐怖症気味。しかしある程度克服もされており、一見しても分からない程度に意志疎通を行うことは可能。
マフィアのボスという立場や、クーデターの主犯という経歴からは想像もつかない程温厚で物静かな人物。
波乱やトラブルを好まず、波風を立てずにずっと静かに過ごしていたいと望む。非常に大人しく内向的。
彼女を昔から知る人物曰く、性格自体は元からこのように並の無い者であったらしく、何か裏で謀略を巡らす策略家でもないらしい。
マフィアとしての独自の価値観を持ち、腐敗した上層部の一新も己の流儀と組織の本来の在り方故に看過し難かったためのもの。
能力
ギリシャ神話に名高い怪物・ゴルゴーンの眼——『キュベレイ』と呼ばれる神域の魔眼を有する。
フレデリカのそれは、遥か遠い血が現代になって突然変異的に回帰を起こしたモノであり、現代の神秘とは次元が違う。
ひと睨みで対魔術の心得が無い者を一瞬で石化させ、入念に準備を整えた魔術師でも術式の精度によっては全く効果を為さず貫通する。
サーヴァントに対しては、その存在自体の位階から効果量自体が薄れるものの、対魔力がCランク以下の対象を足止めするには十分。
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能力詳細 |
能力詳細
・『石化の魔眼』
——見惚れる、などという言葉では甘い。全ての吐息、全ての思考と神経の反射を、その女は一瞥で奪って行った。
ギリシャ神話の女神にして怪物ゴルゴーンの瞳。旧き血が恐怖により呼び起こされ、今ひとたび現代に舞い戻った呪いの如き祝福。
ランクは「宝石」。本質的に神話の魔眼と同じものだが、担い手の差から十全に全性能を引き出すには至っていない。
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関連人物
最終更新:2021年02月28日 09:45