ある科学者達が、時空間転送の出来る扉を完成させた。
その扉を開いた瞬間、地球全体が終りへのカウントダウンを迎えた。
なぜなのか、状況を説明せよ。
【解説】
科学者は計算を誤り、地球上のある地点へ行く予定だった転送先は、
宇宙空間に繋がっていた。
気がついた時にはもう遅く、その場にいた人間は全員、宇宙へと飲み
込まれた。
閉じる者のいなくなった扉を通じて宇宙空間へ、地球上の空気は急速
に抜けて行く…。
（元ネタ：柴田昌弘「強風地帯」）
【問題】
僕は今付き合ってる彼女と同棲している。
Ａ先輩もそうらしいので、僕はよく悩みなどを持ち掛けていた。
ある時、僕が「彼女の料理が下手で困る」という話をすると、
Ａ先輩は笑いながらこう言った。
「俺の彼女も昔は下手だったけど、少しずつ上手くなっていったよ。
ま、俺が不味い料理に慣れてきただけかもしれないけどねｗ」
僕は彼の寛大さを尊敬し、そんなカップルに心から憧れた。
そして後日、彼の家に招待されて行ってみたのだが・・・
僕は思わずＡ先輩を殴ってしまった。
さて、何があったのだろう？
【解説】
Ａ先輩の家には、ぜひ彼女と一緒にと誘われ、僕はその通りにした。
行ってみると、Ａ先輩を見るなり僕の彼女が泣き出した。
聞けば「昔、料理が下手だという理由で酷い振られ方をした相手だ」と。
Ａ先輩の言う「彼女の料理が上手くなっていった」とは実は、
料理の下手な女から、上手な女へと、
次々に乗り換えてきた、という意味だったのだ。
・・・すべてを知った僕は思わずＡ先輩を殴ってしまった。
【問題】
「今日のご飯はすき焼きでした。でもみんな黙っています。誰もお肉を
とりません。お父さんが最初にお肉をとって、黙って僕の皿に入れました。
僕は泣きそうになりました。次にお母さんがお肉をとって黙って僕の皿に
入れました。僕はまた泣きそうになりました。」
この作文を読んで、この家族はどういう家族か答えなさい。
【解説】
「肉のきらいな家族 」
【問題】
男はある大会に向けて過酷なトレーニングをつんでいる。
それが実を結び見事に優勝！しかも世界新記録だ。
しかしこのあと男に悲劇が待っていた。
それってなに？
【解説】
男が出場したのはマラソン大会。
首位を独走し見事に優勝世界新記録を作った………に、みえたのだが
優勝者を含め異常な好タイムが続出していた事に大会関係者が詳しく調べてみる
と、途中係員が誤ったコースに誘導していた事が判明。
参加者は本来の距離よりも２キロ短い行程を走っていたのだ。
結局世界新記録で大喜びしていた男のタイムは「参考タイム」になりがっかりし
たとさ。
ちなみに千葉のマラソン大会であった実話。
【問題】
真面目な男は、常に全力で仕事に取り組んできたのだが、何故だか
「その程度の仕事で、俺が満足するとでも思ってんのか？あ？」とか
「死ぬ気でやる覚悟がないのなら、とっとと辞めちまえよ！」などと
ことあるごとに、ねちねちねちねちと上司に怒られつづけていた。
男にとっては、かなり不本意、理不尽な怒られ方であったが
昨日、仕事場に届いたのであろうソレをみて驚き、やがて納得した。
「……なるほど、そうゆうわけだったのか。期待…されてるのかな」
結局は上司も男も勘違いしているのだが、さてどうゆう状況だろう？
【解答】
とあるところに脱獄し、警官に追われている指名手配犯がいた。
彼は警察の警戒が緩むまで、安全に食料を得、寝とまりするために
大胆にも、とあるレストランの屋根裏に忍び込み、コッソリ生活していた。
その日も、営業が終了したあとで、厨房に降り立ったが
予想外なことに、経営者がまだ居残ってうろうろしているではないか。
見つかってはいけないと、脱獄犯はとっさに冷凍室に身を潜めた。
一方の経営者は、最近の不審な出来事に頭を抱えていた。
店の食料や備品や売上金を、どうも誰かがネコババしているようなのだ。
おかげで営業に支障はでるわ、補填で赤字になるわでとても困っていた。
実は一人の従業員に目をつけていたのだが、確たる証拠がみつからない。
そこで、ことあるごとに嫌がらせをして、自己退職をさせるつもりだったのだ。
その日は定休日の前日で、もう営業も終わっていた。
そこで経営者は、いつもに増して備品や在庫を入念にチェックすることにした。
出来る時にマメにチェックし、いつ何が無くなるのか、詳細に記録することにしたのだ。
その最中に、ふと冷凍室の扉がキチンと閉じられていないことに気が付いた。
経営者は『さっき閉じたつもりだったが…こんな不注意だから舐められるんだな』と
反省しながら、扉を完全にロック、そのまま帰宅した。
そして、定休日あけの翌々日。
当の従業員が出勤し、仕込みのために冷凍室に食材を取りにいくと
どうみても堅気には見えない人間の凍死体を発見。それを見た従業員は
最近の経営不振から、経営者がとうとう裏社会の商売にまで手を出したのだと勘違い。
そして、遺体の後始末のために人間を解体調理するような「汚い仕事」に関与する
「覚悟」を求められていたに違いないと、一人得心していたのであった。
【問題】
あるところにツキまくっている男がいた。
その男はあるときある車に乗り、身を滅ぼしてしまった。
どんな状況か答えてほしい
【解説】
ツキまくっていた男はある日口車に乗ってしまい、破産してしまった。
【問題】
その日、少年はちょっとした有名人になっていた。
夜、少年のお爺ちゃんがホクホク顔で戻ってくると
少年は悲しくて悲しくて食事が喉を通らなかった。
翌日、ニュースを聞いた人達も涙した。
どんなニュース？
【解答】
ローカル放送局で、とあるニュースの続報が流された。
昨日、一躍有名となった少年のインタビューである。
『……昨日の午前中、僕は友達数人と近くの森を散策してたんだよ。
そしたら凍った湖面にハマって、身動きが取れなくなっているシカを見つけたんだ。
シカは、ツルツル滑ってしまって、全然脱出できない状態だったよ。
早く助けないと凍死してしまうと思った僕らは
近所の大人に声をかけて、救助しようとしてもらおうとしたんだ。
気が付いたら、TV局の人達もきて、生放送なんかしちゃって、大騒ぎになってたよ！
結局、僕のアイデアで、シカを救助することに成功して
片方の角がちょっと欠けちゃったけど、元気に森に帰っていった。
それがTVで流れて、僕らが助けたって、ちょっとした有名人になったんだ。
インタビューの時、TVの人に「君があのシカに名前をつけてあげて＾＾」
って言われたから『チョッパー』って名前をつけたんだ。
その時は、ほんとにいいことしたんだって、ちょっと誇らしかったよ！
だけど、夜になって、朝から狩りにでかけていたお爺ちゃんが
めずらしくゴキゲンで帰ってきたんだ。それで、その車を覗いたら…
荷台に、変わり果てた、チョッパーの姿が…… （´；ω；`）ｳｯ』
町民「（｀；ω；´）ﾓﾜﾜｯ」
【問題】
悪魔はある男と魂を代償として契約を結んだ。
男の願いは無事叶い、彼は喜んで自殺して、ほどなく遺体も火葬された。
だが、悪魔は男の魂を得るのに、それから数十年の時を
必要とした。
何故だろうか？
ヒント：魂を得るには、男の肉体が完全に死ななければならない。
【解説】
悪魔が魂を得るには、男の「肉体」が完全に死ななければならないのだが
この男、よりにもよってドナー登録をしており
彼の遺体は他の人間の肉体の一部となって、「生き残って」しまったのだった。
元ネタ、藤子Fの短編より。
【問題】
あるところに、３人の兄弟がいた。
ある日年老いた父は、三人の息子にこう言った
「ワシももう、そんなには生きられん。だから、誰にどれだけの遺産を残すか決めようと思うのじゃ。
いまからお前たちに10ドルづつ渡そう
この10ドルを使い、この部屋をなにかで満たす事の出来る者にワシの全財産を残そう。
期限は３日、３日以内にすべて用意してまたここに集まるのじゃ」
父はそういうと、３人に10ドルづつ渡した
３日後長男は沢山の綿をもって現れた。
部屋はいっぱいに出来たが、長男な10ドル以上使った事がバレて失格になってしまった
次男は、沢山のワラをもって現れた。
部屋はいっぱいに出来たが、次男も10ドル以上使った事がバレてしまい、失格となった
三男は、紙袋一つ引っ提げて現れた。
上の二人は、「ああ、こいつはやる気がないな」と思っていたが、三男は、袋からある物とある物を取り出して、部屋を満たすことに成功した。
しかし、遺産は残して貰えなかった。
さあ、三男はなにをしちゃったのかな？
【解説】
三男は、新聞紙と、マッチをとりだし、おもむろに火をつけた。
確かに、部屋を煙でいっぱいにできたが、兄に１１０番通報され、捕まってしまいましたとさ。
【問題】
草刈機の音がブウゥゥンンと近づいてくる
私は慌てて走り出した・・・
刈られる前に、草を刈らねば！！
私の行動を説明せよ
【解説】
私は、アパートの前にささやかな家庭菜園を作っていた
しかし、ここ数日の雨のせいで雑草が茂り放題。
ふと気づくと、今日は業者による草刈の日ではないか！
このままでは、草むらだと思われて丸刈りにされてしまう！！
そこであわてて雑草を刈り、野菜が植えられていることが
業者が見ても分かるようにしたのだ
【問題】
男は物品を運ぶ仕事をしていた
ある日、男はかなり高額の品を運んでいた
無事に依頼主のところに着き、依頼主が中身を確認すると
なんと中身が忽然と無くなっていたのだ
もちろん男が盗ったわけじゃない
なぜ？
【解説】
男は盗品や密輸品を売る闇商人で
その日はダイヤモンドを運んでいた
しかし、思ったより警察の目が厳しかったので
男は趣味でやっていた焼き物の中に入れて運ぶことにした
ダイヤは炭素の塊だから高温にすれば燃えてしまうのだが
それを知らなかった男は焼き物にする土の中にダイヤを入れ
知らず知らずのうちに燃やしてしまったのでした
【問題】
とある富豪の家にて殺人事件が発生。
ヒトリの男が容疑者として浮かび上がり、警察が男に事情を聴くも決め手にかける。
途方にくれた警察の元に目撃証言があり、その容疑者の男に事情聴取をすることにした。
しかし再三の情報や証拠のつきつけにも関らず、男は「俺は殺っていない」と容疑を否認。
そんな中、事情聴取をしていた一人の質問にて男は観念し、逮捕された。
何故？
【解答】
男は多重人格で
目撃証言と一致する男に尋ねたのは
「あなたの名前は？」
男が答えた名前がわかっているのと違ったので
もう一人の人格を呼び出したところ自供。
【問題】
彼女は悩んでいた。
友人達は、自分（悩んでいる彼女）のせいでは無いと言ってくれるものの、やはり申し訳ない。
金銭が絡むとどうしても気後れしてしまう…一体どうしたものか。
彼女の悩みとは？
【解答】
彼女の名前はキミ。
女子学生一同「ごきげんよう」
女１「じゃあ試合の件は電話して。九時までに」
女２「うん。携帯かけるね、九時までに」
女３「キミちゃんにも電話するね。九時までに。」
キミ「あー、いいよー私に掛けるとお金かかかるし…」
女２「そっかソフトバンクじゃないんだ…」
キミ「ごめん…」
女２「いいよ。キミちゃんが悪いんじゃないんだし。」
女３「いいよ、いいよ。」
女１「そうだよ」
女３「気にしないで」
というわけで、ソフトバンクのＣＭでした
【問題】
俺が盗もうとしたものは、もう目の前にあった。
だがそのとき、皮の手袋をした手が伸びて、俺の体にさわった。
俺は死んだ。
状況を簡潔に説明せよ。俺は誰？俺が盗もうとしたものは何？皮の手袋
をした手の主は誰？
【解説】
ｗｗｗｗｗｗｗ
「俺」はランナー。
「革の手袋」とはグラブ。
「俺」は盗塁を試みてタッチアウトになった。
「無死ランナー一塁は、一死ランナーなしと変わりました」
【問題】
彼はお買い物に行ったせいで有名になってしまいました。
その「彼」って誰？
【解説】
PS3を買いに行った「彼」。
そこでの彼の発言「物売るってレベルじゃねーぞ！」で一躍有名に。
