グー/HP:50/PW:20
ILLUST:灯町流
【ボーカル】白鐘式アンサンブル 0+
味方ボーカルの枚数×20だけ威力が増加。
ボーカル3枚のマークの組み合わせがグー・チョキ・パーなら、さらに+20。
【コーラス】Append音源「憂」
先攻専用。
相手とじゃんけんをする。
勝った場合、後攻プロデューサーは、このターンはコーラス技を使うことができない。
モモハーフデッキで登場。
ボーカル技は、味方ボーカルの数とマークに依存した威力増加技。
まずは味方ボーカルの数×20のダメージ。単純に味方ボーカルを3体並べれば、これだけで60ダメージとなかなかお手頃にダメージを出せる。ボーカル技主体に扱うデッキであれば、横にじゃんけんマークの違うボーカルを並べる事は難しく無いため、条件達成はしやすいのもポイントが高い。
この技を使っている段階で1体はボーカルが居るはずなので、最低でも20ダメージである。
すぐに味方ボーカルを並べたいのであれば、
重音テトのコーラス技がオススメである。このコーラス技自体、ボーカル技による奇襲攻撃もしやすくしているので、
白鐘ヒヨリのボーカル技と組み合わせるのであれば是非とも検討したい1枚である。
上記に加え、味方ボーカルにグー・チョキ・パーが揃っているときはさらに威力が20増加される。この効果も合わせると威力80の高火力を発揮する事が出来る。 前述のとおり、ボーカル技主体のデッキであればじゃんけんマークをバラけさせるのは難しくない条件なので、積極的に狙っていこう。
相手側の組み合わせは問われないため、
京音ロンのボーカル技よりは安定して技を使う事が出来るだろう。
ボーカル技を発動しやすくする
轟栄一とは少々相性が悪い。全ての音源がグーマークになってしまう為、最後の効果を受けられなくなってしまう。
ただし、自分のステージ上のじゃんけんマークが被っていたりOKマークが居た場合は、元々最後の効果は受けられないので有効ではある。
コーラス技は、1/2の成功率だが、後攻の相手のコーラス技を封じる効果がある。 これ1枚で
カウンター技も、
サザ音ランドのような誘発系効果も、通常タイミングで使う技も全て封じれるので非常に強力。
響震路のボーカル技と組み合わせれば、確実に効果を使う事が出来る。この場合、カウンター技のカウンターとは違いコストが無くなると言う利点も生じる為、組み合わせてみるのも一考だろう。
カウンター技対策のみとして見ると、じゃんけんに勝たなければいけないコストが少々扱い辛い。カウンター技を1枚まで封じるなら
餡知モンと言うライバルが、カウンター技のカウンターである
声葉、
失音キエが存在する。確実性と汎用性ならこれらの方が上である。このカードを使うのであれば、防げる範囲の広さを活かせるボーカルと組み合わせたい。
【狐ブリザード】で
波音リツが攻撃するターンにこの技を出せば、「狐の影絵」で100%発動する技になる。カウンター技が使えなくなる為安全にボーカル技を発動できる上に、コストが実質無しになる為非常に相性が良い。
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最終更新:2017年05月23日 13:01