概要
第一次ネオ・ジオン抗争時に進宙式直前で建造中止されたネェル・アーガマ級2番艦ネェル・ペガサスをラビットボムの要請で大幅な改修を施したもの
なお本来は建造中止の時点で解体されるはずだったのだが、莫大な解体費用のためにグラナダ支社が解体に踏み切れず、更に連邦軍の新型艦(カイラム級とクラップ級)の開発及び建造はヴィックウェリントン社が受け持ったため「死蔵したほうが経済的」という理由で解体が無期限延長されていた
その後92年に新型母艦が欲しいラビットボムとネェル・ペガサスを売り払いたいグラナダ支社の利害が一致しラビットボムの母艦としての機能を拡充させるために大幅な改修をすることになる
まず30機以上のMSを収めるために前部カタパルト下部にコンテナ型の大型格納庫を増設、その結果ハイパーメガ粒子砲は撤去された
中央カタパルト下部のコンテナユニットは工場区画となっており、修理パーツの生産だけでなく独自の改修パーツの生産も可能
なお同時期に改修を受けていたネェル・アーガマと違い、武装やエンジン部分には手を付けていないが機銃は増設されている
改修は92年12月にはほぼ完了し最終調整などを行い93年の3月にはラビットボムに引き渡された
なお本来は建造中止の時点で解体されるはずだったのだが、莫大な解体費用のためにグラナダ支社が解体に踏み切れず、更に連邦軍の新型艦(カイラム級とクラップ級)の開発及び建造はヴィックウェリントン社が受け持ったため「死蔵したほうが経済的」という理由で解体が無期限延長されていた
その後92年に新型母艦が欲しいラビットボムとネェル・ペガサスを売り払いたいグラナダ支社の利害が一致しラビットボムの母艦としての機能を拡充させるために大幅な改修をすることになる
まず30機以上のMSを収めるために前部カタパルト下部にコンテナ型の大型格納庫を増設、その結果ハイパーメガ粒子砲は撤去された
中央カタパルト下部のコンテナユニットは工場区画となっており、修理パーツの生産だけでなく独自の改修パーツの生産も可能
なお同時期に改修を受けていたネェル・アーガマと違い、武装やエンジン部分には手を付けていないが機銃は増設されている
改修は92年12月にはほぼ完了し最終調整などを行い93年の3月にはラビットボムに引き渡された
その後はラビットボムの拠点にて運用に合わせた改修が加えられた
カラーリングや内装の微調整がほとんどであるが、大規模な変更点としては補助推進機関としてヴォワチュール・リュミエールを機関部に搭載している
これはミノフスキークラフトとハイパーメガ粒子砲を取り除いたことによって生まれた出力的余裕を利用したものであり、単艦にて地球圏各地の戦場を即座に駆け回る為に付けられた機能である
単艦運用ゆえに他の艦と足並みを揃える必要が無いことも追い風となり、長大な航続距離と強力な加速性能、巡航性能を持つ艦艇となった
ただしその強力な加速性能の代償にヴォワチュール・リュミエールの稼動中は本艦の全火器が使用不可になり旋回も困難になるという欠点がある、しかしながら主な運用は巡航時であり、緊急時などに使用する場合でもヴォワチュール・リュミエールの加速であれば直線加速にて追いつくことが出来る艦艇、MAはまず存在しないとの判断にてこの欠点を残したまま実装された
カラーリングや内装の微調整がほとんどであるが、大規模な変更点としては補助推進機関としてヴォワチュール・リュミエールを機関部に搭載している
これはミノフスキークラフトとハイパーメガ粒子砲を取り除いたことによって生まれた出力的余裕を利用したものであり、単艦にて地球圏各地の戦場を即座に駆け回る為に付けられた機能である
単艦運用ゆえに他の艦と足並みを揃える必要が無いことも追い風となり、長大な航続距離と強力な加速性能、巡航性能を持つ艦艇となった
ただしその強力な加速性能の代償にヴォワチュール・リュミエールの稼動中は本艦の全火器が使用不可になり旋回も困難になるという欠点がある、しかしながら主な運用は巡航時であり、緊急時などに使用する場合でもヴォワチュール・リュミエールの加速であれば直線加速にて追いつくことが出来る艦艇、MAはまず存在しないとの判断にてこの欠点を残したまま実装された