1◆
ヒースクリフ/茅場晶彦の残像は消えてしまった。
数えきれないほどの人間にデスゲームを強制させた極悪人であり、ナーブギアやSAOを生み出した量子物理学者は呆気なくDeleteされた。
奴から与えられた傷は数えきれない。ビータ―の汚名を被らせられて、《月夜の黒猫団》のメンバーを失い、時には他のプレイヤーをKILLして……最後は目の前でアスナを殺された。あの頃の悲しみと絶望は今でも鮮明に思い出せる。
しかし同時に、かけがえのないものを手に入れるきっかけも奴から与えられている。茅場晶彦が生み出したSAOが無ければ、俺はアスナやユイと巡り会うことはできなかった。クライン、エギル、リズ、シリカ……他にもたくさんいたはずだ。
忌むべき世界であって、同時に思い出が残る場所……それが、俺にとってのSAOという存在だった。
…………もっとも、茅場に感謝しようなんて気持ちは微塵も湧かないが。
そして、その茅場晶彦をDeleteしたのは……アスナだ。
茅場に対してざまあみろと思う気持ちは、今の俺には湧かない。それを上回る不安が俺の中で満ち溢れていた。
結城明日奈。俺とは別世界に生きる令嬢であり、敬意を払うべき凄腕のプレイヤーでもある。そして何よりも、俺にとって一番大切な人だ。
もしも彼女がいなかったら、今の俺はなかったと言ってもいい。アスナからは数えきれないほどの思い出を与えられて、そしてまた俺もたくさんの思い出を与えてきた。
そのアスナが今、PKKの道を歩もうとしている。そんなの、見過ごせる筈がなかった。
不意に、かつてクラディールをPKした時に味わった嫌な感触を思い出してしまう。あの時、失意のどん底に沈みそうになった俺を救ってくれたのは、アスナだった。
そのアスナにPKの苦しみや絶望を背負わせたくなんかない。その後、仮にデスゲームから生還できたとしても…………その先の人生に救いなんてあるはずがなかった。
「…………なあ、キリト」
そんな中、シンジが不安げな表情で声をかけてくる。
「アスナって言ったっけ? あいつ……ユウキが死んだって言ってたけど、嘘だよな?
ユウキみたいな凄腕ゲーマーが負けるなんてありえないよな? もしかして、勘違い……だよな?」
俺に縋りつくかのように、その言葉は紡がれた。
シンジの気持ちは充分にわかる。俺だって、ユウキほどのプレイヤーが負けるなんてありえないと信じたい。だけど、アスナが嘘を言うような子ではないことは、俺が一番よく知っているつもりだ。
だから、ユウキが死んでしまったのは……紛れもない真実だろう。
「シンジ……俺だって、ユウキが死んだなんて信じたくない。あいつの強さは俺だってよく知っている。俺だって追い詰められたくらいだ」
「そ、そうだろ! だったら……」
「でも、アスナは嘘を言う奴じゃない! だから…………ユウキが死んだのは、本当のこと……だと思う」
口にするだけでも苦々しい気持ちが湧きあがる。だが、それでも誤魔化してはいけなかった。
彼女の死に目に会えなかった俺が最期に何を想っていたかなんて、決して知る事はできない。だけど、下手な誤魔化しを望まないはずだった。
「お前、本気で言ってるのかよ……」
しかしシンジは、当然のことながら納得した様子を見せない。それどころか、俺の言葉がきっかけとなって更に表情を歪ませた。
その激情に俺は目を逸らしそうになるも、それを懸命に抑える。
「何で、何でそんな簡単に諦めるんだよ!?
あいつは凄いゲーマーだぞ! この僕が……この僕やお前よりもずっと凄いゲーマーなんだぞ! そんなユウキが死ぬなんて……あっていい訳がないだろ!
僕はまだ、あいつに言いたいことが山ほどあった! ゲームだって、あいつに勝てるまで何度も挑んでやりたいと思ってたんだぞ!」
「シンジ……」
「お前……あいつの言うことを本気で信じてるのか!? あんな怪しいアイテムを使っている奴の言うことを簡単に信じて、ユウキが死んだなんてありえないことを信じるなんて……そんな薄情者なのかよ!?」
薄情者……確かにその通りだろう。
事実、俺はSAOで数えきれない程のプレイヤーが死んだ時だって、ただクリアの為にゲームを続けていた過去がある。始めは怯えていたが、そんな感情に惑わされていては今度は自分が死んでしまう……攻略を繰り返している内に、人間らしい感情が少しずつ消えていたかもしれない。
それがわかった上で、俺は悲しむことを選ばなかった。
「なんでだよ……なんでお前は、あんなチートを使ってるような奴の言うことを信じられるんだ!?
あいつは絶対にチートを使ってる! チートを使って勝つなんて雑魚のやることだ! そんなチーターなんか……ユウキだって認める訳ないだろ!」
「そんなの、俺だってわかってる!」
「わかってる? わかってるなら何で信じられるんだよ!」
「ユウキはアスナを認めたからだ! アスナとユウキは同じチームを組んでダンジョンを攻略して、そして最後に一騎打ちをしてお互いを称えあった!
だから俺はアスナを信じてる! あのバグは…………俺だって、何でアスナがあんなのを使っているのかわからない! でも、アスナは理由も無しにあんなのに手を出すような奴じゃない!」
俺は必死に否定した。
客観的に見ればシンジの言い分が正しいだろう。今のアスナは悪質なシステムを使ったチーター……何も知らない奴が見たら、絶対にそう判断するはずだ。
だけど、それでも否定せずにはいられなかった。ずっと前、アスナはユウキ達と共に28層をクリアして、その証……<<剣士の碑>>に名前を残したのだから。
「…………でも、今は使ってたじゃないか。あのチートを悪用して、ヒースクリフを殺しただろ? ヒースクリフだって、君やユウキと同じくらいに凄い奴だったのに負けた。
そんなチートを使ってる奴を信じていいのかよ!?」
「俺だってわからない……アスナに何があったのかを今すぐにだって聞きたいくらいだ。でも、ここにいたってわかる訳がないだろ」
「まさか、本気であいつを止める気なのか? あいつはヤバい……あのバグは本気でヤバすぎる。君だって、あのバグの怖さを知ってるんじゃないのか!? カオルもいないのにどうにかできるのかよ!?」
「ああ……わかってる。それでも俺はアスナを止めたい……このままアスナを放っておいたら、取り返しのつかないことになる。そんなの、俺は絶対に嫌だ!」
今すぐにでも飛び出したい衝動を必死に抑えて、俺はシンジと向き合う。
ユウキは誰かの振舞いを決して否定したりしない。もしもこのままアスナがPKKの道に歩んだとしても、それがアスナが望んだ運命だとするならば、受け止めるだろう。
だけど、ユウキが心から復讐を望むとはどうしても思えなかった。ユウキみたいな気のいい奴が、自分自身の為に道を踏み外したりすることを願う訳がない。
『<<マザーズ・ロザリオ>>』
かつてMMOで交わされたアスナとユウキの誓いが脳裏に蘇る。
彼女達は互いに絆を繋ぎ、想いを交錯させて……その果てに、アスナはユウキから<<マザーズ・ロザリオ>>を継承した。
『きっと……アスナを……守って、くれる……』
ユウキは死が近づきゆく中、最期までアスナの身を案じた。<<マザーズ・ロザリオ>>はアスナを守りたいと願ったユウキからの贈り物だ。
そのアスナが今、自ら破滅の道を歩もうとしている。
違う。そんなの絶対に違う。ユウキはそんなことの為に贈り物を渡す訳がない。ましてやPKKなんて、ユウキ自身の誇りすらも穢してしまう。
<<スリーピング・ナイツ>>のメンバーだって、誰一人として望まないはずだ。
「…………たく、わかったよ」
追憶の中から、俺を現実に引き戻すのはシンジの声だった。
「ならさっさと行くぞ! あの馬鹿なチーターをとっちめて、それからライダーを取り戻しに行くぞ!」
「シンジ? お前、まさか……」
「どうせ止めようとしたって君は行くに決まってる。あそこにいる僕のターゲットをほったらかしにしてでも行く気だろ? なら、止めようとしたって意味ないじゃないか!」
それに反論する為の言葉は出てこない。
事実、俺はすぐにでもアスナを追いたいと思っていたし、辺り一面に毒の沼を出現させたプレイヤーのことだって頭から消え失せていた。
「別に君達のためじゃないからな! 君がこんな時にいなくなったら、誰が僕のタンクをやってくれるんだ? 他にこの僕についてこれるプレイヤーなんてここにいない。
それとも、あのブルースやピンクって奴らを今すぐにでも連れてきてくれるのかい?」
「……いいや、無理だ。俺の代わりだって見つけられない。でも、俺はお前の……」
「あーあ! 見苦しい言い訳は聞きたくないな! このままじゃ、君をノウミと戦わせてもお荷物になるだろ?
それだけじゃない! あのチーターはユウキの名誉を踏み躙ろうとしている…………僕はそれが一番ムカつくんだ。
あいつはユウキの名前を使って好き放題やってるだけだ。ユウキの為とか言ってるけど、ユウキがチーターなんか認める訳がないだろ!」
その言葉によって俺は目を見開いた。ユウキの誇りを守りたいと願っていたのは、シンジも同じ。
考えてみれば、シンジもまたユウキのことを認めていた。詳しい経緯はこの目で見ていなかったが、彼女の真っ直ぐな姿勢はシンジに強い影響を与えていたのだろう。
アスナをチーター呼ばわりされることは耐えられないけど、それを今のシンジが聞くとは思えない。今のままでも譲歩してもらっている上に、何よりもユウキが認めたアスナの姿をシンジは知らないのだから。
「決まったようだな。それなら、一刻も早く彼女を追いかけるぞ」
そして、シンジの隣にいるアーチャーもそう進言した。
「確かにこのままここにいても埒が明かない。この毒の沼だって攻略する方法が我々の手にない以上、勝機はないだろう。
仮に空を飛んで奴らの船に乗り込むとしても、奴らを前にしては蜂の巣になりに行くようなものだ……辿り着けないこともないが、それまでに消耗する可能性の方が高い。
それに私としても、アスナに何かあってはユイやマスター達に顔向けはできない……確か、彼女がユイの母なのだろう?」
「そうだ。そういえばあんたはユイから俺達のことを聞いたんだったな」
「彼女からの伝聞でしか君達の事を知らない。だが、少なくとも今のアスナはユイが知るアスナとは別人だろう……違うか?」
「その通りだ! それに、アスナには悪いけど……今のアスナをユイに会わせることは、絶対にできない」
アーチャーの真摯な瞳を前にそう答えるしかなかった。
悲しむのはユイだけではない。エギル、リズ、シリカ、
シノンが今のアスナを見たら、絶対にショックを受けるはずだった。そして、彼女を止める為に奔走するだろう。
もしも、エギル達までもがこのデスゲームに参加させられていて、何も知らないままアスナと出会ってしまったら……取り返しの付かないことになる。
「……すまない。シンジ、アーチャー」
「謝る暇があったら、さっさと行くぞ! 言っておくけど、僕は君に足を引っ張られ続けた! この貸しは高くつくからな……タンクどころじゃない。ライダーを取り返すまで、いくらでもこき使ってやることを忘れるなよ!
君だけじゃない! アスナって奴もだからな!」
「それなら、私の負担も軽くなるか……と、こんなことを口にしている場合ではないな、急ぐぞ、彼女の飛行速度から考えて、我々の手が届かない場所までたどり着くのは簡単だろう」
「ああ……よし、行こう!」
その言葉を合図に俺達は走り出した。
今の俺達に何ができるのかわからない。俺達の言葉だってアスナに届く可能性はほぼ0%に近い。
だが、そんなことは関係なかった。今は俺の決めた"選択"を果たす為に、この道を走り続けるだけだった。
2◆◆
「…………まさかこの僕を無視してくれるとは。随分と舐められたものですね」
毒の沼から遠ざかっている三人の姿を、ダスク・テイカーは冷やかに見下ろしていた。
声色には侮蔑が混ざっていたが、視線には微かな怒りが込められている。奪われるだけな弱者の分際で、遭えて自分達を後回しにする……その事に、妙な苛立ちを覚えた。
あのゲームチャンプ(笑)には再び屈辱を味わわせられたが、それもほんの一瞬に過ぎず、満足させるには程遠い。むしろ、すぐにそれを忘れられたかのように見えたことが腹立たしかった。
だが、決して悪い知らせばかりでもない。
「それにしても彼女……ユウキ、とか言いましたっけ? この僕を見下しておきながら、まさか簡単に死んでしまうとは!」
辛酸を舐めさせた少女……ユウキが死んだ。その知らせがテイカーにとって唯一の収穫だった。
覚悟とかご立派なことを言っていたわりには、彼女も結局はただの弱者に過ぎないことが証明され、奴の編み出した<<マザーズ・ロザリオ>>もダスク・テイカーだけが誇る唯一無二のスキルとなった。
本来なら、これで完全なる勝利を収めたはずだった…………
……それなのに、何故かこの心は晴れない。
ユウキが死んだと聞かされて、ゲームチャンプ(笑)も酷く狼狽した姿を晒したのは滑稽だった。しかしそれもすぐに終わって、今はキリトやアーチャーと共に別のプレイヤーを追いかけ始めている。
それが何よりも不可解だった。何故、奴は絶望したりしないのか。何故、奪われたはずの弱者が何度も立ち上がれるのか。それがあまりにも理解できない。
『確かにあなたの言う通り、『争奪』は世界の根本原理なのかもしれません。
けどそれは、あくまでも根本なのであって、全てではないんです。人が自分が持つものを、『共有』することだってできるんですよ』
不意に、あのカオルとか言う女が口にした、虫唾が走る言葉が蘇った。
まさかあのゲームチャンプ(笑)も、『共有』だとか『絆』だとか…………そんな反吐が出る言葉を信じているのか。
馬鹿げている。そんなの、何かのきっかけで崩れてしまうような脆い物だ。現に奴とコンビを組んでいたライダーだって、既にこの手に落ちている。だから、勝っているのはこちらのはずだ。
テイカーは自らにそう言い聞かせるが…………
『だって私には、まだ生きていたいって思える理由があるから! まだ会いたいって思える人たちがいるんですからっ!!』
「……ッ!」
胸の奥に宿る感情は一向に拭い取れず、それどころか逆に不快感が強くなる。感情任せに拳を叩き付けるが、何も変わらなかった。
略奪者として多くの物を奪うと決意した。幼い頃から実の兄にあらゆる物を奪われ続けた……おもちゃも、お菓子も、金も、仲良くしてくれた女の子も……全てが暴力によって奪われ続けた地獄の日々を、忘れることなどできない。
だから有田春雪からも全てのものを奪おうと決め、この世界でも奪い続けるつもりだったが……この心は一向に満たされない。何故、ここまで圧倒的な戦力差を見せ付けて、そしてアスナという女に絶望を突きつけられても……奴らは倒れないのか?
それが何よりも不可解で、不愉快だった。
カオルという女はどうなったのかわからない。生きているかもしれないし、もしかしたら無様に殺されているかもしれない。
だが、あの女だけは絶対にこの手で殺さなければならなかった。惨めに、無様に、生きていたことを後悔するほどに苦しめて……そして殺す。そうしなければ気がすまない。
「で、どうするんだいノウミ? あいつら、あのアスナって女を追っかけて行っちまったみたいだけど」
怒りの炎が燃え盛る中、ライダーが声をかけてくる。
「言われなくてもわかっていますよ」
「そうかい? ただ、あいつらを狙うんだったらさっさと行かないとまずいよ。結構、足速いようだよ?」
「ええ…………少しだけ待ってください」
ライダーに顔を向けることはせず、テイカーはウインドウを展開する。
そこに表示されているHPは、既に40%を超えている。あまり無茶はできないが、不意打ちをする程度なら充分な量だ。
「あのアスナと言うプレイヤーが発動させたスキル……」
「あれがどうかしたのかい?」
「ええ、ちょっと見覚えがあるのですよ。僕の記憶が正しければ……あの狂人と同じ性質を持つはず」
テイカーは今、キリト達だけではなくアスナが発動させたスキルにも関心を向けていた。
辺り一帯を書き換えてしまう程の規模を持つ謎のスキル。あれは、ゲーム開始当初に出会った狂人が使ったスキルとよく似ていた。唯一異なるのは巨大なモンスターの姿にならないことだったが、そこは大した問題ではない。
あの効果は凄まじいものだった。アーチャーのあらゆる攻撃を無力化する防御力と、ヒースクリフを一方的に惨殺した攻撃力を発揮している。あれを奪えれば、こちらにとって大きな力になるはずだった。
一時はアスナの矛先がこちらに向くかと危惧したが、奴らが仲間割れをしていたおかげでそれは避けられた。それもあって、HPが回復する時間も稼げている。
「ライダー、彼らを追いかけますよ」
「へぇ? それは構わないけど、あのお嬢ちゃん……随分とヤバそうだったけど、どうするんだい?」
「恐らく彼らは仲間割れを続けるでしょう。アスナ……あのプレイヤーはどう考えても正気ではない。そんな相手を追いかけるのも、普通なら正気の沙汰ではないでしょう
ですが僕は彼らとまともにぶつかる気などありません。彼らが衝突し、そして消耗して隙を見せた所を狙う……たったこれだけですよ」
「なるほど、漁夫の利を狙うのかい。まあ、そいつが一番無難だろうね!」
アスナのスキルは驚異的だがそれは決して永続的ではない。このようなデスゲームならば、公平性を保つ為に何かしらの制限が設けられているはず。
そこを狙えば全てを奪えるはずだ。スキルや補助は当然のこと、もしかしたらアーチャーだって奪い取れるかもしれない。
特にアーチャーを奪えば、カオルを殺す為に大きな力となるはずだ。仲間と信じていた者から裏切られ、恐怖と絶望に染まった顔を晒しながら殺される……想像するだけで気分が高揚する。
その為にも、彼らを追わなければならなかった。
「ではライダー……その為に、船から降りましょう。確かにこれを使えば早いですが、わざわざ見つかりに行くなど論外です」
「了解……じゃあ、行こうかい」
艦隊から降りたテイカーは地上を走る。巨大な艦隊に乗ったままでは不意打ちなどできる訳がない。襲撃の前に余計な消耗は避けるべきだ。
それだけではなく、追いつくまでにある程度の時間を置いた方がHPもより回復する。そうすればこちらの安全性はより保証されるだろう。
自分には向かう者達と、彼らの大切な人間の力を奪う……それがダスク・テイカーの選んだ"選択"だった。
[D-6/ファンタジーエリア/1日目・日中]
【キリト@ソードアート・オンライン】
[ステータス]:HP80%、MP40/50(=95%)、疲労(極大)、SAOアバター 、幸運上昇
[装備]: {虚空ノ幻、蒸気式征闘衣}@.hack//G.U.、小悪魔のベルト@Fate/EXTRA、 青薔薇の剣?@ソードアート・オンライン
[アイテム]:基本支給品一式、不明支給品0~1個(水系武器なし)
[ポイント]:0ポイント/0kill
[思考・状況]
基本:絶対に生き残る。デスゲームには乗らない。
0:アスナを追い、その“選択”を止める。そしてサチも救う。
1:サチやユイ、それにみんなの為にも頑張りたい。
2:レンさんやクロウのことを、残された人達に伝える。
3:オーヴァンと再会し、そして――
[備考]
※参戦時期は、《アンダーワールド》で目覚める直前です。
※使用アバターに応じてスキル・アビリティ等の使用が制限されています。使用するためには該当アバターへ変更してください。
SAOアバター>ソードスキル(無属性)及びユニークスキル《二刀流》が使用可能。
ALOアバター>ソードスキル(有属性)及び魔法スキル、妖精の翅による飛行能力が使用可能。
GGOアバター>《着弾予測円(バレット・サークル)》及び《弾道予測線(バレット・ライン)》が視認可能。
※MPはALOアバターの時のみ表示されます(装備による上昇分を除く)。またMPの消費及び回復効果も、表示されている状態でのみ有効です。
【間桐慎二@Fate/EXTRA】
[ステータス]:HP40%、MP20%(+40)、ユウキに対するゲーマーとしての憧れは未だ強い、ユウキとヒースクリフの死に対する動揺、令呪一画
[装備]:開運の鍵@Fate/EXTRA
[アイテム]:強化スパイク@Fate/EXTRA、リカバリー30(一定時間使用不能)@ロックマンエグゼ3、基本支給品一式
[ポイント]:0ポイント/0kill
[思考]
基本:ライダーを取り戻し、ゲームチャンプの意地を見せつける。それから先はその後考える。
0:今はキリトと一緒にアスナを追いかけて、ユウキの誇りを守る。
1:その後にノウミ(ダスク・テイカー)も探す。
2:ユウキが死んだなんて信じたくない。
3:ライダーを取り戻した後は、
岸波白野にアーチャーを返す。
4:サチって子もついでに探す。
5:いつかキリトも倒してみせる。
6:ヒースクリフは……
[サーヴァント]:アーチャー(無銘)
[ステータス]:HP70%、MP15%
[備考]
※参戦時期は、白野とのトレジャーハンティング開始前です。
※アーチャーは単独行動[C]スキルの効果で、マスターの魔力供給がなくても(またはマスターを失っても)一時間の間、顕界可能です。
※アーチャーの能力は原作(Fate/stay night)基準です。
※ユウキの死を受け止められていません。
【ダスク・テイカー@アクセル・ワールド】
[ステータス]:HP40%(回復中)、MP15%、Sゲージ5%、幸運低下(大)、胴体に貫通した穴、令呪三画
[装備]:パイル・ドライバー@アクセル・ワールド、福音のオルゴール@Fate/EXTRA
[アイテム]:デスマッチ3@ロックマンエグゼ3、不明支給品0~1、基本支給品一式
[思考]
基本:他の参加者を殺す。
0:今はキリト達を追いかけて、仲間割れの隙を狙ってスキルを奪う。
1:シンジ、カオルに復讐する。特にカオルは惨たらしく殺す。
2:上記の三人に復讐できるスキルを奪う。
[サーヴァント]:ライダー(フランシス・ドレイク)
[ステータス]:HP30%、MP30%
[備考]
※参戦時期はポイント全損する直前です。
※サーヴァントを奪いました。現界の為の魔力はデュエルアバターの必殺技ゲージで代用できます。
ただし礼装のMPがある間はそちらが優先して消費されます
※OSS《マザーズ・ロザリオ》を奪いました。使用には刺突が可能な武器を装備している必要があります。
注)《虚無の波動》による剣では、システム的には装備されていないものであるため使用できません。
最終更新:2015年11月26日 13:02