MBV-04-G テムジン
最も標準的な性能を有する主戦闘VR。
射撃面では他機種に比して若干火力が劣るが、機動力、装甲、各種武装性能が高いレベルでバランスが取れており、初心者にも扱い易い機体。
基本スペック
装甲:★★★
機動力(前):★★★☆
機動力(横):★★★☆
機動力(後):★★
ジャンプ:★★
装甲は標準的だが、ボムやソードウェーブといった防御兵装に恵まれており、総合的な防御力はかなり手堅い。
足回りは前方向を中心に良好で、速すぎず遅すぎず、主力である前DRWを当てやすいマイルドな機動力としてまとめられているため、初心者にも扱い易い。
ジャンプ性能は標準といえば標準だが、これといって移動距離が長いというわけでもなく中途半端に滞空時間長いため、ジャンプ攻撃のスキは大きい。
武装
RW:ビームライフル
LW:ボム
CW:ビームソード
RW射撃
ビームランチャーから棒状のビームを発射する。
ゲージのフルチャージは約12秒と遅めだが、燃費の効率がすさまじくよく、ゲージが減らない。
相殺能力はほぼない。例外として、ソードウェーブとトンファーリングを打ち消しあう。
あとはフローティングマインを誘爆させて消せるくらい。
左右高低と誘導するが速度がはやめなので回避はしやすい。
しかし、ビームが長すぎて、当たり判定がバルカン並みに強い。
他のVRと比較しても火力が高く、安定している。
地味だがチートクラスの高性能を誇る。
立ち・歩きRW
ビーム1発発射。
発射後の硬直はそこそこある。ダッシュ、ジャンプ、特殊
テクニック「マシンガン」で硬直をキャンセルできる。
特殊テクニック「マシンガン」で無制限にビームを発射できる。
牽制として使用する。火力もあって、速度も申し分ないので、硬直の差し込みとしても使用できる。
しゃがみRW
高速、高誘導のビームを2発発射。
対空射撃、状況限定で狙撃として重宝する。
山なりの軌道で飛んでいく。基本はジャンプ、または障害物にのっている敵を狙う。
距離(~120) |
地上系の敵でも直当てを狙える。 |
距離(200~400) |
距離200前後からが最も誘導性が発揮される。ジャンプ等で目の前を横切った敵に真横から突き刺さる。 |
距離(400~) |
左右の誘導はなくなって横歩きでも回避される。高低の誘導は若干残っているため、頭の高い敵や旋回中の敵を狙撃する。 |
前ダッシュRW
高速、高火力のビームを2発発射。
回頭しながら2発うつので射角が広い。
左右高低の誘導はなく、発射した瞬間に射線が固定する。
カウンターやダッシュで逃げる敵を狙いやすい。
しかし、ダッシュ硬直が長いため、回避されたら、逆にカウンターを狙われやすい。
横ダッシュRW
低速のビームを4発発射。
左右高低の誘導はある。
4発撃ちきるまでの時間が長い。よって、ダッシュ硬直は長い。
使い勝手はよくて、着地を狙いやすい。
硬直の差し込み、ダッシュ攻撃のカウンターとして使いつつ、離脱や接近などの立ち回りに使える。
後ダッシュRW
ジャンプRW
LW射撃
左腕からボムを投擲する。ゲージは約10秒でフルチャージする。
ゲージは一律50%消費する。
着弾すると半球状の大きな爆風を約3秒ほど形成する。
爆風の最大半径は約90で射撃武装を無効化する強力な相殺力を発揮する。
爆風を直接あてる射撃武装(ボム・ナパーム等)は互いに相殺しなく、防壁の効果は期待できない。
ショットガン、グランドボム、フローティングマイン、ファランクス等の射撃武装の誘爆を引き起こせるが、爆風そのものに対して効果はない。
立ち・歩きLW
前方にボムを投擲する。距離80で着弾する。
アファームドのボムと違って、爆風の展開が早い。
防壁として使用する。
しゃがみLW
アンダースローで山なりに大きく投擲する。
投擲後からボムが地面に接地するまでの間に近接信管(敵の接近を感知して誘爆)が働いている。
地面に接地してから、暫くころがって爆破する。
投擲から自然に爆破するまで約2秒、投擲距離150です。
そのうち、近接信管が有効な時間は約1秒間、投擲距離120迄となっている。この間にボムの周囲(距離50)に接近すると近接信管により、誘爆する。
近接信管を利用して強力無比な防壁、および、カウンターとして戦術の要となる。
ボムを直接あてる必要がないため、近接攻撃、及び至近距離でダッシュ攻撃のカウンターとして重宝する。
近接攻撃のコンボとしても使用できる。
アファームドと同様に障害物直当ての防壁、時間差攻撃、ダッシュ攻撃の硬直をフォローする橋頭堡など戦術は多岐にわたる。
前ダッシュLW
回頭してからボムを叩きつけるように投擲する。
攻撃後は敵とボムを挟んで向かいあう位置となる。
敵がこちらのダッシュ硬直を狙いずらくなり、爆風を迂回しなければならないため、攻撃後の展開が有利になる。
着地狙いとしても優秀である。
横ダッシュLW
ボムの投擲距離が長く、ダッシュ硬直が短い。
比較的近い距離で横ダッシュで接近しながら、ボムの爆風をあてた後に敵の背面、側面をとりやすい。
近接戦にもちこみたいときなどに使用する。
遠距離であれば、敵の正面にボムが爆破する。
後ダッシュLW
ボムの投擲距離がとても長く、左右に誘導しながらゆっくり敵にむかっていく。
ボムが頭くらいの高さで投擲されるため、爆破しても爆風が宙に浮いた状態で形成されやすい。
そのため、爆風による守りは期待しにくい。
ボムの速度がおそいので、敵の回避行動のタイミングに前DRWをあわしやすい。
遠距離からの連携攻撃として重宝する。
ジャンプLW
自機の真下にボムを投擲する。
ボムを投擲してからすぐに降りはじめるため、隙はさほど大きくない。
ジャンプキャンセルで着地したら、狙われそうなときに急場凌ぎで使える。
CW射撃
右腕のビームランチャーにビームをまとわせて、線状の衝撃波(ソードウェーブと呼称)を敵に向かって発射する。
ゲージは約6秒でフルチャージする。
ゲージは一律50%消費する。
線状のため、当たり判定が大きい。
火力は微々たるもので2~3%程度のダメージしか与えられない。
相殺能力は極めて高く、一部の例外(ファランクス、ナパーム、ボム、グランドボム、レーザー等)を除いて相殺する。
先制リードをとりやすい。
立ち・歩きCW
斜線状のソードウェーブを発射する。
速度が遅く、左右高低の誘導性は高い。
ソードウェーブの発射まで硬直があり、ダッシュ、ジャンプ等で硬直をキャンセルできる。
ソードウェーブの発生箇所がビームランチャーの先のほうにあり、障害物越しにソードウェーブを発射できる。
しゃがみCW
横線状のソードウェーブを発射する。
左右高低の誘導性はあるが、弾速が速すぎるため、誘導性能は高くない。
こちらも同様に障害物越しにソードウェーブを発射できる。
前ダッシュCW
斜線状のソードウェーブを発射する。
速度もそこそこはやく、誘導性能もある。
敵のダッシュ硬直をカウンターで狙える調整となっている。
ソードウェーブが比較的高い位置から発生するため、低い障害物なら障害物を通り越して敵にむかって飛んでいく。
前ダッシュ攻撃の中でダッシュ硬直が一番短い。
横ダッシュCW
斜線状のソードウェーブを発射する。
発射しても左右の誘導性能は発揮される。
ダッシュ硬直は極めて短く、牽制攻撃の差し込み、索敵など使い勝手はいい。
後ダッシュCW
斜線状のソードウェーブを発射する。
速度は遅く、発射後に高低の誘導性能がある。
背面をとられた状態で敵のダッシュに対して、後Dですれ違うように使用する。
相殺を狙いつつ、距離をとって攻防の仕切り直しを狙う。
ジャンプCW
近接攻撃
近接RW
ビームランチャーで敵を突き刺す。攻撃の発生とリーチが優れている。距離55で射撃から近接にスイッチする。
近接LW
近接CW
ビームランチャーにビームをまとわせて振り払う。
リーチが最大50と長く、自機を中心に左から右に半円状に判定が発生する。
距離100未満で近接にスイッチして敵に近づきながら(踏み込みと呼ぶ)ビームランチャーを振り払う。
この間に無敵が発生する。約0.6秒間、無敵状態になる。
ロックオンが外れた、又は踏み込みがおわれば無敵がきれる。
近接しゃがみCW
ビームランチャーにビームをまとわせて薙ぎ払う。
立ちとは逆に右から左へと半円状に判定が発生する。
右側の判定の発生がはやくて強い。
特殊攻撃
グライディング・ラム
武器ゲージが全てフルチャージのときにジャンプ中にスティックを前に倒してCWで発動する。
ビームランチャーを突き出す姿勢で宙に浮いて、自機ごと敵にむかって飛んでいく。
全ての武器ゲージを使用する。発動後は、暫く無防備になる。
至近距離で障害物、または丘の上など敵よりも高い位置で使用するとラム発動直後に命中を狙える。
有効テクニック
サイドワインダー
距離100未満でcCWを使用すると歩いた方向に滑りながらビームランチャーで薙ぎ払う。
滑りながら移動する距離とリーチの長さから間合いが広く、置きとして優秀である。
マシンガン
運用方法
最終更新:2013年03月13日 06:58