パー/HP:80/PW:20
ILLUST:トマボー
【ボーカル】真夏のしるこ 20
AP対象以外の敵ボーカルにも10ダメージ。
自分以外の味方ボーカルにも10ダメージ。自分は10回復。
【コーラス】栄二の大作戦
このフェイズ中、ステージ上にいる全ての音源のマークを「グー」として扱う。
モモハーフデッキで登場。
ボーカル技はAP対象とそれ以外のボーカルにそれぞれダメージを与え、自身を10回復させる内容となっている。このボーカル自身が80と高めのHPを持つため、長期戦向けのボーカル技とも言える。
AP対象とそれ以外の相手ボーカルにもダメージを与えられるので盤面を展開する戦法をとる相手にはこの誘爆効果が活きるだろう。反面、味方ボーカルにもダメージが入る為、他に味方ボーカルがいる場合は無計画に使うのは控えた方が良いだろう。
ダメージが気になるのであれば
スパイのスミルと組み合わせてみるべきだろう。
このタイプのボーカル技は様々な比較対象にある。味方ボーカルへ干渉しなくなると
和音マコ、
デフォ子が。味方全員を回復させると
elが。AP対象以外全員を回復させるなら
来咲ライカが存在する。じゃんけんマークや場持ちの違いからデッキに合うものを選びたい。
コーラス技はステージ上の全ての音源をグーマークとして扱う技。
一見分かりにくいが、じゃんけんマークを変える事によって別のじゃんけんマークのサポートやルールを受けさせる使い方が主となる。
じゃんけんマークそのものを変えてしまう事に注意。このコーラス技が適応中の時は、ステージ上に
チョキとパー、OKマークは存在していない事になる。その為、
白鐘ヒヨリや
三色あやかのような複数のじゃんけんマークを参照してパワーアップするボーカル技とは相性が悪い。
逆にグーマークを参照する
赤羽カラスとは相性が良い。自身も効果に参照出来るので、通常時以上の回復量が見込める。
冒頭のじゃんけんでグーを出して勝った場合、チョキ・パーマークはこの効果でグーマークにする事でボーカル技を発動出来るようになる。じゃんけんの相性から、相手にチョキを出されやすいパーマークのボーカルはこのボーカル技の恩恵を受けやすいだろう。
グーマークになる事で相手が使用した
櫻歌ミコのコーラス技を掻い潜る事も可能。また
槌音ずも&仏のように、指定されたマークを攻撃出来ない場合でもこのコーラス技を使えばAP対象に出来たりとトリッキーな立ち回りを行えるだろう。
イラストには栄一だけでなく弟の栄二も登場しているが、
カード名はあくまでも栄一のためであろうか、
このカードはこのカードのコーラススキルを受けない限りグーとは扱わない。
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最終更新:2017年05月23日 13:06