ハセヲは走っていた。
とてつもなく恐ろしい不安を抱えながら。
理由は分からない。しかしとにかく急がなくては、という思いに駆られていたのだ。
何か、何か取り返しのつかないことになる……彼の胸底ではそんな、漠然とだが強烈な焦燥の火花が散っていた。
ハセヲは走る。走り続ける。PCの敏捷を最大限まで生かし全速力で駆け抜ける。
十分に速い。しかし思いは既にその十歩は前に居る。思いに、ハセヲというPCがついて来れていない。
何故こんなにも、とは思う。
あの白い
スケィスは確かに不気味だ。楚良のことも分からない。更に言えばオーヴァンの真意についてだってずっと問い詰めたかった。
分からないことは多い。が、それでもこの焦りは異常だ。これではまるで自分は知っているみたいではないか。これから何が起きるのかを……
そこでハセヲの脳裏に過去の記憶が過った。
オーヴァンが消え、志乃と二人でやっていこうと誓った矢先のこと。
全ての始まりともいえる、喪失――
この、焼ける肌につたう雫の冷たさのような不安は、あの時と同じものではないか。
当時も自分は迷わず駆け出していた。とてつもない不安を感じ、そうせざるをえなかったのだ。
「落ち着け……!」
不安を振り払う為、そう口に出してみる。
そう落ち着くべきだ。このままではそれこそあの時の二の舞になりかねない。
そう思いはするが、それでも足は止まらない。走っている。
歩くような速さでは、居られない。
見覚えのある街をずんずんと突き進む。見知った造形の街にも何の感慨も抱かない。全てはデータでしかない、少なくとも今は。
白いスケィスを追い、不安に引っ張れながら、身体を置き去りにして、ハセヲは走る。
@
音がする。風を切る。拳を振るう。
あまりの速さ次々と繰り出される拳は空気を鈍く震わせ、その一撃の尋常でない重さを滲ませていた。
直撃すればコンクリートでさえ優に粉砕するであろう一撃を、目の前の敵――
カイトは双剣で裁いていた。
スミスの攻撃を絶妙なタイミングで受け流し、避けるところは避ける。
その技術に相対してみて、スミスは口元を釣り上げる。
なるほど、どうやらこの敵は今までの者たちとは違い、中々に骨があるらしい。
敵は防戦一方ではあるが、逆にいえば防戦はできている。少なくとも一方的な蹂躙ではなく、戦闘にはなっているのだ。
「さて」
だがその事実に別段不快感を示すこともなく、寧ろ激しい攻防を楽しむ余裕すら見せスミスは拳を振るった。
剣と拳がぶつかり合い時には火花を散らす。法則のねじまがった現実において刃は肌を切り裂くことはなく、逆に強い勢いで弾かれる。
カイトはその反発を生かしさっと手を引き、そのままくるりと身を翻しスミスの次なる攻撃を避けてみせた。
パワーでは圧倒的にスミスが優勢であったが、カイトは小柄な身とその高い敏捷を生かし柔軟な動きでスミスから逃れている。
スミスは構わず猛攻をしかけるが、敵はするすると抜けていく。その手ごたえのなさにスミスは奇妙な感覚を覚えた。
そのは熟練したものが感じられる。だがしかしカイトの動きは武闘家のそれではない。反射神経や敏捷などには目を見張るものがあるが、根本となる動きは実際の武闘のものではないように思えた。
しかし戦い慣れている。それも人相手ではなく、自分のような、理から外れた異常な力を持つ者と……
「はぁ!」
幾度かの攻防の末、一転、カイトが攻勢に転じた。
身長差に任せて振るった拳を跳び上がって回避、その態勢から刃をスミスの頭へと振るう。
スミスがまた異常な反射速度でそれをかわし、間髪入れず凶器と化した腕を薙いだ。
だがそれを読んでいたのかカイトは着地の瞬間に身を縮め拳をやり過ごす。そしてカイトの再攻撃。前へと乗り出し蹴りを放つ。
僅かに身を逸らすスミス。当たっては居ない。が、その隙にカイトはステップで距離を取っている。
「中々の身のこなしだ。それに私の動きにも対応している」
感心を滲ませスミスは言った。
対応できている。その事実だけでも驚くに値することだ。
自分と戦う相手は、先ずその攻撃の外観と実際に起こる影響の差に愕然とする。
単なるパンチが鋼鉄さえ捻る。明らかに現実を貫く法則と相反しているのだ。
その差に、しかしこの少年はすぐさま対応して見せた。
……事実、カイトはスミスと戦うことができる数少ない参加者であった。
近接戦闘における高い練度はスミスと真っ向から相対ほどであったし、八相との戦いの経験もある。
アドミラルとの一戦では対人戦経験の薄さを突かれた形になったが、しかしスミスの規格外の強さの源はそういった対人戦特有の駆け引きなどではなく、圧倒的なまでに高いステータスにある。
スミスを相手取る時、その感覚は対人戦というよりバグにより異常な数値を設定されてしまったモンスターとの戦い、といった方が近い。そのことがカイトの対応を寧ろ早めたといえる。
更にスミスは知らないが、カイトは彼らのような存在に対する特効スキルともいえる、データドレインを保持している。
中でもカイトのそれは、この会場に居る他のプレイヤーよりもずっと汎用性が高い。碑文使いや蒼騎士では持っていない機能を保持しているのだ。
ドレインアークやドレインハートといった、複数を対象に取るドレインがその最もたるものである。
そのことからも、カイトはスミスに取って数少ない「相性が悪い」プレイヤーであった。
「どうやら君は慣れているようだな。私のように、システムから外れた者との戦いに」
「……君は、プレイヤーじゃないの? 僕らと同じように」
「ああ、どうやらそうなっているようだな」
「だったら――何で、何が目的でバグでもないPCが、人間が人間を襲うんだ!」
「人間? 人間が人間を襲う“目的”か……!」
スミスは哄笑する。
戦いの最中にも不気味に顔を崩し、悪意の籠った笑い声をまき散らす。
「私は人間ではないのだがね。実に簡単なことではないか?」
「人間じゃ……ない?」
「私は人間ではない。だがシステムの代理人(エージェント)でもない。
そのような“理由”にも、“目的”にも、私は定義されない。
私はただ自由を望んでいるだけだ、全てを、全ての選択をだ」
「何を……?」
困惑するカイトを余所にスミスは言葉を重ねる。
「“理由”からは逃れられん。“目的”も否定できん。
我々は目的なしには存在し得ないからだ。
人が人を排斥する“理由”……それは自由だ。自由を求めるだけだ。
他者を私へと置換する。私は私だけで全てを埋め尽くす。それこそが真の選択であり自由の完成だからだ」
その言葉に何か異様なものを感じ取ったのか、カイトは一瞬たじろいだ。
精神の後退は即現実に反映される。刃の動きが鈍り、僅かとはいえ動きにキレが落ちる。
その隙を狙いスミスは猛攻をかけた。結果互角だった戦況がスミスへと傾き始める。
しかしカイトも何とか裁いていく。生き残らんとする意志がそこには感じられた。
そうして再びギリギリの均衡が生まれようとしたが――途端、悲鳴が響いた。
どこかそう遠くないどこかで、苦悶に満ちた女性の悲鳴が上がる。
「これは志乃!」
カイトが焦燥の滲んだ表情を浮かべる。
その隙にスミスはカイトの胴体に一撃を喰らわせる。
呻き声を上げカイトは吹っ飛ばされる。が、浅い。ダメージはそう多くないだろう。
受け身を取ったカイトはすぐさま不揃いの双剣を構えた。
スミスと相対しつつも、その視線はちらちらと悲鳴の上がった方向へと向いている。
「ほうあの逃げた黒装束の女かね?
助けに向かうかな? 私を引きつれて」
「くっ……」
苦しげに声を漏らすカイトを見下ろし、スミスは酷薄な笑みを浮かべ挑発する。
詳しい状況までは分からないが、どうやらあの連れの女が今危険な状態にあるらしい。
自分が感知していないということは、近くに他に危険な参加者が居るということか。
何ならそこに介入し、女もその危険な参加者もどちらも上書きしてしまうというのも良いだろう。
黒装束の女は、自分が何度も取り逃がした青髪の少女も連れている。全て取り込んでしまおう。
カイトとの戦いがもう少し長引くようならば、今まさにアトリを拷問している筈の自分の片割れをそちらに向かわせよう。
自分が沢山いること、複数の局面を同時に動かすこと、単体としてのステータスの高さもだが、その特殊な存在形態こそスミスの規格外な脅威たる由縁だった。
「では――続けようではないか」
@
ネットゲーム、The World R:2はプレイヤーの質が悪いとされてきた。
R:1や他のネットゲームと比べても、圧倒的にシステムの自由度が高くなり、様々な楽しみ方ができるようになった反面、様々な形で悪意が表出した。
特にひどいのがPK……プレイヤーによる他プレイヤーの殺人だ。
対人戦が強化されたシステムも相まって、PKを第一の楽しみとするプレイヤーも増えていた。
初めは友好的にPTを組んでおきながら、ダンジョンの最深部まで行った所で突如豹変し襲いかかる。
そんなことが横行するほどに。
だからダンジョンでは最新の注意を払わなくてはならない。モンスターは勿論、何より他のプレイヤーに対して。
ソロプレイの場合は特に注意が必要だ。
中でも呪療士(ハーヴェスト)や魔導士(ウォーロック)のような、後衛ジョブの場合は裏切りに対する反撃の術が乏しく、ひどい場合は嬲り殺しにされてしまう。
(……気をつけてたつもり、だったんだけどね)
痛みに顔を歪めながら、志乃は目の前の敵を見上げた。
のっぺりとした白い彫像、スケィスがそこには佇んでいる。ゆっくりとにじり寄ってくるその様は、不気味なまでに静かだった。
既にその杖で何度も殴打されている。避けようとしても、呪療士の敏捷ではそれもままならない。
(一人では……流石に厳しいかも)
それでも志乃は努めて落ち着いて対応していた。「リプス」と短く唱え、光のエフェクトで身を包む。
吹き飛ばされても、隙を見ては回復を己にかけていた。詠唱時間の長いものではまず阻まれるので、唱えるの必然的に初級の、しかし出の速いものとなる。
それで何とかしのいではいるが、このままではジリ貧だ。HPもSPも確実に減っている。かといって逃げることができるかといえばそれも難しい。
「…………」
「追って、くるんだね」
志乃はスケィスを見上げ言った。
このスケィスはどういう訳か自分を狙っているようだった。
その理由に心当たりがないでもないが、しかし詳しいことまでは分からないし、今はそれを考えている余裕はない。
肝要なのは、スケィスが自分を狙い、決して逃さないだろうと言う事実。
幸いなのは、スケィスが狙っているのはどうやら自分だけだということだった。
あの青髪の少女は今気を失い、無防備にその身を投げ出している。が、スケィスがそれに構う様子はない。
そのため自衛に専念できるというのはありがたいのだが……
「また……!」
再びケルト杖が振るわれる。
単調なモーションであるが、しかし設定された命中判定は広範であり咄嗟に避けることは先ずできない。直撃した志乃は再び吹き飛ばされた。
「あっ……」と声を上げ音を立て煉瓦の上を転がる。
志乃は痛みに心身を震わせる。動きが止まり、ただその身を抱いた。
「…………」
尚もスケィスは無慈悲に動き続ける。
その十字杖を虚空に放った、かと思うと志乃は杖に引き寄せられ、強引に磔にされる。
「それ、は……!」
虚空に拘束された志乃は、その視界にゆっくりと腕を上げるスケィスを捉えた。
腕輪のような線状のグラフィックが走り、光が収束していく。その様を、その現象を志乃は知っていた。
――データドレイン
そして、悲鳴を上げ……
@
そして、悲鳴を聞いた。
その声は紛れもなく彼女で
最も聞きたかった、ずっと焦がれていた、ずっとずっと探し求めていた声。
聞いた瞬間心震わせ、同時にその痛みの響きを受け、ハセヲの意識は愕然と打ちのめされた。
「――――」
全ての感覚をかなぐり捨てハセヲは走った。
空も街も音も言葉も、己の声さえも無視してハセヲは彼女の影を追う。
走って走って息が切れようと汗が目に入ろうと走って走って走ってそれ以外の全てに何の意味も想いも情緒も抱かず、ただただ駆け出し駆け抜け駆け続け前へ身体を投げ出す。
無様か。それがどうした。意識はもう百歩は先に行っている。速く来いハセヲよ、俺は、俺は……
頭上では僅かに雲が揺れていた。
水の音は鈍くゆるやかに響いていた。
石畳の上を人影がゆっくりと流れている。
「俺、は………」
そうして、ハセヲは見た。
赤黒いポリゴンの道の先で倒れる彼女を、振り上がる赤い杖を、彼女を見下ろす死の恐怖を。
スケィスが、彼女に死を齎す。
今、まさに。
黒の帽子に包まれた桃色の髪が、常に煽られふるふると揺れた。
この距離からでは走っても届かない。その身は愚か意識も声も届かない。
遠すぎる。ここからでは彼女を救えない。
そう思った時、ハセヲの身体はついに意識に追いつき慟哭した。
ようやく辿り着いた。お前に、出会った時からずっと見てた。でも消えてしまって、今の今までずっとずっと会いたかった。
思えば自分は最初からお前を追っていたんだ。お前が居たからあの“世界”に留まっていた。お前と共にありたいと思ったから、アイツが消えでも、いや消えたからこそ隣を目指した。
でも、お前まで消えてしまって、俺は、自分がどこに居るかも分からなくなって、それからずっとヤケクソで、最近になってようやく――
炸裂する想い。鳳仙花のように舞い散る思いの丈はどこまでも広がり拡散し視界を埋め尽くし、しかしその末にみな一応にある一点を目指した。
一点。
その一点こそ、ハセヲという名の起点。
そこに今想いの全てが収束していく。
――志乃
一点は、名だった。
そこに彼は回帰したのだ。
ようやく、幾多もの現実の末に、こうして再び巡り合った。
というのに!
彼女は今死のうとしている。
これではまた同じではないか。あの時と。
――ハセヲ
同じ現実の真ん中で、彼女はそう言って微笑んだ。彼を見て、優しく微笑んだ。
「――――」
「――――」
そこはもうあの時の“世界”だった。
時は黄昏、もうすぐ夜が来る。長くつらい夜が近い、しかしある意味では最も美しく、そして幸福だった時。
あの時の“世界”がある。
あの時の想いが、あの時の言葉が、あの時の微笑みが、あの時の決意が、あの時の別れが、
全てが豪風のごとくその身を突き抜けていきハセヲは己の末に映る遠大な風景を垣間見た。
……それはきっと、ルーツと呼ぶにふさわしいものだった。
【志乃@.hack//G.U. Delete】
@
……そして死の恐怖がやってきた。
紅の十字が無慈悲に彼女へ降り注ぐ。
一撃が志乃の身体を貫き、あとかたもなく消去した。
「ははは……」
ハセヲはだから、顔を上げた。
その手には刃が握られている。“愛の絆”ではない。もっと禍々しく屈折した、鎌だ。
「ははは!」
それを握りしめハセヲは駆け出す。
白いスケィスを。もう一つの死の恐怖を、自分の知らない自分を、何度目かすら忘れた喪失を、全て滅するべく。
久しく忘れていた感覚だ。この、胸底から上ってくる苛烈な憎悪の炎、己の身まで焼き尽くさんと渦巻く熱の波を、かつての自分はずっと宿していた。
それが、取り戻すことには繋がらないことなど誰に聞くまでもなく知っている。
ただつらいだけだ。
だが、だが、だが……
「俺は」
ハセヲの身に橙の紋様が結ばれる。
碑文の力がPCを通して意識へと伝わってくる。その力を憑神として表す。
意識の先にあるどこか遠く、しかし同じ場所から濁流のように力が溢れてくる。みなぎる暴力的な志向性に喪失が覆い尽くされた。
ああそうだ来い、来い、死の恐怖よ、俺の身体/アバターを通して吹き荒れるがいい。
「ここに」
そして地を蹴り白いスケィスへと突っ込み――
「ほう、中々面白いプログラムが集まってるじゃないか」
――横殴りの衝撃を受け、ハセヲは吹き飛ばされていた。
その一撃の重さに彼は苦悶の声を漏らす。
発露しかけていた紋様が引いていく。ごろごろと石畳を転がり、その身を地に落とした。
突然の攻撃に意識の集中が著しく乱れる。
「ふうむ、君の身体は頑丈だな。数値設定が高いのかな?
まぁ全て取り込むだけだ。先の剣士も、君たちも」
痛みで歪む視界の中、見上げた先に居たのは獰猛な笑みを浮かべる黒服――スミスだった。
今殴ったのはこいつか。その身からあふれ出る害意からハセヲはすっと理解した。
「止め――何――とを!」
更にハセヲの視界に映る新たな影があった。
その姿は見覚えのあるものだ。間違いない。何故ならかつては仇敵として探し続けていたのだから。
カイト、蒼炎のカイト――正体は分からないが、それでもこいつが敵であることは確かだった。
「…………」
そして白いスケィスも尚無言佇んでいる。
が、全くの無反応と言う訳でもない。白いスケィスは明らかに一点を見ていた。
それは襲いかかった自分ではない。新たな闖入者、カイトをだ。
「はっ……!」
どうやら集まってきたのはみな敵のようだった。敵。全ての敵。燃やし尽くすべき、報復すべき敵。
そう悟ったハセヲは途端、全てを忘れた。
ただその身を力と怒りに任せることにする。それが間違っているのは知っている。だがそれでも、躊躇いはない。
今ならば黙示録の獣と化すことに一切の逡巡はない、筈だ。
でなければきっと、自分はこの喪失に耐えられない――
だから、痛みすら忘れて、彼は立ち上がった。
獰猛で攻撃的で、虚ろな笑みを張り付けて。
「いいぜ、来いよ。全員相手にしてやる。お前らに教えてやるよ……“死の恐怖”って奴をよお!」
@
……そうして四つの力が一堂に会した。
カイト、スケィス、スミス、そしてハセヲ。
それぞれの敵意はすれ違っていたものの、それでもまるで重力に惹かれるがごとく彼らは対峙することになった。
そこでは四つの想いが螺旋を描いて交錯している。
その思いの丈はさまざまな形をしているが、だがそのカタチに意味はない。
あるのは、その強さのみ。
希望も、
妄念も、
暴走も、
喪失も、
全て等しく同じ舞台に並べられ、ただただ潰し合う――
[E-2/マク・アヌ/午前]
【エージェント・スミス@マトリックスシリーズ】
[ステータス]:???
[装備]:無し
[アイテム]:基本支給品一式、不明支給品0~7、妖精のオーブ×4@.hack//、サイトバッチ@ロックマンエグゼ3、スパークブレイド@.hack//、破邪刀@Fate/EXTRA
[ポイント]:600ポイント/2kill (+1)
[思考]
基本:ネオをこの手で殺す。
1:殺し合いに優勝し、榊をも殺す。
2:アトリを拷問し、そのPCを取り込む。
2:他のプログラムも取り込んでいく。
[備考]
※参戦時期はレボリューションズの、セラスとサティーを吸収する直前になります。
※ネオがこの殺し合いに参加していると、直感で感じています。
※榊は、エグザイルの一人ではないかと考えています。
※このゲームの舞台が、榊か或いはその配下のエグザイルによって、マトリックス内に作られたものであると推測しています。
※ワイズマンのPCを上書きしましたが、そのデータを完全には理解できて来ません。
※同時にこなせる思考指針は同じ優先度となっています。
※三体の内一体です。今のところは単独で行動していますが、場合によっては増援として彼がもう一人やってきます。
【カイト@.hack//】
[ステータス]:HP70%、SP消費(小)
[装備]:ダガー(ALO)-式のナイフ@Fate/EXTRA
雷鼠の紋飾り@.hack//
[アイテム]:基本支給品一式、不明支給品0~1
[ポイント]:0ポイント/0kill
[思考]
基本:バトルロワイアルを止める。
1:自分の身に起こったことを知りたい(記憶操作?)
2:PKはしない。
3:スミスを止める。
[備考]
※参戦時期は本編終了後、アウラから再び腕輪を貰った後
【スケィス@.hack//】
[ステータス]:ダメージ(微)
[装備]:ケルト十字の杖@.hack//
[アイテム]:不明支給品1~3、基本支給品一式
[ポイント]:0ポイント/0kill(+1)
[思考]
基本:モルガナの意志に従い、アウラの力を持つ者を追う。
1:アウラ(セグメント)のデータの破壊
2:腕輪の力を持つPC(カイト)の破壊
3:腕輪の影響を受けたPC(ブラックローズなど)の破壊
4:自分の目的を邪魔する者は排除
※プロテクトブレイクは回復しました。
※ランサー(青)、志乃をデータドレインしています。
【ハセヲ@.hack//G.U.】
[ステータス]:HP80%/3rdフォーム
[装備]:光式・忍冬@.hack//G.U.- 大鎌・首削@.hack//G.U.
[アイテム]:不明支給品0~2、基本支給品一式
[ポイント]:0ポイント/0kill
[思考]
0:力による報復。
[備考]
※時期はvol.3、オーヴァン戦(二回目)より前
※設定画面【使用アバターの変更】には【楚良】もありますが、
現在プロテクトされており選択することができません。
※感情が著しく昂ぶっている為、憑神を上手く扱えない可能性があります。
※カイトを蒼炎のカイトと誤認しています。
【
シノン@ソードアートオンライン】
[ステータス]:HP100%、気絶
[装備]:FN・ファイブセブン(弾数0/20)@ソードアートオンライン、5.7mm弾×80@現実
アンダーシャツ@ロックマンエグゼ3
[アイテム]:基本支給品一式、プリズム@ロックマンエグゼ3
[ポイント]:0ポイント/0kill
[思考]
基本:この殺し合いを止める。
1:アトリを救う。
[備考]
※参戦時期は原作9巻、ダイニー・カフェでキリトとアスナの二人と会話をした直後です。
※このゲームには、ペイン・アブソーバが効いていない事を身を以て知りました。
※エージェントスミスと交戦しましたが、名前は知りません。
彼の事を、規格外の化け物みたいな存在として認識しています。
※プリズムのバトルチップは、一定時間使用不可能です。
いつ使用可能になるかは、次の書き手さんにお任せします。
※回復はしましたが、痛みのショックで気絶しています。
[D-2/ファンタジーエリア/午前]
【ボルドー@.hack//G.U.】
[ステータス]:HP25%、疲労(中)
AIDA感染
[装備]:邪眼剣@.hack//
[アイテム]:不明支給品0~1、逃煙球×2@.hack//G.U.、基本支給品一式
[ポイント]:0ポイント/0kill
[思考]
基本:他参加者を襲う
1:一先ず退却。
[備考]
時期は
vol.2にて揺光をPKした後
【大鎌・首削@.hack//G.U.】
初期装備の鎌、二回目のエクステンド時に入手。
Lv51、タメタイプ
最終更新:2014年05月15日 03:02