HBV-10-B ドルカス
火力、装甲、機動性などバランスに優れた汎用型重戦闘VR。
基本スペック
装甲:★★★★
機動力(前):★★
機動力(横):★★
機動力(後):★★
ジャンプ:★☆
装甲が厚く重心が低いため、被弾しても転倒やノックバックしにくい。
反面、爆風つきの実弾や弾数が多いダッシュ攻撃などで大ダメージをうけやすい。
ジャンプは劣悪なので使う機会はあまりない。
ダッシュ速度は平均よりも遅く、ダッシュで移動できる距離は短い。
ダッシュ攻撃、ダッシュからのジャンプ等、ダッシュから派生する行動の硬直が長く、鈍重である。
しかし、小刻みにダッシュをつなげることができ、射撃を引きつけて回避しやすい。
CWCで硬直を省略できることもあって、敵機と距離が近くなければ充分に回避ができる。
距離が近ければ動きの鈍さがフォローしきれなくなり、被弾が避けられなくなる。
それでもカウンター、迎撃に使える優秀な射撃武装があるため、被弾を覚悟した上で高火力の射撃を駆使して積極的に戦うことができる。
ただ射撃武装の燃費が悪いため、敵機に射撃を回避されてしまうと
迎撃できなくなり、一方的に攻撃されてしまう。
リスクとリターンのバランスが取れてると言える。
従って、ゴリ押しだけではなくメリハリのついた適格な行動がもとめられる。
武装
RW:ファイアーボール
LW:ハンマー
CW:ファランクス
RW射撃
右手からファイアーボールを射出する。
武器ゲージの燃費がよく、ほとんどきれることはない。
立ち・歩きRW
着弾で爆風がでるファイアーボールを一発射出する。
射程500を越えると爆風を残して消滅する。
誘導性能が特にすぐれている。さらに連射しやすい。
牽制射撃として極めて優秀である。
中距離は立ちRWの牽制からの連携で攻撃を構築するといい。
しゃがみRW
しゃがみながらファイアーボールを2発射出する。
射程100でとても短い。
しゃがみ中は転倒しにくくなり、ダメージ軽減がある。
回避が難しいところでしゃがみRWで耐えて反撃にもちこむたいときに使う。
前ダッシュRW
ファイアーボールを2×4発射出する。
被弾時に転倒、ノックバックをさせにくい。
その分、全弾ヒットになりやすく、大ダメージを期待できる。
遠距離になれば実感できる程度であるが、高度に対する補正がある。
ファイアーボールを撃ち続けている時間が長く、攻撃自体の硬直は長いもののを敵が回避してから反撃にもっていきにくい。
さらに敵に反撃されたとしてもハンマー等でカウンターを狙える。
ダメージをかせぎやすいため、積極的にねらっていこう。
横ダッシュRW
ファイアボールを3×3発射出する。
トドメの一撃、または近距離で敵のジャンプキャンセルを狙っていきたい。
後ダッシュRW
ジャンプRW
ファイアーボールを三発射出する。
誘導性能は高いものの、着地までの硬直が長い。
ジャンプで回避して反撃するつもりなら他に強い行動がある。
あまり使う機会はない。
LW射撃
左手からハンマーを射出する。
敵に命中するか、または壁や床などにハンマーがあたると戻ってくる。
戻ってくる際にも命中判定はあるため、これを意図的に狙うこともできる。
誘導性能に優れているが、相殺能力が最も低い射撃である。
武器ゲージを100%消費する。約5秒でフルチャージする。
立ち・歩きLW
左手からハンマーを射出する。
誘導性能が優秀でロックオンしてなくても追尾する。
山なりの軌跡を描くため、VRの頭の高さにもよるが距離170以内であればハンマーが届かない。
壁をまたいであてることもできる。
敵のダッシュ攻撃、牽制射撃などのカウンター、横ダッシュやジャンプ後の着地等、様々なところで重宝する。
前DRWと組合せの相性がとてもいよく、コンボとしても使える。
例)立ちLW⇒前DRW
ハンマーを回避させてから前DRWで追撃する。
例)前DRW⇒前DRW(敵)⇒立ちLW
敵に前DRWでカウンターとられることを踏まえて前DRWを先に撃つ。ハンマーでカウンターをとる。
ハンマーが敵の前DRWの抑止力となり、ペースを握らせない。
しゃがみLW
しゃがみながらハンマーを射出する。
射出前に敵がいた位置を正確に狙撃する。
射角がとても広く、ロックオンの有無に影響されない。
着地や硬直を狙撃するのに使う。
前ダッシュLW
ハンマーを射出する。
速度は若干遅めだが誘導性能が高く、特に高度の補正が強い。
距離が離れているときのダッシュ攻撃のカウンター、近距離での着地狙いで使う。
横ダッシュLW
後ダッシュLW
ジャンプLW
弾速の遅いハンマーを射出する。
追尾性能が高く射程も長いので相手との距離が離れている時に使うと陽動として役立つ事も。
CW射撃
ナパームを4個、小型ボムを6個射出する。
武器ゲージを100%消費する。約7秒でフルチャージする。
ナパームは着弾で火柱が形成されるラインが決まる。また、地表近くにしか命中判定がない。
小型ボムは上空から地表にふりそそぐように射出される。
小型ボムに追尾性能はなく、弾道の高度は高くない。
近接信管はあるものの、爆風は小さくすぐ消えてしまう。
面制圧ができる射撃なので用途は多岐に渡る。
敵の足止め、敵の移動先に射撃をおいておく、中距離の着地を大雑把に狙う、ダッシュ攻撃のカウンター等、非常に強力です。
反面、燃費が悪く、回避されて近づかれると不利になる。
特に
テムジン、
アファームドの前DLW等でドルカスのLW射撃、またはRW射撃を消しつつ、近づいてこられると厳しくなる。
距離が近くなると硬直からの立ち直りの早さで一方的に攻撃されてしまう。
近づかれる前にCW射撃で出鼻を挫くか、CWCからの前DRWのダメージ効率のよさで押しきる。
被弾はある程度仕方がないため、いずれかの高火力の迎撃を使ってダメージ量で勝つことが有効です。
敵の攻めに対する威嚇となり、CWゲージがあることが抑止力として働くため、温存することが戦術として成り立つ。
ジャンプ性能がいいVRにはジャンプで簡単に回避されてしまう。
直接あてることを諦めて、LW射撃の布石として使うと良い。
立ち・歩きCW
ナパームを4個、小型ボムを6個射出する。
正面に壁があるとナパームの着弾位置がかわり、密集した火柱が直線状に形成される。
ドルカスの正面に壁がない場合、ドルカスの正面を基準にしてナパームの火柱が形成されるラインと
小型ボムが着弾する位置もある程度決まってくる。
回避が上手いプレイヤーだとドルカスの向きを確認して撃たれる前に攻撃が届かない位置に移動して回避される。
CW射撃からLW射撃、前DRW等でコンボができるものの、CW射撃を余裕をもって回避されているとダメージが期待しにくい。
CW射撃を撃つ前にナパームのライン、または小型ボムの着弾位置に敵がいることを確認して撃つようにする。
さらに敵がダッシュ中、射撃中、旋回等ですぐに回避行動を起こさない状態を確認できればCW射撃をあてやすい。
敵の回避が間に合ってもケースバイケースで敵の動きを確認してから追撃する攻撃を選べる。
このようにして敵の動きに対して的確に攻撃すればダメージが期待できるため、積極的に狙っていきたい。
しゃがみCW
小型ボムを上空に向かって射出する(小型ボムの個数は未確認)
頭上をとられたときの対空射撃として有効です。
小型ボムに近接信管があるため、近接攻撃のカウンターとしても使える。
前ダッシュCW
ナパームを4個、小型ボムを6個射出する。
敵がダッシュしているラインにナパームが重なりやすい。
ダッシュ攻撃のカウンターとして使用する。
近づきながら撃てるため、小型ボムを直接あてにいくこともできる。
横ダッシュCW
後ダッシュCW
ジャンプCW
近接攻撃
近接RW、または近接LWで2回振れる。
殴り合いで敵を倒せるほどの性能はないため、近接戦に付き合わずに射撃戦に持ち込みたい。
近接RW
右手に火炎をまとわせて殴りかかる。
近接攻撃の間合いは距離50、ごくごく平凡な性能です。
近接LW
ハンマーを敵に叩きつける。
回り込みの速度がはやく、ハンマーを振れるなら狙っていきたい。
近接攻撃の間合いが非常に短く、至近距離でのLW射撃が可能。
近接RW⇒近接LWのコンボで使うと良い。
1回目の近接RWをわざとずらして振ると2回目の近接LWで回り込めるため強い。
近接CW
なし
近接しゃがみCW
特殊攻撃
メガスピンハンマー
旋回中にCW射撃で発動する。
ハンマーを振り回しながら敵を追尾する。
無敵時間もあり、近接攻撃などでキャンセルすることができる。
有効テクニック
運用方法
最終更新:2022年10月27日 03:35