XBV-13-t11 バル・バス・バウ
地上機動力を代表とする各種性能が不安定だが圧倒的な滞空運動性能を有する試作型VR。
全国大会優勝者の使用機体が本機であることもあり、潜在能力は高い。
基本スペック
装甲:★★
機動力(前):★
機動力(横):★
機動力(後):★
ジャンプ:★★★★★(特殊
テクニック「漕ぎ」を含む)
バイパーⅡほどではないが装甲は薄め。基本的に回避優先。
なぜかバイパーⅡの攻撃に対する耐性が低く設定されており、大ダメージを受けやすい。天敵。
また、バイパーⅡ、
フェイ・イェンと同様に縦方向の当たり判定が大きく、地上にいてもテムジン、
アファームド、
ライデンのcRWに当たってしまう。射程外(距離250以遠)に逃げるかしゃがみ攻撃で回避すること。
機動力は歩き、ダッシュともに全方向劣悪。地面にいるなと云わんばかりの性能。
逆にジャンプはバイパーⅡをも超える最高性能を誇る。
特殊テクニック「漕ぎ」によりさらに捕捉を困難にさせる。但し逆旋回攻撃には注意。
武装
RW:リングレーザー
LW:フローティングマイン
CW:ハンドビット
RW射撃
右手からリングレーザーを発射する。武器ゲージは約7秒でフルチャージ。
単発の威力はそれなりだが、特筆するべきは相殺性。
アファームド以外のRWを相殺もしくは一方的に消し、ボム、ナパーム以外のLWと相殺する能力を持っている。
立ち・歩きRW
リングレーザーを発射。トリガーを引きっぱなしで連射。弾速は遅め。
牽制、弾消し、ちょっとした硬直取りといろいろ使える。
しゃがみRW
ロックした状態では斜め上に飛んでいく。弾速は遅め。
ノーロック状態では上に飛んでいかないため置き攻撃としても使える。
前ダッシュRW
リングレーザー×4発。弾速は遅め。
威力が高いため全弾ヒットさせた場合のダメージは期待できる。
横ダッシュRW
3WAYリングレーザー×4発。弾速は普通。
広範囲にリングをばら撒けるため、広範囲に渡る弾消し、及び削りに使える攻防一体の武器。
フィールド内の敵弾を一掃したい場合に使える。
また、リングの相殺性を信じて先出し攻撃にも使える。
後ダッシュRW
リングレーザー×4発。弾速は普通。
後ろに下がりつつ相殺しながら攻撃が撃てるため距離を取りたい時に使える。
ジャンプRW
2WAYリングレーザー×2発。弾速は速め。
2WAY攻撃の欠点として相手が立ちっぱなしだとまず当たらないが、
歩き行動を取っている相手には有効。威力もそこそこ。
本攻撃後に自機の降下速度が上昇する特性があり、素早く着地したい場合に使える。
LW射撃
左腕からフローティングマインを発射。武器ゲージは約4秒でフルチャージ。バルのメインダメージ源。
フィールド内に最大10個まで散布可能。LWゲージがあっても最大数を超えて発射できない。
マイン自体は簡単に壊されるため、いかに上手くマインを撃つか、また多く出しておくかで勝負が決まるといっても過言ではない。
立ち・歩きLW
フローティングマインを1個発射。8秒後に自壊。
発射してすぐは弾速は遅いが、自壊直前ではかなりの弾速になる。
かなりのホーミング性を持っており、1回避けられたと思ってももう1周回ってきて敵に当たったりする。
バルの身長が高いため、低い壁に密着して撃つと壁を越えて撃つことができる。
しゃがみLW
フローティングマインを3個発射。8秒後に自壊。弾速は普通。
ノーロック状態でもホーミングする特性がある。
ロック状態では固まって飛んでいくがノーロック状態では散らばって飛んでいく。
特にノーロックスライドLWは3個が特に散らばるため、cLWを撃つならなるべくノーロックスライドLWで。
障害物の裏に隠れてノーロックで撃つと安全且つ効果的に散布できる。
前ダッシュLW
フローティングマインを2回発射。4秒後に自壊。
攻撃時に敵機が横や後ろにいるなど90度以上大きく旋回する場合2個 x 2回発射となる。
ベルグドルの前DCWと似た軌道で飛んでいく。
弾速が速く攻撃力が高い。
上下追尾がかなり強いためジャンプされても当たることがある。
横ダッシュLW
フローティングマイン×4発射。8秒後に自壊。弾速は遅め。
マインの数こそ多いが、ホーミング性が弱く威力もあまり高くないため使用頻度は低くていいと思われる。
後ダッシュLW
フローテイングマイン×3発射。8秒後に自壊。弾速は普通。
マインの発射数自体はcLWと一緒だが、ホーミング性が弱く威力も少ない。
しかし、後ろに下がりながら撃てる利点がある。
ジャンプLW
フローティングマイン×6発射。8秒後に自壊。弾速は速め。
マインを一度に発射できる量が一番多い攻撃。威力、ホーミング性どちらも文句なしの攻撃。
相手に全弾ヒットすることもあるので着地地点をカバーできるならどんどん撃てる。
本攻撃後に自機の降下速度が低下する特性があり、長く滞空したい場合に使える。
CW射撃
ビットを飛ばしてオールレンジ攻撃。武器ゲージは約8秒でフルチャージ。
CW攻撃中はRW、LW、近接攻撃、ガードが使用不可となるので注意。
相手のちょっとした硬直に刺さることもあるので、
CWキャンセルのことも考えつつどんどん使っていきたい。
立ち・歩きCW
相手の頭上まで飛んでいきバルカンビット攻撃。
歩きCWだとキャンセルをかけることができないため立ちCW推奨。
ジャンプ性能の低い機体であれば、ジャンプ中を狙って削りに使える。
どの距離で射出しても必ず2秒後に敵機頭上に到達し攻撃する。
従って各機体のジャンプ攻撃から着地までの時間を覚えておき、
着地のタイミングを狙って射出すれば着地硬直に多段し大ダメージを与えられる。
その他壁裏の相手を動かしたり、相手のダッシュ硬直を狙う方法もある。
しゃがみCW
相手の頭上まで飛んでいきマイン掃射。
マインがたくさん発射できるかと思いきや、マイン自体はすぐ壊れる上にキャンセル不可能。
敵の眼前にいきなり多数のマインが現れるのでビックリ技として使えなくもないが基本的に封印推奨。
前ダッシュCW
相手の頭上まで飛んでいきバルカンビット攻撃。
立ち/歩き/横DCW攻撃との差は殆ど無し。
バルはあまり前に出ていく機体では無いために使用頻度は低いと思われる。
横ダッシュCW
相手の頭上まで飛んでいきバルカンビット攻撃。
ダッシュ中の移動速度が速い+長距離移動するため、距離を離しつつ攻撃したい時に使う。
後ダッシュCW
相手の頭上まで飛んでいきリングレーザー掃射。
バルカンビット攻撃よりも出が若干速い為、バルカンビットのタイミングで攻撃をかわそうとする相手に当たったりする。
バルカンビットとこちらを混ぜることで緩急をつけることが可能となる。
ジャンプCW
ビットが空中で固定されリフレクトレーザー×8発。全武器ゲージ100%消費。
威力が高く攻撃してる時間が長いため、相手に長時間回避行動を取らせることができる。
ただ、ビットが空中に固定されるため障害物に弱く、誘導性がないためどの機体の歩きでも簡単に回避できるのが欠点。
本攻撃前にあらかじめマインを多数散布しておくと事故率が高まり効果的。
近接攻撃
バルは歩きが遅く回り込みでも僅かしか移動できない。
ガードリバーサル攻撃が主。
近接RW
右手からビームクロー。見た目が凶悪。発生は遅め。
縦方向に判定が強く、ジャンキャンで降下してきた相手によく当たる。
クローのグラフィック出現に対し判定発生が遅いため、ちょっとした時間差攻撃として使えなくもない。
近接LW
左手からファイアーフレイム。
公式設定ではビームクロー形成機能の不具合とのこと。
発生が早くガードリバーサル攻撃では専らこっち。
近接CW
近接しゃがみCW
特殊攻撃
なし
有効テクニック
漕ぎ
チョロQ
運用方法
最終更新:2013年03月13日 06:40