探歌すぴ(C02-16)

タンカ スピ【登録タグ: HP:60 PW:10 すぴんおふ-with one voice- チョキ
種別:通常音源/マーク:[[チョキ]]/HP:60/PW:10
ILLUST:マキ
【ボーカル】この世の謎はボクの手で 0
両プロデューサーは手札を公開し、コーラス技に「[[カウンター技]]」と記載のある音源を全て、
山札に戻しシャッフルする。その後、相手LPに戻した音源1枚つき10ダメージを与える。
【コーラス】巻き込まれ体質
自身のステージ上にボーカルが2体以下しか存在しない各プロデューサーは、手札から
任意の音源1枚を裏向きにしてステージに出す。 その後、場の全てのボーカルを表向きにする。

「すぴんおふ-with one voice-」で登場。



ボーカル技はお互いの手札を公開し、指定テキストを含む音源を全て山札に戻させ、相手に戻した音源×10のLPダメージを与える効果となっている。
基本的にカウンター技は手札に溜め込む為、守備をカウンター技に頼り切るデッキには強烈に刺さる効果だろう。


カウンター技との解決順序に注意。

まずこのボーカル技を使う事を宣言

相手にカウンター技の使用有無の確認

カウンター技の使用(又は見送り)

ボーカル技の解決(又は無効)

なので、ボーカル技を環音ラキ等で無効にする前に捨てさせる、と言う事は出来ない。

自分もカウンター技を捨てなければいけない。意図的に手札に溜め込んでおけば、相手に依存せずとも多くのLPダメージを与える事が出来るだろう。ただし、倒しきれなかった場合は返しのフェイズからカウンター技を使えなくなるため、自分の首を絞めるような事にならないよう考えて扱うべきだろう。

以外と盲点だが、「カウンター技」と書いてあればカウンター技でない音源も効果対象内である。
カウンター技のカウンターである声葉やカウンター技を誘発条件とする枡久とうか(C02-08)、カウンター技の使用を禁じる餡知モン等、意外と見落としがちなコーラス技は数多くあるので、技を発動させたらテキストはよく読もう。

Cyk(R01-15)と大量のカウンター技でデッキを組み合わせてデッキを組めば、LP200以上のダメージを与える即死コンボも実現可能。松田っぽいね頻音クロク蒼水歌ワタツミ(C02-09)等のサポートも含めるとより成功率が上がるだろう。バーンダメージデッキに興味がある方は是非とも作ってみて欲しいデッキである。



コーラス技はステージが埋まってないプレイヤーに1体の特殊オンステージを強制させる効果となっている。重音テトの小型版と考えて良いだろう。

手札からの特殊オンステージなので、じゃんけんマークの一致したボーカルを出し、ボーカル技を即発動させるコンボが主な使い道となるだろう。特殊オンステージなのでAPPEND DUETへの敷布としても十分に機能する。

相手のボーカルを強制的にオンステージさせる技として扱う場合、ネギっ娘(C02-01)後音雨天(C02-13)のような複数の対象が居ると効力を発揮するボーカル技と相性が良い。変わった所では単騎運用を相手にした時のずも奈の補佐としても扱える。

比較対象としては重音テトが候補に上がる。あちらは必ずステージ上が埋まらないといけないので最大2枚出さないといけない状況もある。
使用するデッキによっては1体出せれば十分な場合もあり、小回りの効きでは探歌すぴ(C02-16)の方が優先されるだろう。相手を無理やり3体並べさせたい時や、頭数が必要な時は重音テトが適任なので、デッキの方向性によって使い分ける必要があるだろう。
重音テトに無い利点としては他に花蘭るな(C02-11)のコーラス技対象になる事だろう。無属性で固めるならこちらが優先される。
+ タグ編集
  • タグ:
  • HP:60
  • PW:10
  • チョキ
  • すぴんおふ-with one voice-
最終更新:2018年01月17日 13:44