概要
ライプチヒ研が試験的に提唱した『LSHS(Light armour System and High mobility System)計画』により開発された試作MS。かつて連邦で実施された「FSWS計画」を基に提唱された本計画は、「最低限の増加装甲を装備してバイタルエリアを保護しつつ、極限まで高めた機動性と運動性により敵の攻撃を回避しながら敵部隊を強襲して引っ掻き回す」というコンセプトで機体が開発された。
試作1号機の素体には増加装甲の装着に関して実績のある「デュエルガンダム」が選ばれ、宇宙世紀0090年時点での最新技術を盛り込んで再生機が生産されている。
その再生産されたデュエルに対ビームコーティングが施された胸部増加装甲、高出力のスラスターやアポジモーターが内蔵された脚部装甲、武装が内蔵された高機動型バックパックユニットを装着することで本機は完成した。
その後、本機はストライク・ウルブズで試験運用が行われる事となる。なお、ストライク・ウルブズのパイロット達曰く「一番まともな奴」
武装は出力が強化されたグレネードランチャー付きのビームライフル、両脚部側面に装備されたビームサーベル、腰部左右に2本ずつ装備されたシュツルムファウスト、頭部イーゲルシュテルンなどがある。
また、『LSHS計画』の機体は本機以外にも以下の機体か存在する。
(本来の想定で使われれば)「突っ込んでくるビーム祭り」と呼ばれるサンダーガンダムがベースの2号機
「明らかに迷走した」トルネードガンダムがベース(?)の3号機
武装
頭部イーゲルシュテルン×2
175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル改
ビームサーベル×2
シュツルムファウスト×4
高機動型バックパック内蔵10連マイクロミサイル×2
350mmレールバズーカ ゲイボルグ改
175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル改
ビームサーベル×2
シュツルムファウスト×4
高機動型バックパック内蔵10連マイクロミサイル×2
350mmレールバズーカ ゲイボルグ改