グー/VIP・獣/HP:50/PW:20
ILLUST:りつう
【ボーカル】半分この毒りんご ?
相手とじゃんけんをする。
勝ったらAP対象がダウンし、自分は30回復。
負けたら自分がダウンし、AP対象が30回復。
【コーラス】うるうる上目遣い
じゃんけん前に使用。
そのターン、マークがパーの敵ボーカルは、攻撃できなくなる。
テトハーフデッキで登場。
2つの属性を持っているため、VIPデッキでも獣デッキでも活躍が見込める1枚。
愛野ハテや
獣音ロウのような属性サポートを受けやすいが、逆に
ネウマフや
規制音シンゴのような属性メタの影響も受けやすいので、属性に偏らせて運用する場合は注意した方が良いだろう。
ボーカル技は、じゃんけんを行いその勝敗により効果が変わる技となっている。
じゃんけんで勝てば、AP対象のHPに関わりなく直接ダウンさせ、さらに自分のHPまで回復する強力なもの。
花紗音のような、倒すのに一苦労するボーカルをLPダメージを与えつつ退場させる事が出来るので非常に強力。HP回復も
薪宮楓や
歌造ツバメのコーラス技と同じ30と、かなり高い。
反面、負けた場合は自分がダウンしてしまう上にAP対象のHPを30回復させてしまう、デメリット技となる。
そのため負けた時の事を考え、AP対象にはなるべくHPの減っていない音源を選ぶべきだろう。
勝った時の恩恵は素晴らしいの一言に尽きるが、負けた場合は最悪、ゲームの勝敗影響しかねないので絶対に勝ちを狙いたい所。
じゃんけんによって決まるので、
ワウマフのような他のサポートカードと併用すれば、比較的安全にこのアピールを使う事が出来る。
前ターンで
響震路のボーカル技が発動していれば、「狐の影絵」で確実にじゃんけんで勝った場合の効果が発動できる。冒頭のじゃんけんにはグーで勝たなければいけないが、そうでなくても
重音テッドや
粍音モンである程度フォローが可能である。
じゃんけんに勝てば直接ダウン、負ければ自分がダウンするボーカル技として見ると
波音リツが存在する。
あちらはじゃんけんに2度勝たないといけないが、相手のボーカル全てをAP対象にして直接ダウンさせる事ができ、2度負けた場合は自分がダウンするもののAP対象が回復しないため後続の味方ボーカルへ負担になりにくかったりする。
パッと見ると
波音リツの方が扱いやすいように見えるが、じゃんけんを2度する関係上
ワウマフのサポートを受けられない、獣属性サポートを受けられないと言う欠点も存在する。デッキに合わせて使い分けたいところ。
なおこの音源と
波音リツ、サポート役の
響震路はじゃんけんマークが被らないので一緒に立たせて「直接ダウンの二択」を相手に押し付けるのも悪くないかもしれない。
コーラス技は、じゃんけん前に使用し、パーマークの相手ボーカルのアピールを禁止する効果となっている。
表記が初期の為か「攻撃」となっているが、特に指定が無い為ボーカル技と通常アピールの両方を封じる事が可能である。
特に横に他のボーカルを並べない、高PW単騎で攻めてくる
初代テトと
欲音ルコ♂にはかなり刺さる。別のボーカルをすぐ用意してもおやすみ状態になる為、特殊オンステージや
朝音ボウのような奇襲コーラス技を併用出来なければ、アピールの行えないターンを作る事が出来るだろう。
コメント
- 「狐の影絵」はこういう使い方もアリなんですか?「勝ってもマークが「OK」でなければボーカル技は使う事ができない」と書かれているので、ターン冒頭専用の手かと思っていました -- 1 (2015-01-05 20:43:06)
- 実は、こういう使い方は想定していませんでした。でも「冒頭の」じゃんけんとテキストで限定していない以上、確かにこの使い方もアリだなと思いましたので、後付けで追認の形ですが「アリ」で行きたいと思います。 -- ハリー (2015-01-05 23:09:44)
最終更新:2017年04月28日 13:10