風そよぐ草原の風景が戻ってきた。
穴の空いた空間もない。剥がれたテクスチャもない。
どこにもおかしなことのない、青い空広がる閉じた仮想空間がそこにはあった。
神を名乗る情報の狂乱は消えていた。
同時に、カオルという名の一人のプレイヤーも。
「――説明してもらうぞ、ミーナ」
最初に口を開いたのはモーフィアスだった。
その声に我に返ったか、後ろで目をぱちくりとさせていた揺光も身を乗り出した。
「ええと、ありゃ何だい?」
その問いかけにミーナは言葉に詰まる。
「おい! お前たち」
見れば先ほど訪れたパーティ――間桐慎二とキリトだ――もやってきていた。
その手には襲ってきたロボットのアバターも引きずっている。どうやら拘束したようだった。
「……一体カオルに何をしたんだよ」
中から特徴的な髪をした少年、慎二が猜疑心を滲ませた声で尋ねてきた。
彼にしてみれば合流相手がどこかに行った上に、訳の分からないバグとなっていた場面に遭遇したのだ。
加えてもう一人の合流相手、ユウキもいない。ともすれば誤解を呼びかねないが、
「落ち着け、慎二。ここは説明を聞こうぜ」
黒衣の剣士、キリトが慎二を制してくれた。
赤い外套の青年も冷静な面持ちでミーナを見つめている。どうやら話を聞いているようだ。
みなの視線が集っている。周りには多くのプレイヤーがいた。その中心にミーナがいる。ゲーム開始12時間経っても誰とも会えなかったのが嘘のようだ。
「…………」
説明することはたやすい。ミーナにしてみれば全て終わったあとのことだからだ。
いや――あの物語自体、最初から既に終わっていたのかもしれない。
どこかであった、どこかで終わった筈の物語のエピローグ。一人の女性の青春に決着をつけるだけの、ささやかな余章。
ミーナはその物語の末席に座っていただけに過ぎない。事態の中心は彼女にはなかった。
だからせめて、ジローに語ってもらいたかった。
「分かりました」
けれども、それはただの余分な感傷だ。
意味のないセンチメンタルな気分に過ぎない。
真実を語るには、そんな想いを振り切る必要が時としてある。
ジャーナリストとして、とっくのむかしに経験した想いだった。
「寺岡薫という、一人の女性がいたんです……」
だからミーナは語り出した。
ネオたちには少しだけ語ったデウエスとの戦いのことを。
瑕疵がないよう丁寧に掘り下げながら、いましがた起きた事態の説明と、起こるべく結末を語った。
「ハッピースタジアムの結末。カオルとデウエスに訪れた死、か」
全てを聞き届けて、アーチャーというらしい紅い外套の青年が言った。
「私たちも“呪いの野球ゲーム”の話は道中聞いた。ピンクや他でもないカオルからだ」
アーチャーが語る中、その隣でキリトが小さく口を動かした。
その口元は“レンさん”と動いているように見えた。
「だがその結末を知っていたのは君が初めてだ、ミーナ。
君がこの場にいたのは幸運だったと思うべきだろう」
「時間軸がずれている、というのか? 同じ“現実”出身のプレイヤーであってもか?」
アーチャーの言葉にモーフィアスが反応して問いかけた。
「時間軸なのか、記憶なのか、そこまでは分からん。しかし、プレイヤー間の認識にずれがあることは確かだ」
「――その辺りの情報のすり合わせも必要だな」
「ああ、だがその前にデウエスをどうするか、だ。
あの言葉が正しければ、デウエスはこのゲームそのものを破壊しかねん」
デウエス。
突如としてゲームに現れた規格外のバグ。
その対処が、目下のところの課題となっていた。
「待ってよ、あれだけの存在ならGMも放っておかないんじゃないか?」
そう口にしたのは揺光だった。
「あれさ、どう見ても出現の仕方がおかしかったし、運営側が修正って可能性も」
「確かに、あるんじゃないか? それは」
その言葉に同調するように慎二が言葉を重ねた。
確かにデウエスの出現は他のプレイヤーのそれと比しても異質だった。
ならばGM案件、というのもあり得るかもしれない。
しかしモーフィアスは首を振り、
「どうだろうな。あのバグの契機となったのは、恐らく私たちの転移だ。
こうした事態を運営が想定していなかったとは思えない。あれもまた“ゲームを盛り上げる装置”と認識している可能性が高い」
バグもまた、ゲームの一環。
そう考えると如何にこの舞台が滅茶苦茶な場所か分かるというものだ。
「となるとやはり我々で対処するべきなのだろう――戦う必要がある」
「へい。その話、アタシらにも噛ませてくれないかい?」
そこで不意に別の声が響いた。視界の隅で慎二が肩をびくりと上げる。
アーチャーが小さく息を吐き、
「……ライダー、分かっていると思うが、妙な動きをすればこちらは君たちを撃つ」
「知ってる知ってる。アタシらは捕虜の身だからねェ。煮るなり焼くなり抱くなり好きにするがいいさ」
ライダーと呼ばれた女性は豪快に笑い、降参だ/ホールドアップ、と言わんばかりに両手を上げた。
確かにPKであった彼女らは拘束されている。ここで変な動きを見せようものなら十人近くのプレイヤーから袋叩きに遭うだろう。
ちなみに彼女のマスターらしい能美、というプレイヤーはライダーと真逆で、隅の方で縮こまっている。
彼らの拘束にはガッツマンとキリトが目を光らせており、まぁ抜け出すことは無理だろう。
「ライダー、お前、何をしようっていうんだよ」
会話に割り込んできた彼女に、慎二が呆れたように問いかけた。
「いやだから協力だよ、慎二。アタシらにとってもあのケッタイな神様は敵だよ。
だから力を貸せと言われたら喜んで力を貸す、と言ってるのさ」
「信用できない」
そう切り捨てたのはモーフィアスだった。
「聞くにお前たちはそこのアーチャーたちのパーティを付け狙っていたのだろう?
ここまでの所業を鑑みても、何時裏切られるか分からないというものだ。そんなものを戦力に数えることはできない」
「そうさねえ……でもそれは今かもしれないよ?」
モーフィアスの追及に、ライダーは不敵な笑みを浮かべた。
その底知れない口ぶりにパーティ全体に緊張が走る。
「どうせここから先連れまわされても逃げる目が出るとは限らないんだ。
一か八か、こっからアンタら相手に大暴れしてみるってのも手だね」
ブラフとも本気ともつかない口調でライダーは語る。
その挑発に焦ったのはどうやら自分たちだけはないようで、能美の方も「お、おいライダー」も声を絞り出していた。
それを無視して、捕虜である筈のライダーが会話の中心となって語り出す。
「アンタらにしてみれば、こんなところで戦力を消耗する余裕も時間もないはずだ。
何、別に解放しろとか言ってる訳じゃない。ただあの神サマと戦う時には協力するって言ってるだけさ。
何なら後ろから撃ってもいい。一枚噛ましてくれれば、それでね」
「…………」
堂の入った言葉にモーフィアスの声が止まる。しばし彼は考える素振りを見せたのち、彼は再びミーナを見た。
ライダーの提案。きっと彼はミーナと同じことを考えている。
「ミーナ、君の語った顛末通りに進むとすれば、デウエスを倒す方法は」
「――ええ」
ミーナは彼の言葉を引き継いで言った。
「――野球です」
デウエス。
その存在は野球ゲームに巣食い、数々の人間を喰らっていた。
恐るべき事実であるが、これは彼女の力の制約をも示唆している。
彼女はこの仮想空間において万能ともいえる存在だが、それが現実に影響を及ぼすためには“条件”を課さなくてはならない。
それが――野球。
“野球で負けたら喰われる”という呪いを課すことで、オカルトは力を発揮する。
「や、野球でガスか……?」
「はい、野球という舞台が、デウエスが最も力を発揮できるんです」
カオルはそれを逆手に取った。
デウエスが現実を“喰う”ためには必ず“野球”を介さなくてはならない。
故にカオルはデウエスに対して“野球で敗けたら死ぬ”という呪いを組み根んだ。
それはデウエスに対しての、ある種の自爆システムともいえるのかもしれない。
とにかくデンノーズはその呪いを利用し、デウエスを打倒した。
「そして恐らくこのゲームにおいても、カオルさんは同じ呪いをかけたんだと思います」
野球。
おあつらえ向きの場所が、このバトルロワイアルにも存在する。
カオルやレンが向かった場所。アメリカエリアに存在し、今まさにイベントが開催されている場がある。
E-9からF-10まで、4つのエリアにまたがる野球場。
武内ミーナの、このバトルロワイアルにおける初期配置である。
カオルはデウエスをあの場へと転移させたのではないか。
かつてと同じ道をたどるならば、そうだ。
デウエスとしても、現実に影響を及ぼすためにも野球場へと向かうだろう。
ならばデウエスとの戦いは――
「――野球、か」
ネオがぼそりと言った。
ミーナはうなずき、辺りを見渡した。
そこには多くのプレイヤーが集っている。
ミーナ。
ネオ。
ガッツマン。
モーフィアス。
揺光。
キリト。
間桐慎二。
能美征二。
そしてサーヴァントが二騎。
の計十名である。
「……イベントの
ルールを確認すると、恐らくサーヴァントも一人の選手として登録できる筈です」
メールに添付されていたルールテキストを確認しながら、ミーナは言った。
モーフィアスも頷いている。
ライダーの提案を無下にできなかったのは―― 一重にこのためだろう。
当然だが野球をやるためには九人必要だ。
一応このイベント【野球バラエティ】では、ツナミネットのようにAIを借りることもできるらしいが、ポイントを持っていない自分たちでは不可能のようだ。
ならば何としても九人プレイヤーをそろえる必要がある訳だが……
「一人はブルースたちとの合流に残しておきたい。
彼らもまた森でのイベントに巻き込まれている筈だ。合流するためにも、このエリアに残る者が一人いる」
アーチャーがそう語ると、キリトがすっと手を上げ、
「それは俺が適任だろうな。ブルースたちと面識もあるし、デウエスに対処しつつ、アスナとサチを探すってこともできる」
「……となると、九人そろえるためには」
ミーナはライダーを見た。
彼女は相変わらず不敵な笑みを浮かべたまま、会話のなりゆきを見守っている。
もしや彼女はこの流れを予想していたのか。その上で自身の命をも賭したブラフを立てた。
何時殺されてもおかしくない捕虜であったのに、今では彼女らをミーナたちは無視できない。
「――野球ゲームの人数合わせだ。そこで裏切られることもないだろう」
アーチャーがそう言って息を吐いた。モーフィアスも無言でそれを了承した。
「は? つまり……?」
会話の流れに困惑したように慎二が目をぱちくりとさせた。
彼はライダーとアーチャーの間を視線を往ったり来たりさせている。
それを見かねたように、ライダーが、
「――アタシと一緒に野球やろう、って話だよ、慎二」
◇
アメリカエリアに備えられた野球場はドームではない。
青空の下、このバトルロワイアルにおける野球ゲームは開始される。
ミーナは戻ってきたその場所を見て、覚悟を固めていた。
デウエスを討つ――それはカオルを討つということでもある。
かつて手を下したこと。もう死んでいる彼女を、本当に終わらせること。
それが全ての結末を知っている者としての責務だ。
ネオとモーフィアスは“神”を名乗るAIとの戦いに、複雑なものを抱いていた。
カオルが語った科学の功罪の考えと、図らずともこうして向き合うことになった。
人類と機械の対立を――カオルとデウエスは象徴しているかのようだった。
揺光とガッツマンは事態の推移に困惑しつつも、しかし己のなすべきことをしっかりと認識していた。
急増のチームでデウエスを打ち負かさねばならない。そうしなければ、ゲームそのものが崩壊する。
事態は思った以上に急を要している。
慎二と能美は、こんな時にあっても、いやこんな時だからこそ互いに意識し合っていた。
共闘――ともいえないような形であるが、しかし肩を並べる形にはなった。
しかもその間にはライダーもいるのだ。意識しない筈もなかった。
そして慎二はキリトのことも心配であった。
メンバー構成上、一時的に別れることになってしまった訳だが、慎二としてはキリトの隣にいるべきだと思っていた。
今の彼は――とにかく危うい。アスナを追う彼は、ともすれば行き過ぎてしまうだろう。
ちょっとの別行動のうちに、いなくなってしまう。
そんなことは、もう二度とごめんだった。
各々様々な想いを、因縁を抱えている。
しかしまずはデウエスとカオルの物語を閉じなくてはならなかった。
そうしなくては、彼らのドラマは前に進めないのだ――
[E,F-9,10/アメリカエリア・野球場/1日目・午後]
『ネオ・デンノーズ』
1 左 ミーナ
2 二 無銘
3 遊 フランシス・ドレイク
4 投 ネオ
5 一 モーフィアス
6 捕 ガッツマン
7 中 揺光
8 右 間桐慎二
9 三 ダスク・テイカー
※打線はとりあえず組んだものです。
試合開始前に変わるかもしれません。
『ナイトメアーズ』
1 中 デウエス
2 二 デウエス
3 遊 デウエス
4 左 デウエス
5 一 デウエス
6 三 デウエス
7 捕 デウエス
8 右 デウエス
9 投 デウエス
【カオル/デウエス@パワプロクンポケット12】
[ステータス]:???
[装備]:ゲイル・スラスター@アクセル・ワールド
[アイテム]:基本支給品一式、不明支給品0~2
[ポイント]:0ポイント/0kill
[思考]
基本:????????
1:???
[備考]
※生前の記憶を取り戻した直後、デウエスと会う直前からの参加です。
※【C-7/遺跡】のエリアデータを解析しました。
※ユウキとありすが生きている可能性は低いと考えています。
※デウエスと接触しました。
【ネオ(トーマス・A・アンダーソン)@マトリックスシリーズ】
[ステータス]:健康、迷い
[装備]:エリュシデータ@ソードアートオンライン
[アイテム]:基本支給品一式、ナイト・ロッカー@アクセル・ワールド、不明支給品0~2個(武器ではない)
[思考・状況]
基本:本当の救世主として、この殺し合いを止める。
1:とにかくまずはデウエスを打倒する
2:トリニティを殺害した者を見つけ出し、この手で……
3:ウラインターネットをはじめとする気になるエリアには、その後に向かう。
4:…………あのネットナビ(フォルテ)やありすを追いかけて、止めてみせる
[備考]
※参戦時期はリローデッド終了後
※エグゼ世界及びアクセルワールド世界についての情報を得ました。
※機械が倒すべき悪だという認識を捨て、共に歩む道もあるのではないかと考えています。
※このバトルロワイアルには、異なる世界の者達が呼ばれているのではないかと推測しています。
※この会場は、加速世界の一種に設置されているのではないかと考えています。
※フォルテやありすを止めようと考えていますが、その後にどうするのかをまだ決めていません。
【ガッツマン@ロックマンエグゼ3】
[ステータス]:健康、ナビ(フォルテ)への怒り
[装備]:PGMへカートⅡ(7/7)@ソードアートオンライン
[アイテム]:基本支給品一式、転移結晶@ソードアートオンライン、12.7mm弾×100@現実、不明支給品1(本人確認済み)
[思考]
基本:殺し合いを止める為、出来る事をする。
1:とにかくまずはデウエスを打倒する
2:トリニティを殺害した者を見つけ出し、この手で倒す。
3:転移結晶を使うタイミングについては、とりあえず保留。
4:アッシュ……
[備考]
※参戦時期は、WWW本拠地でのデザートマン戦からです。
※この殺し合いを開いたのはWWWなのか、それとも別の何かなのか、疑問に思っています。
※マトリックス世界及びアクセルワールド世界についての情報を得ました。
※このバトルロワイアルには、異なる世界の者達が呼ばれているのではないかという情報を得ました。
※この会場は、加速世界の一種に設置されているのではないかと考えています。
※
ロックマンの死を知りました。
【ミーナ@パワプロクンポケット12】
[ステータス]:健康、困惑
[装備]:なし
[アイテム]:基本支給品一式、不明支給品0~1(本人確認済み)、快速のタリスマン×3@.hack、拡声器
[思考]
基本:ジャーナリストのやり方で殺し合いを打破する 。
1:とにかくまずはデウエスを打倒する
2:ある程度集まったら拡声器で情報を発信する。
3:榊と会話していた拘束具の男(オーヴァン)、白衣の男(トワイス)、ローブを纏った男(フォルテ)を警戒。
4:ダークマンは一体?
5:他の参加者にバグについて教えたいが、そのタイミングは慎重に考える。
[備考]
※エンディング後からの参加です。
※この仮想空間には、オカルトテクノロジーで生身の人間が入れられたと考えています。
※現実世界の姿になりました。
※ダークマンに何らかのプログラムを埋め込まれたかもしれないと考えています。
※もしかしたら、この仮想空間には危険人物しかいないのではないかと考えています。
【モーフィアス@マトリックスシリーズ】
[ステータス]:HP20%以下
[装備]:あの日の思い出@.hack//
[アイテム]:不明支給品0~2、基本支給品一式 エリアワード『選ばれし』
[思考]
基本:この空間が何であるかを突き止める
1:とにかくまずはデウエスを打倒する
2:セラフを探す
3:ネオがいるのなら絶対に脱出させる
[備考]
※参戦時期はレヴォリューションズ、メロビンジアンのアジトに殴り込みを掛けた直後
※.hack//世界の概要を知りました。
※ロックマンエグゼの世界観を知りました。
※トワイスの話は半信半疑です。
【揺光@.hack//G.U.】
[ステータス]:HP20%以下
[装備]:最後の裏切り@.hack//
[アイテム]:不明支給品0~3、平癒の水@.hack//G.U.×3、ホールメテオ@ロックマンエグゼ3、基本支給品一式 エリアワード『選ばれし』
[思考]
基本:この殺し合いから脱出する
1:とにかくまずはデウエスを打倒する
2:やばい、マジもんの呂布を見ちゃった……
[備考]
※Vol.3にて、未帰還者状態から覚醒し、ハセヲのメールを確認した直後からの参戦です
※クラインと互いの情報を交換しました。時代、世界観の決定的なズレを認識しました。
※ハセヲが参加していることに気付いていません
※ロックマンエグゼの世界観を知りました。
※マトリックスの世界観を知りました。
※バーサーカーの真名を看破しました。
【間桐慎二@Fate/EXTRA】
[ステータス]:HP40%、MP20%(+40)、ユウキに対するゲーマーとしての憧れは未だ強い、ユウキとヒースクリフの死に対する動揺、令呪一画
[装備]:開運の鍵@Fate/EXTRA
[アイテム]:強化スパイク@Fate/EXTRA、リカバリー30(一定時間使用不能)@ロックマンエグゼ3、基本支給品一式
[ポイント]:0ポイント/0kill
[思考]
基本:ライダーを取り戻し、ゲームチャンプの意地を見せつける。それから先はその後考える。
1:とにかくまずはデウエスを打倒する
2:ユウキが死んだなんて信じたくない。
3:ライダーを取り戻した後は、
岸波白野にアーチャーを返す。
4:サチって子もついでに探す。
5:いつかキリトも倒してみせる。
6:ヒースクリフは……
[サーヴァント]:アーチャー(無銘)
[ステータス]:HP70%、MP15%
[備考]
※参戦時期は、白野とのトレジャーハンティング開始前です。
※アーチャーは単独行動[C]スキルの効果で、マスターの魔力供給がなくても(またはマスターを失っても)一時間の間、顕界可能です。
※アーチャーの能力は原作(Fate/stay night)基準です。
※ユウキの死を受け止められていません。
【ダスク・テイカー@アクセル・ワールド】
[ステータス]:HP40%(回復中)、MP15%、Sゲージ5%、幸運低下(大)、胴体に貫通した穴、令呪三画
[装備]:パイル・ドライバー@アクセル・ワールド、福音のオルゴール@Fate/EXTRA
[アイテム]:デスマッチ3@ロックマンエグゼ3、不明支給品0~1、基本支給品一式
[思考]
基本:他の参加者を殺す。
1:とにかくまずはデウエスを打倒する
2:上記の三人に復讐できるスキルを奪う。
[サーヴァント]:ライダー(フランシス・ドレイク)
[ステータス]:HP30%、MP30%
[備考]
※参戦時期はポイント全損する直前です。
※サーヴァントを奪いました。現界の為の魔力はデュエルアバターの必殺技ゲージで代用できます。
ただし礼装のMPがある間はそちらが優先して消費されます
※OSS《マザーズ・ロザリオ》を奪いました。使用には刺突が可能な武器を装備している必要があります。
注)《虚無の波動》による剣では、システム的には装備されていないものであるため使用できません。
[D-7/ファンタジーエリア・草原/1日目・午後]
【キリト@ソードアート・オンライン】
[ステータス]:HP80%、MP40/50(=95%)、疲労(極大)、SAOアバター 、幸運上昇
[装備]: {虚空ノ幻、蒸気式征闘衣}@.hack//G.U.、小悪魔のベルト@Fate/EXTRA、 青薔薇の剣?@ソードアート・オンライン
[アイテム]:基本支給品一式、不明支給品0~1個(水系武器なし)
[ポイント]:0ポイント/0kill
[思考・状況]
基本:絶対に生き残る。デスゲームには乗らない。
0:アスナを追い、その“選択”を止める。そしてサチも救う。
1:サチやユイ、それにみんなの為にも頑張りたい。
2:レンさんやクロウのことを、残された人達に伝える。
3:オーヴァンと再会し、そして――
[備考]
※参戦時期は、《アンダーワールド》で目覚める直前です。
※使用アバターに応じてスキル・アビリティ等の使用が制限されています。使用するためには該当アバターへ変更してください。
SAOアバター>ソードスキル(無属性)及びユニークスキル《二刀流》が使用可能。
ALOアバター>ソードスキル(有属性)及び魔法スキル、妖精の翅による飛行能力が使用可能。
GGOアバター>《着弾予測円(バレット・サークル)》及び《弾道予測線(バレット・ライン)》が視認可能。
※MPはALOアバターの時のみ表示されます(装備による上昇分を除く)。またMPの消費及び回復効果も、表示されている状態でのみ有効です。
最終更新:2016年04月29日 22:59