種別:通常音源/マーク:裏グー/HP:40/PW:30
ILLUST:るりこ
【ボーカル】醒めないで 0
AP対象はおやすみ状態となり、以後ダウンまで起こせなくなる(技の効果でも起こせない)。
そのボーカルがステージに存在する限り、あなたはAP対象を選択する際はそのボーカルを
必ず選ばなければならない。
【コーラス】枕元の宇宙
[[カウンター技]]。相手がおやすみ中のボーカルをAP対象にした時のみ使用可能。
相手のアピールを無効化し、アピールしたボーカルをバックヤードに送る。
LPへのダメージは与えない。
「UTAUカードゲームR Beginning」で登場。
収録順からして、1番最初に登場した裏じゃんけんマークを持つ音源。冒頭のじゃんけんに負け、じゃんけんの手が一致している時にボーカル技を使う事が出来る。
ボーカル技はAP対象をステージ上にいる限り、永遠におやすみ状態にさせてしまう効果となっている。ただし盤面硬直が発生しないよう、こちらが選択出来るAP対象も永遠におやすみ状態のAP対象となる。
こちら側に課せられる条件は以後のAP対象固定である。【選択しなければいけないボーカル】を作った後に相手が真打を出してきたら、この効果が足を引っ張る事になるだろう。
なお、
欲音ルコ♂や
後音雨天(C02-13)のような全ての相手ボーカルを選択するボーカル技に関しては特に影響は無い。
織音ゆんのような2体まで選ぶタイプの技は、【選択しなければいけないボーカル】を含めて2体選ぶ事になる。
ネウマフ&ワウマフや
卵音マヨ(C02-15)のような、「X回アピールする」タイプの技は、X回全て【選択しなければいけないボーカル】を選ばないといけない。
コーラス技はカウンター技。しかも実質的な除去効果である。
「AP対象がおやすみ状態である事」が条件であり、ボーカル技と通常アピールの違いは問われていない為、どちらかと言えば使いやすい条件。
ダメージを与えられないとは言え、相手ボーカルの攻撃を封じつつ退場させるのは脅威の一言。放置しておけないボーカルをおやすみ状態にして、意図的に相手に狙わせれば、安全なターンを確保しつつ相手の盤面アドバンテージを1枚失わせる事が出来る。
おやすみ状態のボーカルさえAP対象になってれば良いので、
後音雨天(C02-13)のような全体技はもちろん、
織音ゆんや
卵音マヨ(C02-15)のような技で1回でも選択されていれば、このコーラス技の条件を満たす事が出来る。全体技を主に使うプレイヤーはおやすみ状態のボーカルを見かけたら注意した方が良いだろう。
黒堵ビスクの全く無意味だった全体をおやすみ状態にする効果が、このコーラス技の登場で「確実に除去が出来る状況にする技」となった。一緒に組み合わせて相手の意表を突く戦法もまた面白いだろう。
最終更新:2018年03月10日 13:54