種別:通常音源/マーク:[[チョキ]]/HP:70/PW:10
ILLUST:村民P
【ボーカル】もしもの話 ?
ステージ上のグーのボーカルを1枚選び、そのボーカル技を使用する。
【コーラス】ダイヤルを回して
手札を1枚バックヤードに送り、山札からグーの音源を相手に見せてから手札に加える。
その後山札をシャッフルする。
「戦略バトル!エントリーデッキ1/2」で登場。
ボーカル技はステージ上のグーマーク1枚のボーカル技を、このボーカルが使用するという効果になっている。
単独では何も出来ないが、味方相手問わず好きなグーマークを選んで使えるので、状況に応じて技を使い分けたい。
好きなグーマークを選べるとは言え、ルール上音源を下に置いていない場合はAppend Duetを選択してもボーカル技は使用出来ない事には注意したい。
味方ボーカルのグーマークを、
チョキで勝った時にもボーカル技を使えるようにするのが基本的な使い方になるだろう。特にこのボーカルがグーマークが苦手とするパーに強く出れるチョキマークなのが心強い。
ネギっ娘(C02-01)や
後音雨天(C05-01)のような通常音源でグーマークのボーカルをメインに扱うデッキなら、
チョキで勝った時のリペアとして一緒に組み込むと良いだろう。
逆に相手がグーマークを多様する時はメタカードとしても機能する。このボーカルのPWが10と低いおかげで、
ネギっ娘(C02-01)を相手にした時も追加効果ダメージを最小限に抑えたり、
後音雨天(C05-01)が相手の時はLPダメージを発生させず逆にこちらはLP30ダメージを発生させたりと、なかなかの活躍っぷりをするだろう。
選択するグーマークがおやすみ状態でもボーカル技は使用出来る。見方を変えれば、オンステージした直後のグーマークでもボーカル技が使えるようになるので
朝音ボウ等の起床効果を使った時と似たような使い方も出来る。
またこのボーカル自身がPW10と低いので
無償さん(C05-16)でリアニメイト出来たり、
南極リョクで
サーチ出来たりとサポートを受けられるのも強みである。
コーラス技は、手札コストを支払う事で行えるグー専用の
サーチ効果。
吟音コウのマーク変えサイクルの一種で、こちらはグーマークを専門に手札へ加える事が出来る。
特定のグーマークの音源をメインまたはコンボの一部として使うデッキなら、確実に手札へ引き込む手段として採用しても良いだろう。アタッカーとして使うなら、そのままオンステージにまで繋げられる点も評価したい。
比較対象としては
戯歌ラカンと
春歌ナナが上がるか。
戯歌カランは手札コストが2枚と多いがマークに縛られず音源を
サーチ出来るので、柔軟性で見ればラカンが優秀である。ただしやはり手札コストの1枚の差はとても大きいので、
サーチ対象がデッキ構築段階でしっかり決まっているなら、コストの安いこちらの方が使いやすい。
春歌ナナの場合は手札コストは発生しない代わりにデッキトップ固定となるので、すぐにオンステージ出来ないと言う欠点も生じる。1ターンのラグと手札コスト1枚を天秤にかけて、どちらが自分のデッキに合うかよく考えて採用を考えたい。
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最終更新:2018年03月10日 15:14