ジャギ - 360@UMINEKO ウィキ

漫画＆アニメ北斗の拳の北斗4兄弟の三男である

継承者争いではまったくのゴマメながら、何ら根拠のない自信に満溢れており、伝承者を辞退しろとケンシロウに詰め寄ったものの、逆にブチ殴られてブサイク?になる。
そして核戦争後、胸に７つのキズを入れケンシロウになりすまして悪行を重ねることでその名を貶め、恨みを返そうとした。
4兄弟の中では悲しい程に弱いが、一般人からすれば充分強い漢で有る。

ちなみに、その復讐心を煽ったのはラオウであり、劇中にその場面はないが胸のキズを付けたのもラオウではないかと思われる。
そう思わせるエピソードのひとつとして、北斗4兄弟の次兄トキの偽者アミバの存在がある。
ラオウの支配下にあったアミバも、トキに成りすます為に背中にわざわざ大きな傷を付けていたのである。
自ら致命的とも言える大傷を、それも背中に付けるのは不自然であり、ラオウが無慈悲に傷を負わせたと考えるのが自然だろう。
そして、ジャギにも。

このようにラオウは北斗神拳の名を地に貶めることに多大な尽力を割いていた。
それは、救世主伝説を封殺し、自らの帝国の基盤を磐石な物とする為であったと考えられる。
逆に考えれば、ラオウは北斗神拳をもっとも恐れていたひとりであると言える。

ジャギの名言

• ケンシロウ！俺の名前を言ってみろ！

弟ケンシロウを窮地に追い込んだつもりの時に発した発言である。

• ジャギ！俺の名前を言ってみろ！

こちらはケンシロウがジャギを倒すとき言い返したセリフ。