ガル・バスティーユとは、
朱音さんの黒歴史ノートから生み出されし変態モビルスーツ。
ASYJ-10JU ガル・バスティーユ ( Bastille Gundam)
登場作品:
ファジタニアの世界樹
デザイナー:
荒廃者
分類:万能型世界樹モビルスーツ
装甲材質:世界樹装甲
全高:17.72m
本体重量:64.80t
主動力:
ユージローの体液
開発組織:UCA
主なパイロット:
ユージロー
UCAが開発した新型モビルスーツ。機体色は純白。換装システム「体液パックシステム」を搭載しており、汎用性が高い。世界樹から削り出されたので、火に弱いというモビルスーツとして致命的な弱点がある。世界樹を操る体液を持つ
ユージロー以外では、その性能を生かしきれない。
特殊能力
体液パックを換装する。
GiroNd分子を用いて、武装をドロドロした半液体に変質させる。神種を溶かすほどの強力な酸性なので攻撃力が飛躍的に上昇するが、粘性が増すなどの欠点も多い。ガンダムOOとは全く関係ない。
体液パックシステム
バスティーユは体液の種類によって性能と色が変わる。それを利用し、特定のコンセプトに沿った体液パックを供給する事で、様々な用途・状況に対応するシステム。バッテリーも内蔵されており、MSの稼働時間の延長にも一役買っている。特許申請中。
汗パックを搭載し、宇宙での機動性の向上や大気圏内での高々度ジャンプを可能とする、汎用性の高い形態。運動能力が上昇するのは汗ゆえ。また、ビームサーベルも装備しており、格闘能力も向上。カラーは
ユージローの汗と同じ、おぞましい緑。
老廃物を装備し、格闘戦に対応した形態。対MS戦闘でもよく用いられる。強烈な異臭を放つので、接近戦に滅法強い、バスティーユの迎撃武装。カラーは下品な茶色。
血液パックを装備した、火力重視の形態。理由は血がたぎるからである。対艦攻撃や火力支援に力を発揮する。このときばかりは機体が文字通り血のような赤になるのでちょっとかっこいい。
謎に包まれた形態。その姿を見て生き残ったものはいないという、バスティーユ最強のパック。バスティーユの色が、生命の胎動を感じさせる神々しい白となるらしい。有料コンテンツ。
武装・必殺攻撃
- 75mm対空自動バルカン砲塔システム「ユージロシテルン」
頭部に2門装備された近接防御機関砲。敵機への威嚇や牽制、ミサイル迎撃などに使われる。MSのカメラ程度なら破壊する攻撃力があるが、装甲にダメージを与える程の威力はなく、あくまで牽制用としての武装である。GN化すると粘性と質量が増して、2m程しか飛ばなくなるので使い物にならない。
両腰部に格納された折りたたみ式のナイフ。内蔵された電源と超振動モーターによって高周波振動させた刀身でほとんどの装甲を切断できる。GN化すると刀身が溶けてしまうので、使い物にならない。
携行式のビーム砲。機体のジェネレーターからエネルギーを供給する方式の為、使用した回数に応じて機体の稼働時間に制約を受ける。GN化すると粘性と質量が増して2m程しか飛ばなくなるので使い物にならない。
対MS用の武装。弾倉を4つまで装着可能。GN化すると粘性と質量が増してナパーム弾となるが、2m程しか飛ばなくなるので使い物にならない。
対ビームコーティング処理が施された実体型シールド。大型タイプで、有効防御面が広い。GN化すると半液体となるので、攻撃が防げなくなる。
黒グラビモスを楽々両断する破壊力を持つが、こんにゃくだけは斬れない。GN化すると半液体となるが、ビームを展開しながら柄を振ることでそこそこ遠くまで飛ばすことができる。GNモード時の主力。
追記・修正どなたでもどうぞ。
最終更新:2012年07月07日 16:12