シルヴィ・エリオスレイユ - Sylvie Helioseleil
「火傷で済ませる気は無いけれど……戦場に立つ覚悟、出来ているのかしら?」
年齢:18 / 身長:163cm / 体重:52kg
スリーサイズ:B85/W54/H82
地域:フランス
属性:中立・善 / 性別:女 / 血液型:A型
誕生日:4月6日
イメージカラー:Nasturtium
一人称:私 / 二人称:貴方、貴女
特技:祓魔術
好きなもの:完全な勝利、紅茶、少女漫画 / 苦手なもの:歴史が旧いだけの魔術師
天敵:生徒会長
起源:不撓
魔術属性:五大元素使い
魔術系統:祓魔術、元素変換魔術、錬金術
魔術特性:浄化
魔術回路・質:B+ / 魔術回路・量:A / 魔術回路・編成:正常
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20の質問 |
質問1 |
名前と年齢と性別を教えてください |
「御機嫌よう。 名前はシルヴィ・エリオスレイユ、高等部3年。 女子高なのだし当然女性よ」 |
質問2 |
身長と体重を教えてください |
「……女性に聞く質問じゃないと思うのだけれど。163cm、52kgよ」 |
質問3 |
血液型と誕生日を教えてください |
「A型、4月6日」 |
質問4 |
好きな色、自分を象徴するような色はありますか |
「そうね……オレンジ色の私物は多いわ」 |
質問5 |
特技はなんですか |
「その家系を背負うなら、自分の扱う魔術に自信を持つことは当然」 |
質問6 |
好きなものはなんですか |
「完全な勝利。それと、一人での落ち着いた時間も悪くはないわ」 |
質問7 |
嫌いなものはなんですか |
「家柄だけで実力の伴わない魔術師。そういう輩が、権力だけを持つ世界もね」 |
質問8 |
天敵とかいますか |
「…………生徒会長」 |
質問9 |
属性について教えてください |
「方針は柔軟に、けれど自分の信じる"正しさ"には従うものよ」 |
質問10 |
所属勢力はどこですか |
「勢力、というよりは学生の身分だからね。強いて言うなら此処、リリウム女学院よ」 |
質問11 |
令呪はどこにありますか、どのような形ですか |
「左手の甲、形は金蓮花かしら」 |
質問12 |
貴方の外見について自由に話してください |
「そう言われても、ねぇ。 髪は褒められることは多いけれど、それくらいね」 |
質問13 |
ざっくりとあなたの性格を教えてください |
「あら、今まで話していて分からないかしら? ……冗談よ、本気で引かないで欲しいのだけど」 |
質問14 |
どのように生まれて、今までどんなことがありましたか |
「自分に才があるという自覚は持っている。だからこそ、鍛錬は欠かさなかったという話よ」 |
質問15 |
聖杯戦争中はどのようなことをしますか、使う武器や魔術なども自由に話してください |
「入念に準備をし、当然に勝利する。手を抜くような行いは、それこそ失礼でしょう?」 |
質問16 |
聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください |
「エリオスレイユの当主として勝たなければならない。それだけよ」 |
質問17 |
親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません |
「勘違いされそうだから言っておくけど、別に私は会長が嫌いなわけじゃないわ」 「寧ろその人柄と能力を尊敬している。 だからこその天敵……という風ではあると、少なくとも私は思ってる」 |
質問18 |
自分のサーヴァントをどう思いますか、空欄でも構いません |
「よくやってくれているわよ。話した覚えがないのに、私の意図を理解したように動くし」 「私が分かりやすいだけ……ってことは、ないと思うんだけど」 |
質問19 |
自分にモチーフなどはありますか |
「親近感を覚えた相手はいるわ。確か時計塔で出会った日本人だと思うのだけれど……小さい頃だし、詳しくは憶えていないかな」 |
質問20 |
なにかこちらに質問はありますか |
「別に。 この後学校委員の報告会があるから、出来れば早く解放してほしいわね」 |
今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います |
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略歴
私立リリウム女学院に通う生徒。高等部三年、N組所属。
同学院の風紀委員長を務め、ほぼすべての科目において常に学内トップクラスの成績を収める優等生。
自らの力を示す目的を以て聖杯戦争に参加し、「
アーチャー」のサーヴァントを召喚する。
祓魔術と呼ばれる魔術体系の大家・エリオスレイユの令嬢。
同家の系譜自体は17世紀頃に興った比較的新しいモノであるが、その理論・基盤は非常に古いところにある。
類稀なる才能を持って生まれ、エリオスレイユ創設以来の天才として扱われてきた。
シルヴィ本人にもその自覚はあり、何よりその家を背負う者として相応しき魔術師になれるよう、鍛錬を欠かしたことは一日たりとも無い。
全寮制女学院に入学したのも社会経験を積むためであり、手を抜くつもりはないが所詮は過程でしかない……と思っていた。
学院内でただ一人、自身の勝ち得ない相手———学院の生徒会長を激しく敵視している。
対立感情を表には出さないものの、普段の振る舞いから生徒達の間では秘かに噂になっているらしい。
人物
艶やかな茶髪を肩上まで伸ばした少女。色素の薄い色白美人であり、自身家の窺える堂々とした振る舞いが印象的。
貴族としての誇り高さを持つ一方、自身の力による「完全なる勝利」を求め、手加減を択ばずに競合相手を叩き潰す事を旨とする。
然しながらその手腕に悪辣さはなく、清々しく圧倒的な力による蹂躙と称するのが正しい。
その性質は正しく獅子の風格であり、気品ある立ち振る舞いと確固たる自信に裏付けられた君臨者。
一方で根底には甘い一面もあるようで、善人気質の人間に情で訴えかけられると如何にも強く出られない。
本人はこれを是正しようと心がけているものの、元来のお人好しは困っている者につい手を貸したくなる優しさに繋がっている。
左肩に大きな火傷跡があり、これを誰かに知られることを極端に嫌がる。
能力
類稀なる「五大元素使い」の魔術属性を備えた天才。
祓魔術は基盤が火属性に寄ることが多いものの、他の属性も満遍なく、且つ極めて高いレベルで扱う事ができる。
幼い頃からその才能に驕らず真摯な鍛錬を重ねてきた事で、当主の座を継いでいないながらその実力は既に一流の域にある。
高質の神秘により練られた浄化の炎は、膨大な質量と凄絶な火力により立ちはだかる全てを焼き祓う。
後学及び自身の魔術の補助の為、専門外の魔術も一通り修めている。
特に元素変換魔術と錬金術には才を発揮し、並の魔術師であれば凌駕する程の高い精度で扱う事ができる。
加えて近接護身術としてフェンシングを修め、細剣やそれに類する武器の取扱いに慣れている。
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能力詳細 |
能力詳細
・『祓う焔剣』
「———その焔は消えず。 ただ須くを祓い、焼き尽くす」
シルヴィの持つ魔術礼装。一般人には「油の入っていないオイルライター」のように見える。
小型化されている本体には緻密な術式がびっしりと彫られており、また真空の内部にはエリオスレイユの魔術の粋
「不撓の炎」が籠められている。
術式を起動する事で鏡面構造の内部で数千~数万倍に増幅され、圧倒的質量により対象を障壁ごと焼き尽くす。
戦闘時にはこれを敵に直接ぶつける、或いは檻のように展開して身動きを封じるなど様々な応用法がある。
・『踊奉し祓う焔剣』
「……私は、ただ勝つために戦うの」
「それまでは決して消えない。 その力、その限りを以て叩き潰すのがエリオスレイユの———私の信条よ」
シルヴィの持つ礼装『祓う焔剣』の最大解放。敷設型の魔術式だが、圧縮して叩きつける使い方も可能。
一定空間内を焔により浄化し、一種の儀式空間を作り出す。
炎は常に燃え続け、且つ燃えている間は浄化を続ける「目的を達成するまで突き進む」為の術式。
アルターエゴ消滅際には、アーチャーからの供給も受けつつ膨大な魔力を焔に変換して霊基を文字通り焼き尽くした。
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関連人物
シルヴィの召喚したサーヴァント。赤い外套を纏う、褐色肌の女王。
縁が強いわけではないが相性は最上に近く、互いの性質を理解している為か最短距離での意思疎通を行える。
学園の後輩。高等科2年W組所属、図書委員。
聖杯戦争においては最初に遭遇し、その災厄から何を置いても護ると誓い———そして、成し遂げることの叶った日常。
高等科3年W組。風紀委員と不良生徒という事で犬猿の仲、かなりの頻度で言い争いが見える。
聖杯戦争以降、互いが少しだけ相手を理解してからはそれらも落ち着いて……いるのかどうかは不明。
私立リリウム女学院の生徒会長を務める女生徒。学院でただ一人、一度も勝ち得ない対象に対抗心を燃やしている。
最終更新:2020年08月31日 03:31