高天火男神社


概要


【幾重万神領出雲大社】の一角に存在する火山の麓に建てられた神社。
主に『鍛冶』に関する御利益があり、職人達の聖地にもなっている。
一方で先代がアレだったので、裏では武芸を志す者の登竜門的な扱いを受けている。
また、温泉や間欠泉など、観光地としての人気もあるらしく、参拝客はそれなりに多い。
なお、神社そのものは火山の麓にあるのだが、その周囲の土地自体が高原となっており、
神社へ行くには『六千階段』と呼ばれる長い階段を上る必要がある。もはや苦行。
【不殺同盟】と協力関係にあるが、別に不殺主義ではない。

地図


名前 高天火男神社
場所 出雲南西、夜藝岳麓
年間参拝客数 約6万2000人
祀神 【神炎創器】
神使 鳳凰
御利益 鍛冶全般
海抜 約900m
+ 神社見取り図
・神社見取り図
+ 本殿
・本殿
御神体が奉られている場所……だが、偶像を用意していないので祭事の際は祀神本人が御神体を務める。
神楽殿も兼ねており、神楽舞もここで奉納する。
神前結婚式の式場としても使われた事があり、催事は主にここで行うと考えてよい。
なお、小さな祭事だと御神体がたまにヒトデ系女子になっていたりする。
+ 拝殿
・拝殿
本来は祭祀の全てを行う場所だが、初代祀神の意向により本殿がその役目を担っているため、こちらでは小さな祭祀を行う際に利用する。その場合は、祀神ではなく巫女や代理の御神体を立てる場合もある。
また、幣殿も兼ねており、入り口には鈴と賽銭箱が置かれている。
多分、一番壊れた回数の多い施設。
+ 宝具殿
・宝具殿
貴重な神器や宝具が奉られている場所。
格の高い物ばかりなので基本的に開放厳禁。
盗もうとしたらちょっと怖いことになる。
+ 奉られている物
・奉られている物
  • 天之尾羽張
+ 社務所
・社務所
社務所というか自宅。大きい武家屋敷風の家。
部屋が余りまくっているので居候歓迎らしい。
南側(見取り図下方)に縁側があり、日中なら基本的にここは開いているので侵入は容易い。
入ったところで何も無いただの家だが。
+ 温泉
・温泉
ちょっと広い混浴の露天風呂。
恥ずかしい人は脱衣所にフリーサイズの水着が置いてあり、自由に借りられる。
効能は美容と健康だが、その効果は凄まじい。
一時間も浸かれば三割増で美人に見え、傷も倍ぐらいの速度で治る。……気がする。
39℃程度の程よい温度。
+ 炫の森
(かか)の森
温泉北側から東にかけて広がるべらぼうに広い森。背の高い広葉樹が密集していて中は薄暗い。
炫(火が輝いている様子)の森の名の通り、人魂型の怪異が沢山発生するので、真夜中でも「薄暗い」まま。
発生する怪異はレベル1の人魂、稀にレベル2の人の形をした炎なので、危険度はそう高くない。
夜には怪異が増えるので、火傷したくなければ温泉は日中のみにしよう。
+ 山頂への道
・山頂への道
神社裏手の山、夜藝岳山頂に続く道。
傾斜が急で草木の殆ど無い岩石地帯。
火によってはあちこちにある温泉からの蒸気で濃い霧に包まれている。
夜藝岳を上る道は幾つかあるが、山頂に続いているのはこの道のみ。
レベル3の怪異や、極稀にレベル4の怪異が発生するのでとても危険。
また、登山中に噴火した場合は神社境内まで逃げよう。周辺の怪異が熱や溶岩を食べてくれるので大事にはならない筈。
怪異達でも抑えられない大噴火の場合は神様に全部任せよう。
+ 夜藝岳
夜藝(やぎ)
神社裏手にそびえる活火山。
標高4299m、海抜5200m。
草木は一切生えていない巨大な円錐形の山。
神社以上の神域となっており、土地の力が非常に強い霊山でもある。
多くの怪異が発生するため、不用意に足を踏み入れると大変なことになる。
火口内部にはレベル5の怪異が眠っているらしいが、真偽は誰も知らない。
怪異だけではなく、風神雷神などの高位の神も出没する恐ろしいスポット。
+ 山頂付近の見取り図
・山頂付近の見取り図
+ 昇龍の洞
・昇龍の洞
夜藝岳山頂付近にある巨大な間欠泉。噴出口の幅は直径にして20mにも達する。
噴出間隔は約三ヶ月に一回で、一日以上噴出し続ける。
噴出する熱湯の高さは噴出口から300mにも達し、噴出中は炫の森へと温泉の流れる川が伸びる。
噴出口は火口下部に繋がっているとの話で、巨大な龍が出入りしているとの噂がある。

住民


名前 状態
日野 火乃理 祀神
日野 輝彦 先代祀神、宮司代理
日野 鈴理 巫女長
ヒトデ系女子 居候、御神体代理
日野 クーリ 家族
その他、モブ巫女さん達(通い勤め)とか。『NPCルールに則って』自由に使用可。

今日の来客数= -
昨日の来客数= -
来客数の総数= -

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最終更新:2014年08月25日 08:18
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