ウェズリー・ホシオリ - Wesley Hoshiori



「——どうも、可愛いお嬢さん。時間があったらこの後、僕と遊びに行かない?」


年齢:29 / 身長:179cm / 体重:73kg
地域:アメリカ
属性:中立・中庸 / 性別:男性 / 血液型:O型
誕生日:7月10日
イメージカラー:コバルトブルー
一人称:僕 / 二人称:あんた、キミ
特技:賭け事全般(特にルーレット)、女性を口説くこと
好きなもの:煙草、酒、海鮮系料理 / 苦手なもの:一般的な感性が欠落した女性
天敵:
起源:「貫徹」
魔術属性:水
魔術系統:呪術、魅了
魔術特性:誘導
魔術回路・質:C+ / 魔術回路・量:B / 魔術回路・編成:正常

+ 20の質問
質問1 名前と年齢と性別を教えてください
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質問2 身長と体重を教えてください
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質問3 血液型と誕生日を教えてください
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質問4 好きな色、自分を象徴するような色はありますか
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質問5 特技はなんですか
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質問6 好きなものはなんですか
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質問7 嫌いなものはなんですか
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質問8 天敵とかいますか
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質問9 属性について教えてください
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質問10 所属勢力はどこですか
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質問11 令呪はどこにありますか、どのような形ですか
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質問12 貴方の外見について自由に話してください
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質問13 ざっくりとあなたの性格を教えてください
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質問14 どのように生まれて、今までどんなことがありましたか
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質問15 聖杯戦争中はどのようなことをしますか、使う武器や魔術なども自由に話してください
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質問16 聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください
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質問17 親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません
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質問18 自分のサーヴァントをどう思いますか、空欄でも構いません
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質問19 自分にモチーフなどはありますか
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質問20 なにかこちらに質問はありますか
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今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います
+ 令呪

略歴


 インターポールの特務機関、魔術犯罪対策部(通称ICMD)所属の刑事。組織創設期から存在するメンバーの一人である。

 没落した日本の呪術師の家系に生まれた日系アメリカ人。日本名は「星織裕真(ホシオリユウマ)」。
 同家は中欧での政治闘争に敗れたことで没落し、新天地での再起を図り十七世紀に欧州へと密航。
 現地の魔術師と提携を結んだうえで資金援助を受け、新大陸入植ブームに便乗してアメリカへと移住している。
 魔術師としての才を持ちながら魔導に真剣になれず、また復興も中途であったことから、ウェズリーは早々に魔術への興味を失った。
 当主である父親が早逝したこともあり、その時期と前後して次期当主の座を弟に譲り出奔している。
 目的もなく放浪していたところを、ICMD創設メンバーを探していた黎梓豪と出会い、直接勧誘を受けて組織へと入った。
 彼は現在の仕事を「天職だ」と表現しており、自身を勧誘してくれた黎には多大な恩義を抱いている。

人物


 スーツを着崩した眼鏡の男。煙草と香水の匂いを漂わせ、どこか飄々として軽薄そうな雰囲気を纏っている。
 早い話がクズ。女癖が悪く浮気性、極度のヘビースモーカーで浪費癖アリ。おまけにそれらに対する反省も後悔も存在するか怪しい。
 女性との交友やその場の感覚による浪費で給料の半分以上が消えるらしく、職務とその給与に反して大抵いつも金欠気味。
 とても秩序側の人間とは思えない性格だが、ウェズリー本人はそう言った謗りを一切気にしていないため余計にタチが悪い。

 そんな彼が刑事を「天職」と表現する理由は、その職務に対する氷の如き冷酷さに起因している。
 任務時でも普段の態度を崩さない一方で、あらゆる状況下においても冷静に、機械のように己の感情を殺して状況を俯瞰する。
 黎をして「仕事中のウェズリーは世界一優秀な執行者だ」と評される通り、ただ任務の達成のみを至上とし、その他の一切を切り捨てる。

能力


 非常に高い身体能力と重火器の知識・技術を有し、戦闘に特化した魔術師にも引けを取らない戦闘力を有する。
 主に極東の思想魔術に関連する呪術を扱い、直接戦闘においては強化や呪符をサブウェポンとして己の技術を更に賦活する。
 一方、彼が任務に用いる最高の魔術はとりわけ自在な話術であり、会話により相手の思考を誘導、心理障壁をすり抜け術に嵌めやすくする。
 搦手と直接の戦闘技術をうまく使い分け、凶悪な犯罪者を追い詰め法の下に秩序を執行する。

+ 能力詳細
能力詳細

・『執行礼装:惑う紫煙(Enforce:Cigarettes)

「——じゃ、話を始めよっか。楽にしていいよ、僕もそうするからさ」

  ウェズリーの保有する執行礼装。外見は市販の紙巻煙草に酷似しているが、高度な呪術式が施された使い捨ての魔術礼装である。
  煙を媒体として、それを体内に吸い込んだ対象を術に落とす。効果は刻む術式により変化し、魅了や思考の誘導など種類は多岐に亘る。
  その多くが精神干渉効果のため、話術を以て心理的な障壁を取り払う彼のやり方と極めて相性がいい。

関連人物


  ICMDの上司。現在の職務に就くきっかけを作った人物であり、その恩義と手腕に対する尊敬は非常に大きい。
  その一方、軽口や話術を見透かされていそうな気がするため、人間としては苦手な部類に入るらしい。
  職場の同僚。年齢的には一回りも年下だが、その無鉄砲さを心配している。
  放浪中に出逢った流浪の侠客。螺旋館所属の魔術師であり、意気投合して暫く共に旅をしていた。
  とある亜種聖杯戦争で出会った少女。出会った時は呪いの影響で精神が不安定だったため、危険と判断し口説くのをやめた。
  後になんと同僚の従妹であることが発覚し、現在はその溺愛ぶりを傍て見つつ戦々恐々している。

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最終更新:2021年07月30日 01:07