概要
ネオ・ジオンによって作られたジャムル・フィンをレガシィがビグロ系列の機体として再設計し開発された機体。
本機はレガシィがビグロの後継機として開発するに際してビグロ系列が参考とされているものの元から優秀な機体でありその中でも加速力と機動性に長けていたことからレガシィは急造品であったジャムル・フィンを見直し改善点を洗い出しての改善を中心に全体的な性能の向上に着手、地上と宇宙両方での使用可能機体を目指した。
まず急造品であったが故に存在した安定性の低さを改善、向上させ、ジェネレーターも最新のものを用意したことによりビーム兵器の威力を向上させることに成功、さらにジャムル・フィンが持っていた出力の変更も引き継がせている。
安定性の改善は機動力の向上にも寄与することになりブースターの改良に加え、メガ・ブースターを技術進歩によって小型化し組み込むことに成功。
機体はある程度大型化したもののそれでも機体の機動性を大幅に上昇させることに成功しアポジモーターの増設とメビウスの技術を流用しメインスラスターユニットをフレキシブル可動させるようにしたため運動性能も引き上げることに成功した。
安定性の改善は機動力の向上にも寄与することになりブースターの改良に加え、メガ・ブースターを技術進歩によって小型化し組み込むことに成功。
機体はある程度大型化したもののそれでも機体の機動性を大幅に上昇させることに成功しアポジモーターの増設とメビウスの技術を流用しメインスラスターユニットをフレキシブル可動させるようにしたため運動性能も引き上げることに成功した。
同時に内装も高速機動を得意とする本機の専用OSが搭載され、人間では対応できない部分を補うべく高速機動に対応した補佐AIを搭載し、負担が増したGに対し最新鋭技術によっての対G対策をすることによりある程度の緩和に成功、ビグロに比べればパイロットの確保も容易となった。
装甲材もガンダリウム合金を改良したものを使用することにより防御力も向上。
可変機構は柔軟な戦術対応や地上運用におけるランディングギアの必要性からあえて残しているが整備面も考え簡易的な物になっている、またMA形態であっても腕部や脚部を動かすことが可能でありこれにより変則的な機動やMA形態でありながら接近戦も可能としている。
なお、特殊防護装備などの搭載も検討されたが、コストの面から見送られることとなる。
装甲材もガンダリウム合金を改良したものを使用することにより防御力も向上。
可変機構は柔軟な戦術対応や地上運用におけるランディングギアの必要性からあえて残しているが整備面も考え簡易的な物になっている、またMA形態であっても腕部や脚部を動かすことが可能でありこれにより変則的な機動やMA形態でありながら接近戦も可能としている。
なお、特殊防護装備などの搭載も検討されたが、コストの面から見送られることとなる。
武装においてはジャムル・フィンのハイ・メガ・キャノンと腕部メガ・ビーム砲が引き継がれ、同時にペイロードを増設しており固定火器やミサイルランチャー、ビーム兵器と柔軟な搭載が可能となり火力面も増強された。
ペイロードに配置された武装はMS形態になっても使用できるように設計されている。
ペイロードに配置された武装はMS形態になっても使用できるように設計されている。
生産性においてもパーツは共用され、ある程度のコスト削減に成功、さらに大型化されたことから設計に余裕ができ拡張性も確保、このことから積極的に量産されることとなる。
地上と宇宙で両用でき性能も良好であったためレガシィを満足させるに足る物であり、同時にその性能から宇宙革命軍やブルーコスモス軍のMA群に苦戦していたザフトに注目され二陣営から求められたことからレガシィは本機のデータや実物を供与、結果ザフト仕様や宇宙革命軍仕様の機体も生まれることとなる。
武装
ハイ・メガ・キャノン
腕部メガ・ビーム砲兼ビームサーベル
3連装小型ミサイル・ランチャー
腕部メガ・ビーム砲兼ビームサーベル
3連装小型ミサイル・ランチャー
- ペイロード
4連装ミサイルランチャー
ビーム砲
ガトリング機関砲
ビーム砲
ガトリング機関砲