概要
一年戦争後から数々の戦乱の裏で暗躍していた謎の組織。組織名すら各勢力に知られていなかったが、第二次ネオ・ジオン抗争の際にシャア・アズナブルによってその一端が暴かれ、各勢力に存在を知られることになった。
組織の規模は巨大でギレン派のジオン残党と強化人間部隊レギオンを組織の上位として置き、アクシズのグレミー派とレジオンを中心に様々な残党勢力などから末端の構成員を取り込んでいる。
その実態は一年戦争で暗殺されたと言われていたギレン・ザビが己の目的のために生み出した組織である。
その実態は一年戦争で暗殺されたと言われていたギレン・ザビが己の目的のために生み出した組織である。
シャア・アズナブルはこの組織を暴くために第二次ネオ・ジオン抗争を引き起こしたが、結果的に表舞台から姿を隠さねばならなくなり、その後は密かに連絡を取っていたシャリア・ブルやランスロー・ダーウェルや同じく表舞台から姿を隠したアムロ・レイ(偽名ヒロシ・シバ)及びアムロからの連絡でブライトが派遣したボッシュ・ウェラー(偽名ジョージ・コトミネ)らと協力して調査を進め、ラプラス事変後しばらくしてメギド・レギオンは表舞台に姿を現すこととなる。
強化人間レギオン
メギド・レギオンが作り出した新世代の強化人間。コロニーメンデルが健在の頃に密かに盗み出した最高のコーディネイター(スーパーコーディネイター)の技術やアコードの技術にジオン系列の組織が持っていたクローンニュータイプの技術を掛け合わせて誕生した。
その能力や安定性は従来の強化人間や人工ニュータイプを遥かに上回るとされている。
その能力や安定性は従来の強化人間や人工ニュータイプを遥かに上回るとされている。
基本的にはメギド・レギオンの最高戦力として組み込まれ、重要な戦場にのみ投入される。
一方、グレミー・トトなどに預けられたレギオンも存在するが、量産を重視して能力が比較的低いレギオンばかりが預けられている。
一方、グレミー・トトなどに預けられたレギオンも存在するが、量産を重視して能力が比較的低いレギオンばかりが預けられている。