【問題】
家が書いたその絵を皆「素晴らしい！」と絶賛しましたが
画家は「この絵は失敗作だ」と言いました
なんで？
【解説】
絵の題名が失敗作
【問題】
きのう、先生が｢風景をかきなさい｣といったので、
ちゃんと上手にかいてもっていったら、怒られてしまいました。
さて何故だろうか？
【解説】
先生は｢風景という字を書くんじゃなくて、
風景の絵を描けって言ったじゃないか。
そんなひれくね者じゃろくな大人にならないよ。｣
といいました。
あれから15年。先生の言う通り、僕はろくな大人になっていません。
【問題】
私の存在価値は、私を観測する人によって可変する。
『私』にとって私は『私』の存在理由であると同時に、『私』は私とは独立の存在として認識される。
私を観測する人々が私をどのように評価するかは、私自身には観測出来ない。
私に対してフィードバックがあれば『私』は影響を受けるが、私は影響を受けない。
では、私とは誰か。
【解説】
私とは、今、あなた方のモニタに映るスレッドの文章のこと。
『私』は出題者をさしていました。
スレに書かれた文章の存在価値は読む人それぞれ違うし、
文章、観測を受けても何を言われても影響しないけど
出題者はそれに影響される。
【問題】
アラームが鳴り響いた。何度も何度も…
いいかげん迷惑に思っていた私だが
あのアラームがなかったらどうなっていたかと思うと
ちょっとぞっとする。
実はある問題があったためなのだ。
アラームによって発覚したその問題とは？
【解説】
「なんで全ての金属外しても鳴るの…？」
飛行機の金属探知機ゲートでの出来事である。
その後レントゲン撮ってみたらありえない影が…
医者のミスで置き去りにされたメスだった。
【問題】
ある男が、切手を買い足りなかったせいで死んだ。
その事情とは？
【解説】
男はテロリスト。小包に時限爆弾をしかけて標的に送りつけたはいいが、
切手の額が不足していた。郵便局から返送されてきた小包は、ちょうど
男の家に届いたところに爆破し、男の命を奪った。
【問題】
喫茶店でクラスメイトの男子と話す女子高生。
１年後、彼女に新しい祖父ができた。
この物語を補完しなさい。
【解説】
※出題者による解説はここをクリック。以下あらすじ。
女子高生の祖母は早くに伴侶を亡くし、寂しさからか最近はチャットに夢中。
ある日そこで知り合った、高校生と名乗る男性に、自分もそうだとつい嘘をついてしまった。
２人は日に日に仲良くなり、互いに好意を抱き始め、当然のごとく「会おう」という流れに。
困った祖母は孫娘である女子高生に代理を頼み、彼女は引き受けた。
そして待ち合わせの喫茶店へ着いてみると、なんとそこにはクラスメイトの男子が。
話しているうちに、彼も彼女と同じく、誰かの代理で来たことが判明する。
それは彼の祖父。やはり、すでに伴侶を亡くして独り身が長いのだという。
つまり、彼女の祖母と彼の祖父が、チャットを通して恋に落ちていたのだ。
事情の飲み込めた彼らは、当の２人を引き合わせ、晩節の恋の仲立ちを勤めた。
一年後、この２人は結婚。こうして女子高生に新しい祖父ができたのであった。
【問題】
男は店を出るなり両手を上げてバンザイのしぐさをした。
どうして？
【解説】
男は仕事をさぼって、新しく開店した話題の店に買い物に行っていた。
テレビの取材が来ており、店から出て客の様子を撮影している。
自分の姿がテレビに映ってはたまらないと、店を出た男はバンザイをした。
男の姿は、テレビカメラにはおかしな動きをする客として映ったため、
彼が映っている部分は放映されず、仕事をサボったことがばれずにすんだ。
【問題】
その場所から、二人の男の死体が発見された。
一人は通りの角にある店の主。
その日もいつもどおり営業を終えたことは確認されている。
もう一人の男は、近所の住人。
その日、近くのバーで飲んでいたところまで行動がつかめており
どうやら飲み終わって、家に帰る途中だったようだ。
後の調査で、店主はある事で悩んでいたようで
それが事件の引き金になったことが判明した。
さて、この事件の全貌を解明してください。
【解説】
その店のすぐ横には、古い電信柱が立っていた。
何故かその電柱には、毎日のように犬猫が糞尿を撒き散らし
時には酔っ払いがゲロやウンコを撒き散らしていく。
そのため毎日掃除をしないと、店の周辺が公衆便所のような臭いがしてしまう。
店主は、開店前にいつも清掃していたが、この作業にカナリうんざりしていた。
いくつか対策もとってはきたものの、まるで改善される予兆がなかった。
ある日、業を煮やした店主は、かなり過激な手段に出ることにした。
夜、営業が終わるなり、高圧線を引っ張ってきて電柱に巻きつけたのである。
電流フェンスの応用で、電柱に近づけさせない作戦のつもりだった。
高圧線では、少しばかり威力が高いかな、とは思ったが
『いままでの仕打ちを思えば、ちょっと痛いぐらいでも御釣がくるさ』
そうつぶやいて眠りについた。
深夜、酔っ払ったピザ男がたまたま店の横を通りかかった。
ピザ男が電柱の前までくると、何故だか猛烈に尿意を催し
「あっあばっ！あ！あばばばばっあばばばばばば！！！」
立ちションをしようとしたピザ男は、尿から感電、衝撃で体が跳ね上がった。
その拍子に、尿で濡れた高圧線に倒れこみ、筋肉の萎縮で動けなくなってしまった。
暫らくすると、通電しつづけたピザ男の脂肪が発火、店に燃え移って全焼した。
現場からは店主と男の焼死体が発見されたのであった。
【問題】
若者達は、そこをアジトにしていた。
毎晩たむろしては、よからぬことをしていた。
傷害、殺人、レイプ、拉致監禁、麻薬売買
なんでもござれの不法地帯と化していた。
ある日、若者達は捕まえた女をレイプしていたが
その数時間後、全員が死亡した。
何故だろう？
【解説】
そこは廃病院。
カナリ凶悪な部類のDQNのスクツになっていた。
その日、肝試しにたまたまきていた女子校生が
DQN達につかまり、あえなくレイプ三昧。
自分の順番が終わってスッキリしたDQNが、ふと見慣れない容器を発見。
その中に暗闇で光る物質が入っていることに気が付づき
中身を女に振り掛けたりして、ふざけはじめた。
実は、その廃病院には、医療機器などがいまだ放置されており
高価なものは夜な夜な盗まれ、闇ルートで流されたりもしていた。
がん治療室の放射線治療機器も例外なく盗み出されていたが
線源であるセシウムが入った容器だけは扱いが危険で放置されていた。
容器はその容器だったのである。
結果、被ばく線量が致死量を超え、急性放射線症候群で全員死亡したのだった。
【問題】
私は天才外科医。テレビや雑誌の取材はもちろん、政府の仕事にも携わっている超大物だ。将来は医師会会長を経て代議士になろうかと思っている。
ある日病院に急患が運ばれてきた。
「先生、この子は父親と散歩していてトラックに轢かれました。お父さんのほうは即死だったそうです」
私はその子供を見て驚愕し、とても自分で手術できなかったので同僚に代わりを頼んだ。
さてどうして手術できないほど驚いたのか。
【解説】
医者は事故を起こした子供の母親だった。それだけです。
【問題】
2006年5月。男Ｇの死体が発見された。
Ｇの行方が最後に確認されたのは2005年10月11日。
その日、Ｇが行きつけのガソリンスタンドで補給していたのを店の従業員が確認している。
動機のありそうな人物は3人。
AはＧのせいで会社が倒産した
BはＧに嫁の貞操を無理矢理奪われた
CはＧと交際していたが上手くいっていなかった
しかし、3人とも、2005年10月11日から
死体の発見される2006年5月まで死体発見現場に行く事が出来なかった。
Ｇを殺した人物はこの中に居る。誰か？そして、その理由
【解説】
Ｇ
何故、死体発見現場に行く事が出来なかったかと言うと、
Gが確認される以前に3人ともＧに殺されていたからだ。
よって、死体発見現場に行く事が出来るのはＧのみとなる。
3人は同じ悩みを抱えるもの同士、立ち上がりＧに抗議したものの殺された。
そしてＧは隠す事が出来ないだろうと思い、自殺。
よって、Ｇを殺したのはＧ自身だった。
【問題】
シュッ・・シュッ・・シュッ・・・・
騒がしいのに、頭の中に響く音。
やがて涙が溢れて来た。
もうだめだ・・。
そして私は上を目指すのであった。
状況・背景を答えなさい。
【解説】
私はセンター試験の自己採点中。
志望校にはどう考えても届かない点数だった・・・。
それならば、と私は思い、医学部を受ける決意を固めた。
（※浪人生で、2浪を超えたら医学部を受ける人が多いという話があるらしい）
【問題】
二人の女が死んだ。
１人はマンションの自分の部屋から落ちて。
もう１人は電車に轢かれて。
何があった？
【解説】
妻は夫に愛人がいることを知ってしまった。
そして何か復讐してやろうと愛人のマンションに向かった。
そこで愛人と言い合いになりついカッとなってベランダから突き落としてしまった。
人を殺してしまいすっかり動転した妻は自分も後を追うように飛び降りた。
その時、夫は愛人に会うために偶然マンションに前に来ていた。
そこに自分の妻と愛人が連続で落ちてきたのだ。
愛人はすでに死んでいたが妻は微かに息があった。
状況を理解した夫は自分の立場を守るため愛人を自殺に見せかけ、
妻は事故にみせかけて殺すことにした。
そして妻を自分の車に乗せ、その車ごと線路の上に置き去りにしたのだ。
