豆知識

  • 経験値
敵に一発でもダメージを与えれば経験値は自分にも80%配分されます。
序盤のFO系はTPが少ないので無理に敵を倒そうとせず、一度攻撃したらHUやRAの人に任せて援護に徹すると楽です。
ちなみに0ダメージでもOKだし、ザルア・ジェルンのようなステータスダウンテクニックを当ててもOK(ただし、MISSは駄目)。
手付け目的に1発当てるならば、ラフォイエが射程・効果範囲が広く使いやすい(次点ではギゾンデ・ラゾンデ辺り)。

  • トラップ回避
ステータス画面やワードセレクトを開いている時はトラップを起動させても徒歩にならないので、坑道通路のトラップ等を駆け抜ける事が可能。

また、裏パレットを開いている場合でも回避が可能(裏パレットにテクニックや攻撃を入れていない場合のみ)。
BBではショートカットにテクニックや攻撃が入っていてもダメ。

スイッチ上に配置されているような、起動後即発動するようなトラップは不可。
頭に張り付くトラップはゾンデ等で破壊可能。

また、これをMOB戦に応用すると、MOBからの攻撃回避或いは被ダメージを抑えられる等様々な利点があるので使いこなせるようにしておくと非常に便利である。
とくにDFの前哨戦のダーバント避けに有効。

  • ディレイ攻撃
HU(ハンター)の必須テクニック。
敵がのけぞっているときに攻撃を当てると、後の攻撃ののけぞりがキャンセルされて敵にすぐ反撃されてしまうことがある。
その、のけぞりキャンセルを回避するために攻撃をワンテンポ遅らせて攻撃すると後の攻撃でものけぞるようになり、反撃をくらわないで済む。
グラスアサッシンのようなのけぞりの大きい敵には2発目をのけぞってるときに当てて、3発目でのけぞりをとるようにすると幸せになれます。

又、ダガー系の攻撃判定は1段につき2ヒットするが、敵やバトル系ユニットによっては1段目の1発目をヒットさせると、1段目の2発目で自動的にのけぞりキャンセルが起きてしまい、2段目の際に割り込まれることがある。
このような場合にパレットキャンセル(後述)を用いることで3段目まで繋ぐことができ、ダガー系を使う上で重要な技術である。

  • パレットキャンセル
攻撃モーション発生直後から敵に攻撃がヒットする間に裏パレット(表パレットからアタック系を使用した場合)に切り替えダメージ判定(ダメージ判定発生時に裏パレットになるようにする)を消すこと。
また、パレットキャンセルを用いて3段目だけをスライム系に当てることによりテクニックが使えなくても分裂させることができる。特にテクニックが使えないアンドロイドを使う場合は覚えておいて損は無い。

  • 命中力の上書き
ダガー、スライサー、ライフル系の武器のみ可能な技。初段がヒットする(ダメージ表示が出る)前に次の攻撃を出すと、初段の命中力が2段目の命中力で判定される。例えば、EX-Nと繋ぐと、当たりにくいはずの初段EXアタックの命中力がノーマルアタックの命中力で上書きされ、高確率でEXアタックが成功するようになる。また、2段目から3段目に繋ぐ場合でも可能。攻撃がヒットする前に次の攻撃を出さなければならない為、多少の慣れが必要。

  • ダメージキャンセル
オンラインマルチプレイ中で起こることがあり、同じ敵を複数で同時またはそれに近いタイミングで攻撃するとダメージがカウントされないことがある。
通常はそれほど気にしなくても良いが、チャレンジなどでタイムアタックをする場合は意識する必要があるかもしれない。

  • タイムラグ
オンライン中のマルチプレイはデータのやり取りや処理に多少の時間がかかり、少々(スペックや回線状況などにもよる)のズレが生じることがある。このことをラグと言い、また、ダメージキャンセルが生じる場合もある。

  • 無敵状態のダークファルスへの攻撃
無敵状態になったダークファルスは通常攻撃が通用しない。一般的にフォイエでダメージを与えられる事は知られているが、アンドロイドはそれができない。
しかし、アンドロイドでもファイア系エレメント(炎攻撃)やドロー系エレメント(HP吸収)ではダメージを与える事が出来る。よって、アンドロイドはDF用にこれらのエレメントがついている銃を持っていく事をお勧めする

  • ギゾンデ/フォトンランチャー系の特殊効果
ドラゴン、ボルオプト戦などではギゾンデが複数HITする。
フォトンランチャーは高低差無視のため、ドラゴンが飛んでいるときなどでも撃つと当たる。

また、ヤスミノコフやライアーノフなどの弾が表示されない銃も高低差に強く、ザコ戦では貫通特性を生かしにくいライアーノフの5番はボスに複数ヒットするのでとくに有効。

  • ショートカットでログアウト
Alt+BackSpaceでログアウトしてタイトル画面に戻ることができる。
キャラ選択時に間違って本来選びたいキャラと別のキャラを選んでしまったとき等に便利。

また、鯖選択まで来たが、鯖の数やログイン数が異常に少ないなど、何かおかしいと思ったときはこれでログアウトすると良い。その状態で無理やり鯖に入ろうとして、そのキャラが全く知らない他人のキャラと入れ替わってしまったという報告が複数上がっている(いつも重いCHINA系鯖での報告例が多い)。

  • アイテムの移動時の注意
アイテムの移動は、床に置き、協力者に待っていてもらって部屋を維持しておいてキャラチェンジするという方法がよく使われるが、床にアイテムを置きすぎると最初に置いた物から消えていく。
具体的には51個目をおくと最初に置いた物が消え、52個目で2個目が、という具合。大量の移動の際には気をつけよう。

念の為、最初に1メセタをいくつか置いてから始めると良い。そのメセタが消え初めたらヤバいとわかるので保険になる。

また、町とフィールドの各エリアとでは別扱いなので、大量のアイテムを一度に移動したい場合は別エリアに置く手もある(ただし、アイテムを置いたフィールドでは待機者は箱の破壊や狩りをしないように)。

なお、schthack鯖では共有倉庫が追加されているので(クエストを受けていない状態で町に入った通常倉庫受け付け嬢の隣)、同じ垢内ならば簡単にアイテムの移動ができるようになっている。

  • メセタじゃんけん
日本のPSOプレイヤーの間で行われている、伝統的で独特なレア分配法。1-3メセタをじゃんけんの手に見立てる。

まず、お互い少し離れた位置に待機する。その後、1-3メセタを床に置き、お互いがメセタを床に置いたのを見たら確認に行く。置いた後は変更が効かず、近くに行かないと何メセタ置いたか分からないので相手の出した物を見てからの後出しもできない公平な方式となっている。

注意点としては、手でやるじゃんけんのような誰もが見ても分かりやすい物ではないので強弱関係の認識が人によって違う事が挙げられる。これを最初に確認しておかないとあとでトラブルの元になる。

『基本的に数字が大きいほうが勝つが、1は3に勝つ』というルールと『基本的に数字が小さいほうが勝つが、3は1に勝つ』というルールが混在している(前者の場合が多い)。

さらにやっかいな事には、説明時に「1>2>3>1」または「1<2<3<1」という表記をする人をよく見かけるが、「>」は不等号と矢印の2通りの認識がされており、真逆の意味になるので混乱を招く。「→」を使うのも良いかもしれない。いずれにしても、強弱関係の確認は怠らないようにしたいところ。

余談だが、ネタでメセタ以外のストックアイテムを置く事もある。特にSランクやSSランクレアをじゃんけんするときはフォトンドロップで行う事もある。

  • 海外プレイヤーのレアに対する認識
海外プレイヤーの間ではレアは基本的に拾った者勝ちという認識なので非常に殺伐としている。ボスを倒した直後や、レアエネミーが出現した場合などは超反応でエネミーの死体に貼りつく光景も日常茶飯事。その赤箱に対する執着心は異常とも思える程である。

誰かがレアを拾った場合、一応「what is this?」などというやり取りもあるが、装備して見せて名前を教えただけでそのまま持ち逃げ、ということも多い(準レアに関しては必ずしもそうとは言えないが)。その点から、外人との野良部屋では前衛職が圧倒的に有利となる。

さらに、床に置いた物は捨てたとみなされるので、町に一時的に置いた場合でも全て持ち去られてしまう。日本人と外人が混在している部屋でのアイテムの受け渡しはメニューからトレード窓を開くほうが安全である(クエスト中は開けない)。鍵無しの部屋ではアイテムを床に放置しないなどの自衛手段も必要。

エミュの独自コマンドとして、部屋主限定で『/setpass ****(任意の文字列)』で部屋内からでも鍵をかけたり、パスワードの変更が可能なので活用すべし。ちなみに『/setpass』のみで鍵を外せる。あまりに単純なパスワードだと偶然破られてしまうことがあるので注意。

また、アイテムの順番を並べ替えようとして、間違って床に置いてしまう場合もあるので、アイテム整理は安全な所でやるのが無難。どさくさに紛れて盗まれても帰ってくる確率は限りなくゼロに近い。

プレイヤーによりプレイスタイルもまちまちなので一概にマルチプレイの善し悪しは決め難いが、単にアイテムを独り占めしたいのならソロでプレイするべきである。


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最終更新:2011年05月21日 23:46