フォトンインパクトランチャー(0092年)
ヴォワチュール・リュミエールを応用して作られたビームライフルなどの銃身に取り付ける試作光圧発射用ユニット
銃口付近に量子被膜を集中して展開し併設されるビームライフルから放たれたビームを受け止めて強大な光圧に変換、そのままを光圧を撃ち出す兵器
ただし発射される光圧に対しては量子ディラック干渉を利用した最低限の収束しか行っていないため発射された光圧は散弾の様に拡散しながら進む、従ってMSを撃破可能なレンジは中~近距離であり砲撃や狙撃などの長距離攻撃には利用できない
銃口付近に量子被膜を集中して展開し併設されるビームライフルから放たれたビームを受け止めて強大な光圧に変換、そのままを光圧を撃ち出す兵器
ただし発射される光圧に対しては量子ディラック干渉を利用した最低限の収束しか行っていないため発射された光圧は散弾の様に拡散しながら進む、従ってMSを撃破可能なレンジは中~近距離であり砲撃や狙撃などの長距離攻撃には利用できない
開発背景
0091年のファウンデーション戦役におけるフェムテク装甲などの対ビーム技術の発展に伴い、レールガンなどの非ビーム兵器の評価の見直しを行ったラビットボムだったが、実弾ではPS装甲に対して無力であり従来のビームライフルを機体から排除する訳にもいかないというジレンマに囚われた
そこでビームライフルはそのままに実弾も同時に使用出来ないかという試行錯誤の末に生まれたのが本装備である
グレネードランチャーユニットのように既存のビームライフルに取り付けつつもビームライフルの威力をそのまま光圧に変換して放てる本兵装はその要求に合致したものであり、多少の取り回しの悪化を引き起こしつつもレールガンとビームライフル両方を装備するよりも遥かに省スペースで同等の威力を実現した
そこでビームライフルはそのままに実弾も同時に使用出来ないかという試行錯誤の末に生まれたのが本装備である
グレネードランチャーユニットのように既存のビームライフルに取り付けつつもビームライフルの威力をそのまま光圧に変換して放てる本兵装はその要求に合致したものであり、多少の取り回しの悪化を引き起こしつつもレールガンとビームライフル両方を装備するよりも遥かに省スペースで同等の威力を実現した
フォトンインパクトランチャー改(0093)
フォトンインパクトランチャーをの改良発展版
光圧の拡散によって距離により威力にムラがあることを不満に思った現場にて現地改修的に誕生した仕様であり、光圧を利用して弾頭を撃ち出す仕様にに変更されそのための弾倉が追加されている
これにより弾数制限と重量増加は発生したものの威力のムラは解消され、抵抗のない宇宙空間であれば全てのレンジで最大の威力を発揮することが出来るようになった
弾頭に対艦刀などに用いられるタイプの対ビームコーティングが施されているためビームシールドを貫通可能という特徴も有する
光圧の拡散によって距離により威力にムラがあることを不満に思った現場にて現地改修的に誕生した仕様であり、光圧を利用して弾頭を撃ち出す仕様にに変更されそのための弾倉が追加されている
これにより弾数制限と重量増加は発生したものの威力のムラは解消され、抵抗のない宇宙空間であれば全てのレンジで最大の威力を発揮することが出来るようになった
弾頭に対艦刀などに用いられるタイプの対ビームコーティングが施されているためビームシールドを貫通可能という特徴も有する