年月 | 出来事 |
1992年(平成4年)度 | 1993年2月、当時の真岡市長が鹿沼から宇都宮、芳賀工業団地、井頭公園を経由して真岡に至る新交通システム案を提案 |
1993年(平成5年)〜 | 栃木県、宇都宮市、宇都宮市街地開発組合の3者によって「新交通システム研究会」を発足。新交通システムの検討開始 |
1997年(平成9年) | 宇都宮市が「新交通システム検討委員会」を設置。 |
1999年(平成11年)〜2000年(平成12年) | 新交通システム検討委員会が、「新交通システム導入基本方針」を策定、LRT導入が決定する |
2001年(平成13年)〜2002年(平成14年) | 栃木県、宇都宮市が「新交通システム導入基本計画策定調査」を実施、LRTを東西軸とした街づくりを策定 |
2003年(平成15年) | 「新交通システム導入基本計画策定調査報告書」を発表 |
2003年(平成15年)〜2004年(平成16年) | 「まちづくりと交通に関する懇談会」を開催、延べ776人が参加 |
2004年(平成16年)度 | 4月、LRTを推進する市民団体「雷都レールとちぎ」設立 宇都宮市、「新交通システム導入方策調査検討委員会」を設置 「交通まちづくり懇談会」を実施 県央地域の自治体と意見交換する「地域の交通まちづくり懇談会」を実施 8月にラパーク長崎屋にて「オープンハウス」を開催、LRTのパネル展示をし意見を募る |
2005年(平成17年)度〜2006年(平成18年)度 | 栃木県、宇都宮市が「新交通システム導入課題検討委員会」を設置、課題点を議論する 2006年6月、宇都宮市文化会館にて「LRT早期実現総決起集会」を開催 |
2007年(平成19年)度〜2008年(平成20年)度 | 「新交通システム検討委員会」の検討結果報告、事業・運営手法、施設計画を策定 宇都宮駅東口乗降場完成 リーマンショック、宇都宮駅東口再開発計画が白紙、LRT着工延期 |
2012年(平成24年)度 | 2013年3月、「東西基幹公共交通の実現に向けた基本方針」を策定、東西基幹公共交通に新たな交通システムとしてLRTを導入することを決定 |
2013年(平成25年) | 10月、芳賀町から宇都宮市にLRT延伸の要望書が提出され、芳賀町と協議することとなった。 芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会を設置。 |
2015年(平成27年)度 | 第8回「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」にて初めて「芳賀・宇都宮LRT」の文言が登場。 11月9日、運営会社「宇都宮ライトレール株式会社」が設立。 2016年1月22日、「軌道運送高度化実施計画」の申請(軌道事業の特許申請) |
2016年(平成28年)度 | 9月26日、「軌道運送高度化実施計画」の認定(軌道事業の特許取得) |
2017年(平成29年)度 | 2018年3月20日、国土交通省から工事施工認可を取得。 同年3月22日、栃木県から都市計画事業認可を取得。 |
2018年(平成30年)度 | 5月28日、宇都宮駅東口で着工式が行われ、LRT路線が着工される。 5月27日から6月16日までの間、「芳賀・宇都宮LRTの車両デザイン」アンケートを実施。 7月5日、LRT車両のデザインが確定する。 10月29日、JR宇都宮駅横断ルートが決定。 |
2019年(令和元年)度 | 11月27日、「芳賀・宇都宮LRT停留場名称検討委員会」が発足。 |
2020年(令和2年)度 | 6月29日、LRTシンボルマークデザインが決定。 12月1日から12月28日まで沿線住民を対象に停留場名に関するアンケートを実施。 12月15日から2021年1月15日までLRT車両愛称アンケートを実施。 2021年1月25日、宇都宮市からLRT開業予定時期が2022年3月から2023年3月まで1年延期されること、概算事業費が458億円から684億円に増額されることが公式に発表される。 |
2021年(令和3年)度 | 4月23日、LRT車両の愛称が「LIGHTLINE(ライトライン)」に決定する。 同日、停留場名が決定する。 5月27日、LRT車両(HU300形)が下平出の車両基地に納入、5月31日にお披露目会を開催。 6月26日〜栃木県民向けに「ライトライン見学会」を随時開催。 |
2022年(令和4年)度 | 8月、宇都宮駅東口の商業施設・宿泊施設が開業予定。 11月30日、交流拠点施設が開業予定。 2023年3月、LRT路線が開業予定。 |