おめでとう。

君たちは生き残った。
ここに至るまで道程には、多くの役割があり、選択があり、そして闘いがあった。
その愛しながらの戦いこそが、君たちの魂に確かな変革をもたらした。

悪であった者もいるだろう。
端役であった者もいるだろう。
あるいは何者でなかったものもいるかもしれない。

だが多くの結末を乗り越え、成長した君たちは確かな欠片となった。
残った僅かな余白を埋めるには、どれ一つとして欠けることはできない。

その余白を埋めた末に、どんな絵が完成がするにせよ――

私はそれを祝福しよう。
おめでとう、これから君たちは完成/オワリへと向かう。



05_



……間桐慎二はそうして脱落した。

跡形もなく、一ビットのデータすら残らず、その存在は解体された。
彼がここにいたという痕跡は、もはや自分たちの記憶の中にしかない。

「奏者よ」

傍らを行くセイバーに話しかけられた
ゆっくりと顔を上げると、彼女は何時もより声のトーンを落として、

「友人が死んだのだ、泣くなとは言わぬ。
 余が、許す。もう一度、友のために涙してやるといい」

――ああ、それは再演だったかもしれない。

思い返すのは聖杯戦争1回戦だ。
まだ岸波白野(じぶん)というものすらあやふやだったあの頃、
何もわからないまま、初めて人を殺した。
それを、このセイバーは慰めてくれた。そして言ったのだ。

――余は少しだけ、そなたのことが好きになった感じだ。

自らの目元に触れる。涙が溢れていた。
あの時は、まだ理解してなかった。この涙が、果たして本物であるのかを。

間桐慎二。
彼はこの自分にとって、初めての友人だった。
たとえそれが仮初の役割に過ぎなかったとしても、そこに刻まれた想いは決して偽りではなかった。

だから――今度こそ言える。
この涙は確かに本物だと。
自分はいま、慎二が死んで、悲しいのだと。

「人は変われば変わるもの。
 あのお方、今度の死は決してみじめなものではありませんでした。
 それが、救いになるのかはわかりませんが……」

サーヴァント、キャスターもまたそう口にする。
かつては慎二に辛辣だった彼女にも、突き放すような様子はなかった。

――そう、間桐慎二の死を自分は二度体験している。

いや、慎二だけではない。
凛も、ラ二も、ダン卿も、ありすも、ランルーくんも――その死を自分は“識って”いる。
だからこの場面は二度目だ。彼らの死に直面するのは。

だが、その結末/オワリは決して同じではなかった。

自らの夢に確かな答えを見出したありす。
岸波白野への糾弾と終わりへの慟哭を叫んだラ二。
憑きものが落ちたかのように笑って死んでいった慎二。

……彼らの死を再びこの胸に刻もう。
そのすべてを背負うだなんて、大きなことは言えないけれど。
せめて――ここにいる自分は生きなくてはならない。

「良い顔だ、マスター。
 君も、そして私も、まだここで止まるわけにはいかない」

三番目の声を聞いて、顔を上げた。

 >おかえり、アーチャー。

涙に目を濡らしながらも、せいいっぱい明るくそう口にする。
別れてから半日――彼とこうして生きて再会できたことは、絶対に喜ぶべきことだ。

「ああ。ただいま、マスター」

帰ってきた紅衣のアーチャーもそう言って静かに微笑んだ。

「無銘さんも、本当よく帰ってこれましたねぇ。
 ええと、三年と半年ぶり? くらいでしょうか。
 そうこうしている間にソーシャルなアレとか、シリーズ新作とか、いろいろ出ちゃうくらいの年月です」
「全く、君の胡乱な言葉も久々だな、キャスター」
「そこのキャス狐はギャグキャラゆえあまり真面目に言葉を考えてはいかぬぞ、アーチャー。
 ともあれ戻ってきたことはめでたい。余と奏者の引き立て役として、再び活躍してくれると嬉しい。
 余と奏者の! 余と奏者の! 余・と・奏・者・の!」

薄く笑みを浮かべるキャスターに、ため息を吐くアーチャー、そしてえっへんと意味もなく胸を張るセイバー。

ああ――本当、久々だ。

アーチャーが帰ってきて、本当に安心している自分がいる。
喪ったものは大きいけれど、この再会は本当に尊ぶべきことのように思う。

「俺も……また会えてよかったよ、アーチャー」

隣からアーチャーに呼びかける声がした。
黒衣の剣士、キリトだ。彼、慎二とアーチャーでしばらく行動をしていた時期があったらしい。
だからこそ、ダスク・テイカーの接近と野球チームとの合流というミッションに、迷わず参加したのだろう。

「ああ、君の方もよく生き残っていた、キリト。
 慎二も――君のことは心配していた」
「……ああ本当、お互いに、な」

そう言って彼は顔を俯かせる。そして小さく「慎二」と名を漏らした。
きっと彼にもあったはずだ。慎二に対して言いたかったことや、話したかったことが。
それがもはや叶わないとはいえ――

「ええと、キリトさんに、岸波さん。
 学園はこの先でいいんでしょうか?」

不意に声を上げたのはミーナという女性だ。
彼女と揺光というプレイヤーが、アメリカエリアでデウエスと戦っていたパーティの生き残りらしかった。
今、自分たちは彼女らと共に月海原学園に向かっている。
ネオやガッツマン、モーフィアスといったプレイヤーは道中で既に、命を落としたのだという。

「ああ、今生き残ってるプレイヤーの大半はこの先の月海原学園にいる。
 そこのレオっていう奴が中心になってGMへの反抗策を練っているところだ」
「ハセヲも、そこにいるんだね」
「それにジローさんも」

揺光やミーナの言葉にキリトは頷く。
来る再会を知り、彼女たちの目にも安堵の色が見えた。
その姿には、確かな希望が感じられる。

多くの犠牲が出た。
だが、生き残っている者たちはみな決して諦めてなどいない。
その事実を希望の灯りとしながら、彼らは仲間の待つ学園へと帰ってきた。

だが――そこに待っていたのは、

「っ! アンタらか。
 急いで校舎に戻ってくれ。いまガウェインとハセヲが抑えているが、いつまで持つかわからねえ」

必死に叫びを上げる緑衣のアーチャーと、爆炎を上げるグラウンドだった

「あの死神がやってきやがったんだよ!」







ダスク・テイカーの迎撃と野球チームとの合流。
そちらにある程度の戦力を振りつつも、学園の防衛に多くの戦力を割かなければならない。
何故ならまだ残っているからだ。巨大な脅威と、死神が。

モラトリアムは既に終わった。
あとは自分たちの手で――この身を守らなければならない。

「ハセヲさん! 前に出過ぎないでください。
 そして憑神もまだここでは発動してはいけません!」
「じゃあどうするんだよ! あの死神相手に」

――月海原学園、グラウンド。

死神はそこに降り立っていた。
憎悪を灯した眼光とその身に携えた凶刃。そして何物も拒絶する圧倒的なオーラ。

フォルテ。

現在、残っているプレイヤーの中で、単純なステータスならば彼を上回るものはいないだろう。

「――人間共が、こんな巣を作っていたとはな」

フォルテは漆黒の翼を広げ、レオやハセヲを見下ろす形で鎮座している。
そしておもむろに己の腕を見て、

「そしてこの力――いくらでも溢れてくるこの感覚も、悪くない。
 あの男の力を借りるまでもなく、全員デリートしてやろう」
「待て、あの男だと!?」

フォルテの言葉を捉えたハセヲが声を荒げる。
だがフォルテは意にも介さず「フン」と幾多もの光線――バスターを乱打してきた。

「ガウェイン」
「分かっています、レオ」

前に立つ騎士、ガウェインがレオを守る。
その力をレオは誰よりも信頼しているが、だが既に陽は堕ちている。
そしてフォルテは現在解析しているところでは、明らかに以前の報告よりも強大なパワーを獲得している。
ここで正面衝突は――避けなくてはならない。

『おい、レオ。キリトたちが帰ってきたぜ。
 アメリカエリアの生き残り連中も一緒にいる』

不意に通信が入ってくる。
緑衣のアーチャーだ。彼はレオが用意したコードキャストを経由して、遠方より通信を行っているのだ。
そうして得られた報告にレオは口元を上げる。

合流できた――ギリギリのタイミングだが、これで何とかなるはずだ。

「分かりました、アーチャーさん。
 貴方は彼らを生徒会室まで誘導してください」
『誘導って、そっちはどうするんだよ! その戦力じゃ絶対足りねえだろ』
「大丈夫です。こちらには策があります。
 だから――今残っているプレイヤーを生徒会室に集めます」

レオはハセヲにも届くようにそう声を上げた。
そう、策はある。
このためにずっと用意をしてきた――渾身の策が。

「ハセヲさん! 聞こえましたか?」
「……ああ、他の連中が生徒会室に集まるまで時間を稼げってことだろ」

ハセヲは振り返らずに言った。
どんな策は聞き返さない――その事実にレオは感謝する。
彼は信頼してくれているのだ。レオという存在を、《王》としてではなく、一人の仲間として。
ならばそれに応えなくてはならないだろう。

グラウンドに残っているのは今、レオとハセヲのみ。
黒雪姫やダンジョン攻略組は既に生徒会室へと退避してもらっている。
そこにキリトたちも合流するだろう。

――それでいい。

レオは頷き、やってきたハセヲと再度隣に並んだ。

「他のメンバーは既に生徒会室へ向かっています。
 彼らの集合が確認され次第、僕らも撤退します。
 すいませんハセヲさん――最も危険な役割をお願いしてしまって」
「構わねえよ、俺はもう、誰も喪うつもりはねえ。
 レオ、お前もだ」

その言葉を頼もしく思いながら、彼らはフォルテと向き合う。
かのフォルテはこちらを侮蔑するような視線を向けている。
和解の可能性は、一切見えなかった。

「――何か作戦でも立てているようだが、無意味だ」

フォルテはそう無自覚行ったのち――その姿を消した。

「――スタイルチェンジを果たした俺に、もはや敵はいない!」
「くっ、この力……!」

――そして次の瞬間には、地上へと姿を現した死神が、ガウェインに襲いかかっていた。

そのスピードはまさに神速の域。
フォルテはガウェインの剣と押し合いながら、凶悪な笑みを浮かべた。

「おらぁっ!」

そこをハセヲが強襲する。
力強く放たれた大鎌を――フォルテはその拳で受け止めた。

「なにっ!?」
「ほう、その鎌。今は貴様が持っているのか」

フォルテは右の拳でハセヲを、左の拳でガウェインを抑えている。
彼はその腰に差した直刀を抜いてすらいない。片手で二人を押さえながら、なおも余裕を見せるかのように、

「こんなものか」

両の腕から巨大な光弾を放った。
途端、ハセヲとガウェインの身体が弾かれる。
圧倒的な暴力の前に、あの二人でさえ耐えきることができなかったのだ。

「たわいないな、人間。お前たちの“絆”などこの程度だ」

フォルテはそう言ってレオを嘲笑する。
こちらの最強戦力すら片手であしらうその姿は――まさしく最強と呼ぶにふさわしい。

「……貴方のデータ、拝見させていただきましたよ。フォルテ」

それを前にして、レオはあくまで毅然とした態度で彼と向かい合う。
同時に視界の隅でウィンドウを確認していた。『生徒会室に全員集まった』短くも決定的な文言がそこにはあった。

「人間を必要としない完全自立型ネットナビ。
 そして貴方を創造したドクター・コサックのことも」

その名を聞いた瞬間、フォルテの眼光に感情の色が灯った。
それはこれ以上なく濃密な――憎悪だった。

「僕にはわかりません。おそらく貴方は既に当初与えられた役割から逸脱している。
 そんなことがAIにどうして可能だったのか。そのことが僕には理解できないでいる」
「黙れ」
「だが――同時に思います。貴方の存在は、悪質なバグか、あるいは奇跡に等しい何かであると」
「黙れと言っている!」

フォルテは叫びを上げ、その腕にチャージを開始する。
アースブレイカー。その圧倒的な攻撃を受ければ、レオの身体は一瞬で消え失せるだろう。
しかしそのチャージが終わるまでの一瞬で、レオはコマンドを入力していた。

「ICEウォールを多重展開、意識体をホールド、コードキャストを追加発動」

――フォルテを取り囲むように幾多モノの壁が展開されていた。

「なにっ!?」
「僕がこの学園に何時間いたと思いますか?」

10の33乗の多重防壁を展開したレオは、静かに語りかける。

「ゲーム開始時点からここまで、僕はずっとこの学園にいて、生徒会長をやっていました。
 ほぼ一日ずっとです。
 それだけの時間があれば――この学園のデータはもう僕のものです」

そう言って彼はニッコリと微笑む。
元から見知っていたデータに、潤沢な装備と準備時間。
これだけあれば、新たなコードキャストやトラップを仕掛けておくことなど、レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイにしてみれば児戯に等しい。

「な、めるな!」
「多重ICEの迷路です。これだけの数の防壁では、どうしてもハッキングに時間がかかる」

そう言って動けなくなったフォルテに対してレオは背を向ける。
途中、倒れていたハセヲに声をかけた。

「ハセヲさん! 僕たちも急ぎますよ」
「おい、レオ。あれは」
「ただの時間稼ぎです。あれで倒せる見込みは正直ありません」

フォルテのデータは今、明らかに変質している。
そしてその変質の原因は恐らくAIDAだ。
あの異様なプログラムは、こうしている今でも猛然とICEをハッキングし、食い散らかしている。

「ただ僕らが生徒会室にたどり着くくらいの時間稼ぎには、きっとなります」
「……分かった。とにかく行けばいいんだろう?」
「ええ! 行きましょう、ガウェインも」
「御意」

言いながらレオとハセヲは駆け出す。
グラウンドから校舎内へと入り、階段を必死に上っていく。
モラトリアムが終わり、NPCの姿は一気に減っている。がらんどうの校舎に、靴音が大きく響いた

「――ここです。ハセヲさん」

そうしてやってきたのは、生徒会室だ。
何故か生徒会長という言葉に執着したレオがどうも“こだわり”を込めて“無駄”なく作ったらしい一室。
なんでもメンテナンスによる修正を誤魔化すために、わざわざチェックを誤魔化すような造りになっているという。

「一ついいですか? ハセヲさん」

その扉に手をかけつつ、レオは振り返って言った。

「もうこの先にいけば戻ってこれないかもしれませんよ?
 アイテムやサブイベントは大丈夫ですか?」

言われたハセヲは一瞬きょとんとしたが、すぐに笑って、

「こっからはセーブポイントもねえってか。
 ――知ってるぜ、そんなこと」

その答えに満足したようにレオは頷き、そして扉を開いた。

「では行きましょう――このゲームの“裏”側へ」









フォルテが多重ICEウォールを突破するまでに要した時間は五分程度だった。
救世主の力やAIDAといった数々のプログラムをその身に宿した彼にしてみれば、通常ならば絶対脱出不可能な電脳の迷路さえ、時間稼ぎにしかならない。

「――なめるな、人間共」

そうして抜け出したフォルテは猛然とレオたちの後を追った。
校舎内へと入り込んだ彼は、手あたり次第目につくものすべてを破壊していく。
下駄箱も、教室の机も、黒板も、図書館の本も、この学園に存在したあらゆるデータが燃え盛り、消えていく。

――多くのプレイヤーが過ごし、生きてきた学園はいまここに崩壊しようとしていた。

学園を守っていた猶予時間/モラトリアムが終息した今、
フォルテという強大な災厄によって、そのすべてが消えていく。

それがこの月海原学園が迎える、結末であった。

――だが。

「どこだ」

煙を上げ炎上する校舎を見下ろしながら、フォルテは叫びを上げた。
目につくものすべてを燃やした。崩れゆく校舎は、もはや跡形もない。

「どこにいる! 人間!」

だが、そこには誰もいない。
レオやハセヲたち生徒会も、黒雪姫ら騎士団も、キリトたち野球チームも、ここに集っていたはずのプレイヤーは、忽然と姿を消していた。

――学園の外に、ついに彼らは出たのだった。



[B-3/月海原学園・跡地/一日目・夜中]

【フォルテAS・レボリューション@ロックマンエグゼ3(?)】
[ステータス]:HP???%、MP???%(HP及びMP閲覧不可)、PP100%、激しい憤怒、救世主の力獲得、[AIDA]<????>及び碑文を取り込んだ
[装備]:ジ・インフィニティ@アクセル・ワールド、{ゆらめきの虹鱗鎧、ゆらめきの虹鱗}@.hack//G.U.、空気撃ち/二の太刀@Fate/EXTRA、魔剣・マクスウェル@.hack//G.U.
[アイテム]:{ダッシュコンドル、フルカスタム}@ロックマンエグゼ3、完治の水×3、黄泉返りの薬@.hack//G.U×2、SG550(残弾24/30)@ソードアート・オンライン、第?相の碑文@.hack//、{マガジン×4、ロープ}@現実、不明支給品0~4個(内0~2個が武器以外)、参加者名簿、基本支給品一式×2
[ポイント]:1120ポイント/7kill(+2)
[思考・状況]
基本:全てを破壊する。生身の人間がいるならそちらを優先して破壊する。
1:すべてをデリートする」。
2:このデスゲームで新たな“力”を手に入れる。
3:シルバー・クロウの使ったアビリティ(心意技)に強い興味。
4:キリトに対する強い怒り。
5:ゲームに勝ち残り、最後にはオーヴァンやロックマン達を破壊する。
6;蒼炎のカイトのデータドレインを奪い取る。
[備考]
※参戦時期はプロトに取り込まれる前。
※参加者名簿を手に入れたのでロックマンがこの世界にいることを知りました。
※フォルテのオーラは、何らかの方法で解除された場合、30分後に再発生します。
※参戦時期はプロトに取り込まれる前。
※参加者名簿を手に入れたのでロックマンがこの世界にいることを知りました。
※フォルテのオーラは、何らかの方法で解除された場合、30分後に再発生します。
※ゲットアビリティプログラムにより、以下のアビリティを獲得しました。
 剣士(ブレイドユーザー)のジョブ設定及び『翼』による飛行能力(バルムンク)、
 『成長』または『進化の可能性』(レン)、デュエルアバターの能力(アッシュ・ローラー)、
 “ソード”と“シールド”(ブルース)、超感覚及び未来予測(ピンク)、
 各種モンスターの経験値、バトルチップ【ダークネスオーラ】、アリーナでのモンスターのアビリティ
 ガッツパンチ(ガッツマン) 、救世主の力(ネオ)、AIDA<????>、第?相の碑文
※バトルチップ【ダークネスオーラ】を吸収したことで、フォルテのオーラがダークネスオーラに強化されました。
※未来予測は使用し過ぎると、その情報処理によりラグが発生し、頭痛(ノイズ)などの負荷が発生します。
※ネオの持つ救世主の力を奪い、その状態でAIDA<????>及び第?相の碑文を取り込んだ為、フォルテASへの変革を起こしました。
※碑文はまだ覚醒していません。





06_




「このゲームにおいて、すべての空間がきちんと繋がっている訳ではありません」

――どこかに存在する“生徒会室”において、レオは語りだした。

生徒会長たる彼の目の前には、多くの仲間たちがいる。

副会長の黒雪姫に、初期のユイ、会計のキリトにカイト
庶務として迎えた白野の周りには、再び集結した三騎のサーヴァントがいる。
その隣ではブラックローズと緑衣のアーチャーが何やら軽口を叩いている。
そして新顔たる揺光や武内ミーナも、よく生き残ってくれたと思う。
それにもちろん――生徒会古参のジローやハセヲもいる。

ここに集ったのは11人のプレイヤーは――みなデスゲームを生き抜いてきた。

「少なくともマップに表示されている場所やアリーナのような独立性の高いエリアは、独立した空間として設計されている。
 そしてその“継ぎ目”は普段プレイヤーである僕たちは意識することはありませんが、確かに存在するのです」

その言葉を聞いて反応したのはミーナだった。
彼女は何かを思い出すように、

「……そういえば、ゲーム序盤で私は、奇妙な経験をしました」

ミーナが遭遇した“バグ”。
アメリカエリアにて施設に入った彼女は、エリアの“継ぎ目”の不具合に遭遇した。
その結果として、彼女は別のGM用のエリア――認知外領域を垣間見ている。

「おそらくそれも、その設計が原因です。
 この世界はツギハギでできています――だから僕はこの部屋を作り上げました」

レオはそう言って微笑んだ。
メンテナンスによって生徒会室が作れないと聞かされたときから、彼の頭の中にはこのプランがあった。

“このバトルロワイアルの会場は、ゲーム開始から六時間ごとにメンテナンスを受ける。
 そしてその際、この会場のマップデータも全てチェックされ、その際に発見されたエラーが修正されるのだ”

かつてNPC、一成が口にしたこのゲームのルール
マップデータがチェックされ、それが本来の仕様と異なっている場合は、メンテナンスによって修正をかける。
それ故に、生徒会室を作ることは不可能という話だった。

しかし、本当にそうだろうか。
疑問に思ったレオはこのゲームにおけるメンテナンスの仕様を解析した結果、
それは“マップデータが受けたダメージ・改変のログをチェックし、そのすべてをなかったことにする”というものであった。
ここでレオは気づいた。メンテナンスが行っているのは、マップ全体の精査ではなく、既存のデータが改変されたか否か、という部分だけなのだ。

つまり――新たな空間を創ってしまえば、メンテナンスをかいくぐることができる。
そもそも最初の時点で存在しなかったエリアは、メンテナンスのチェックの範囲外となるのだ。

「じゃあ、この部屋の広さが中と外で違ったのも」

そう説明すると、ジローが目を丸くしながら言った。
彼はこの生徒会室を初めて見せた人間だ。その時、当然そのことに疑問を抱いていたようだった。

「ええ、あれは本当に違う場所だったからなんです」

レオは学園のデータの中に新たな部屋を作成し、既存の教室の入り口に“ワープゲート”をこしらえた。
これは既存の施設のデータを改ざんしたものではなく、新規に作ったものだ。
そのため、メンテナンスの影響を受けなかった。

「ええと、つまりじゃあこの生徒会室は」
「はい。ここはもう――ゲームの“裏”側です。僕たちはもうデスゲームを抜け出したんです」

おずおずという風に声を上げた揺光に、レオは頷いた。

「そして、もう一つ告げなくてはならないことがあります。
 このゲームの――本当のルールについて」

そしてレオは、一つの“真実”を語り出した。

「このゲームは元々、殺し合うためのものじゃなかったんです」

と。








「僕たちは最初、榊に集められた時にこう言われました。
 『諸君らにはこれから殺し合いをしてもらう』。その言葉によって、僕らはこのVRバトルロワイアルというゲームは、PvPのためのゲームだと思い込まされてきた」
「それが違うのってか?」

キリトが身を乗り出して聞いた。
彼はレオの言葉の意味を測りかねているようだった。

「もちろん、プレイヤーが強制的に殺し合うようなルールが敷かれていたことは事実です。
 だからこそ僕らは戦い合い、時には犠牲を出すことになった」

その言葉にそこにいるすべての者が沈黙する。
このデスゲームで命を散らせた者。彼らの死を乗り越えて、この11人はここに辿り着いた。

「ですが、僕は気づきました。
 このゲームの本質は“殺し合い”にはなかったんです。
 巧妙にカモフラージュされていましたが、いくら殺し合ったところで僕らはゲームクリアには辿り着けない。
 僕がそれを確信したのは、あのダンジョンがあったからです」

レオはそうして視線を部屋の奥に向けた。
生徒会室の奥――そこには一つ大きな白い扉がある。
桃色の燐光を帯びたその扉は月海原学園に存在したあのダンジョンへと繋がっている。
“継ぎ目”を創ったときの応用だ。あそこをくぐれば、再びダンジョン探索ができるだろう。

「僕があのダンジョンを見つけた時、こう言われました」

『……エネミーとの戦闘が主となるこのアリーナは使用されないことが決定し、破棄されたはずなんですよ。
 それなのに、なんで残ってるのかなぁ……?』

あのNPC、有稲幾夜は心底不思議そうにそう語った。
使われなかったエリアが何故残っているのか、進入禁止エリアにプレイヤーが入ったにも関わらず何故デリートされないのか。
配置されたNPCである彼女でさえ理解できなかった。

「でもね、事実は逆だったんです――あのダンジョンこそが、このゲームの本質だったんです。
 何故あのエリアが残っていて、隠されてこそいたが、プレイヤーがアクセス可能になっていたのか。
 その答えはそう考えるとしっくりくるんです」

レオはそこで微笑んで、

「VRバトルロワイアルは――PvPのデスゲーム、ではなく、ダンジョン探索ゲーム、だったんです」

そう告げた。

「ダ、ダンジョン!?」

ブラックローズが声を上げた。
彼女は先ほどあのダンジョンを攻略している。
あのダンジョンの意味合いを知り、驚愕しているのだろう。

「このバトルロワイアルの基幹システムがThe World――モルガナです。
 恐らくそのためにどうしてもこういった形を取らざるを得なかったんでしょう。
 それがモルガナの“役割”であったから、どうしてもクリア可能なダンジョンを設置せざるを得なかった」

かつてThe Worldに放たれた八相がどうしてもゲームとして戦闘を行う必要があったように、
あるいはこのゲームにも現れたデウエスが、野球という手順を踏む必要があったのように、
“神”に近いがゆえに、彼女らは“ゲームをゲームとして成立させる”縛りを受けるのだ。

「つまりじゃあ、これからは――あのダンジョンを攻略していけば、活路が見えるってことなのか?」
「はい――断言します。
 クリア可能なダンジョンとして配置された以上、プレイヤーが踏破すれば、GM側は絶対にアクションを取らざるを得ない。
 だから、入り口を見つからないように隠していたんでしょう」

レオが頷くと、キリトもまた強く頷き返した。
その瞳には――確かな希望があった。

「最も、あのダンジョンをクリアしたあと、どうなるのかはまだ僕にもわかりません。 
 それに時間制限もあります。ウイルスメールの件も、この生徒会室エリアがGMに補足されていないうちは大丈夫だと思いますが、逆にいえば、一度見つかってしまえばどうしようもない。
 こちらもフルでジャミングとハッキングをかけていいますが――そうタイムリミットは長くありません」
「これから数時間で、あのダンジョンをすべてクリアすることが目標、という訳だな。この生徒会のパーティで」

副会長、黒雪姫はそう決然と言う。
旧友たるスカーレット・レインの跡を継いだ彼女の瞳に迷いはない。

「アアアアア……」
「ゲートのハッキングなどが必要なら大丈夫だ、と言っています」

カイトの言葉を聞いた、ユイもまた勢いよく言った。
彼らの解析能力は、これからの戦いにおいて鍵になるだろう。

「へっ、俺たちはGMの作った本当のルールにやっと気づいたって訳だ」

そして――ハセヲは一歩前に出た。
彼はレオとまっすぐに相対する。
そしてここに集ったすべてのプレイヤーに向けて力強く言い放った。

「――反撃、開始だ」




[?-?/生徒会室エリア/一日目・夜中]


【チーム:黒薔薇の対主催騎士団】
[役員]
会長 :レオ・B・ハーウェイ
副会長:ブラック・ロータス
書記 :ユイ
会計 :蒼炎のカイト、キリト
庶務 :岸波白野
雑用係:ハセヲ、ジロー、ブラックローズ、揺光、ミーナ

[チームの目的・行動予定]
基本:バトルロワイアルの打破。
1:理想の生徒会の結成。
2:ウイルスに対抗するためのプログラムの構築。
3:GMへのジャミングが効いているうちにダンジョンを攻略
[現状の課題]
0:ダンジョンを攻略しながら学園を警備する。
1:ウイルスの対策
2:危険人物及びクビアへの対策
[生徒会全体の備考]
※番匠屋淳ファイルの内容を確認して『The World(R:1)』で起こった出来事を把握しました。
※レオ特製生徒会室には主催者の監視を阻害するプログラムが張られていますが、効果のほどは不明です。
※セグメントの詳細を知りましたが、現状では女神アウラが復活する可能性は低いと考えています。
※PCボディにウイルスは仕掛けられておらず、メールによって送られてくる可能性が高いと考えています。
※エージェント・スミスはオーヴァンによって排除されたと考えています。
※次の人物を、生徒会メンバー全員が危険人物であると判断しました。
オーヴァン、フォルテ
※セグメントを一つにして女神アウラを復活させても、それはクビアの力になるだけかもしれないと仮説を立てました。
※プレイヤー同士の戦いによってデスゲーム崩壊の仮説を立てましたが、現状では確信と思っていません。

※生徒会室は独立した“新エリア”です。そのため、メンテナンスを受けても削除されませんが、GMに補足された場合はその限りではありません。
※生徒会室にはダンジョンへのゲートが新設されています。
※VRバトルロワイアルは“ダンジョン探索ゲーム”です。それを基幹システムとしては、PvPのバトルロワイアルという“イベント”が発生している状況です。
※そのためダンジョン攻略をGM側は妨げることができません。
※ダンジョンをクリアした際、何かしらのアクションが起こるだろうと推測しています。





【レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ@Fate/EXTRA】
[ステータス]:HP100%、MP45%、令呪:三画
[装備]:なし
[アイテム]:{桜の特製弁当、番匠屋淳ファイル(vol.1~Vol.4)@.hackG.U.、{セグメント1-2}@.hack//、基本支給品一式
[ポイント]:200ポイント/2kill [思考・状況]
基本行動方針:会長としてバトルロワイアルを潰す。
0:ハセヲやジローと共にバトルフィールドを破壊する為の調査をする。
1:ゲームをクリアする。
[サーヴァント]:セイバー(ガウェイン)
[ステータス]:HP70%(+50%)、MP100%、健康、じいや
[装備] 神龍帝の覇紋鎧@.hack//G.U.
[備考]
※参戦時期は決勝戦で敗北し、消滅した後からです。
※レオのサーヴァント持続可能時間は不明です。
※レオの改竄により、【神龍帝の覇紋鎧】をガウェインが装備しています。
※岸波白野に関する記憶があやふやになっています。また、これはガウェインも同様です。
※ガウェインはサチ(ヘレン)の身に起きたことを知りました。


【ハセヲ@.hack//G.U.】
[ステータス]:HP50%、SP75%、(PP100%)、3rdフォーム
[装備]:{光式・忍冬、死ヲ刻ム影、蒸気バイク・狗王}@.hack//G.U.
[蒸気バイク]
パーツ:機関 110式、装甲 100型、気筒 100型、動輪 110式
性能:最高速度+2、加速度+1、安定性+0(-1)、燃費+1、グリップ+3、特殊能力:なし
[アイテム]:基本支給品一式、{雷鼠の紋飾り、イーヒーヒー}@.hack//、大鎌・首削@.hack//G.U.、フレイム・コーラー@アクセル・ワールド、{FN・ファイブセブン(弾数10/20)、光剣・カゲミツG4}@ソードアート・オンライン、式のナイフ@Fate/EXTRA、ダガー(ALO)@ソードアート・オンライン、???@???、{H&K MP5K、ルガー P08}@マトリックスシリーズ、ジョブ・エクステンド(GGO)@VRロワ
[ポイント]:0ポイント/2kill
[思考]
基本:
1:ゲームをクリアする。
[備考]
※時期はvol.3、オーヴァン戦(二回目)より前です。
※設定画面【使用アバターの変更】の【楚良】のプロテクトは解除されました。



【岸波白野@Fate/EXTRA】
[ステータス]:HP100%、MP70%(+150)、データ欠損(小)、令呪二画、『腕輪の力』に対する本能的な恐怖/男性アバター
[装備]:五四式・黒星(8/8発)@ソードアート・オンライン、{男子学生服、赤の紋章}@Fate/EXTRA
[アイテム]:{女子学生服、桜の特製弁当、コフタカバーブ、トリガーコード(アルファ、ベータ、ガンマ、デルタ)}、コードキャスト[_search]}@Fate/EXTRA、{薄明の書、クソみたいな世界}@.hack//、{誘惑スル薔薇ノ滴、途切レヌ螺旋ノ縁、DG-0(一丁のみ)、万能ソーダ、吊り男のタロット×3、剣士の封印×3、導きの羽×1、機関170式}@.hack//G.U.、図書室で借りた本 、noitnetni.cyl_1-2、エリアワード『虚無』、不明支給品0~5、基本支給品一式×4、ドロップアイテム×2(詳細不明)
[ポイント]:0ポイント/2kill
[思考]
基本:バトルロワイアルを止める。
1:このゲームをクリアする
2:榊の元へ辿り着く経路を捜索する。
3:エルディ・ルーの地下にあるプロテクトエリアを調査したい。ただし、実行は万全の準備をしてから。
4:危険人物を警戒する。
5:カイトは信用するが、〈データドレイン〉は最大限警戒する。
[サーヴァント]:セイバー(ネロ・クラディウス)、キャスター(玉藻の前) 、アーチャー(無銘)
[ステータス(Sa)]:HP100%、MP100%、健康
[ステータス(Ca)]:HP100%、MP100%、健康
[ステータス(Ar)]:HP20%、魔力消費(大)
[備考]
※参戦時期はゲームエンディング直後。
※岸波白野の性別は、装備している学生服によって決定されます。
学生服はどちらか一方しか装備できず、また両方外すこともできません(装備制限は免除)。
※岸波白野の最大魔力時(増加分なし)でのサーヴァントの戦闘可能時間は、一騎だと10分、三騎だと3分程度です。
※エージェント・スミスに上書きされかかった影響により、データの欠損が進行しました。
またその欠損個所にデータの一部が入り込み、修復不可能となっています(そのデータから浸食されることはありません)。


【ユイ@ソードアート・オンライン】
[ステータス]:HP100%、MP60/70、『痛み』に対する恐怖、『死』の処理に対する葛藤/通常アバター、サチ/ヘレンに対する複雑な想い、オーヴァンやフォルテへの憎しみ
[装備]:空気撃ち/三の太刀@Fate/EXTRA
[アイテム]:セグメント3@.hack//、第二相の碑文@.hack//G.U.、桜の特製弁当@Fate/EXTRA、基本支給品一式
[ポイント]:0ポイント/0kill
[思考]
基本:パパとママ(キリトとアスナ)の元へ帰る。
1:ゲームをクリアする。
2:『痛み』は怖いけど、逃げたくない。
3:また“握手”をしてみたい。
4:『死』の処理は……
5:ヒースクリフや、危険人物を警戒する。
6:私にも、碑文は使えるだろうか……。
7:サチ/ヘレンさんの行いは許せないけど、憎まない。
8:オーヴァンやフォルテのことは絶対に許さない。
[備考]
※参戦時期は原作十巻以降。
※《ナビゲーション・ピクシー》のアバターになる場合、半径五メートル以内に他の参加者がいる必要があります。
※リーファを殺害したのはラニ=Ⅷであるかもしれないことを知りました。
※サチ/ヘレンとキリトの間に起こったことを知りましたが、それを憎むつもりはありません。



【蒼炎のカイト@.hack//G.U.】
[ステータス]:HP80%、SP80%、PP100%
[装備]:{虚空ノ双牙、虚空ノ修羅鎧、虚空ノ凶眼}@.hack//G.U.
[アイテム]:基本支給品一式
[ポイント]:534ポイント/1kill
[思考]
基本:女神AURAの騎士として、セグメントを護り、女神AURAの元へ帰還する。
1:ゲームをクリアする。
2:ユイ(アウラのセグメント)を護る。
3:エクステンド・スキルの事が気にかかる。
[備考]
※蒼炎のカイトは装備変更が出来ません。
※エージェント・スミスをデータドレインしたことにより、『救世主の力の欠片』を獲得しました。
それにより、何かしらの影響(機能拡張)が生じています。


【ブラックローズ@.hack//】
[ステータス]:HP60%
[装備]:紅蓮剣・赤鉄@.hack//G.U.、カズが所持していた杖(詳細不明)
[ポイント]:420ポイント/0kill
[アイテム]:基本支給品一式、{逃煙連球}@.hack//G.U.、エリアワード『絶望の』、ナビチップ「セレナード」@ロックマンエグゼ3、ハイポーション×3@ソードアート・オンライン、恋愛映画のデータ@パワプロクンポケット12、ワイドソード@ロックマンエグゼ3、noitnetni.cyl_3
[思考]
基本:バトルロワイアルを止める。
1:ゲームをクリアする。
※時期は原作終了後、ミア復活イベントを終了しているかは不明。

【ジロー@パワプロクンポケット12】
[ステータス]:HP100%、リアルアバター
[装備]:DG-0@.hack//G.U.(4/4、一丁のみ)
[アイテム]:基本支給品一式、ピースメーカー@アクセル・ワールド、非ニ染マル翼@.hack//G.U.、不明支給品0~2(本人確認済み)
[ポイント]:0ポイント/1kill
[思考]
基本:殺し合いには乗らない。
1:ゲームをクリアする。
2:ユイちゃんの事も、可能な限り守る。
3:『オレ』の言葉が気になる…………。
4:レンのことを忘れない。
5:みんなの為にも絶対に生きる。
[備考]
※主人公@パワプロクンポケット12です。
※「逃げるげるげる!」直前からの参加です。
※パカーディ恋人ルートです。
※使用アバターを、ゲーム内のものと現実世界のものとの二つに切り替えることができます。
※言峰神父からサービスを受けられますが、具体的な内容は後続の書き手さんに任せます。


【キリト@ソードアート・オンライン】
[ステータス]:HP65%、MP90%(+50)、疲労(大、SAOアバター
[装備]:{虚空ノ幻、虚空ノ影、蒸気式征闘衣}@.hack//G.U.、小悪魔のベルト@Fate/EXTRA、{ダークリパルサー、ユウキの剣、死銃の刺剣}@ソードアート・オンライン
[アイテム]:折れた青薔薇の剣@ソードアート・オンライン、黄泉返りの薬×1@.hack//G.U.、桜の特製弁当@Fate/EXTRA、不明支給品0~1個(水系武器なし) 、プリズム@ロックマンエグゼ3、基本支給品一式
[ポイント]:0ポイント/0kill(+1)
[思考・状況]
基本:みんなの為にも戦い、そしてデスゲームを止める。
0:今は黒雪姫やアーチャーと共にドッペルゲンガーを倒す。
1:ユイのことを……絶対に守る。
2:ハセヲやロータスと共にオーヴァンと戦う。
[備考]
※参戦時期は、《アンダーワールド》で目覚める直前です。
※使用アバターに応じてスキル・アビリティ等の使用が制限されています。使用するためには該当アバターへ変更してください。
SAOアバター>ソードスキル(無属性)及びユニークスキル《二刀流》が使用可能。
ALOアバター>ソードスキル(有属性)及び魔法スキル、妖精の翅による飛行能力が使用可能。
GGOアバター>《着弾予測円(バレット・サークル)》及び《弾道予測線(バレット・ライン)》が視認可能。
※MPはALOアバターの時のみ表示されます(装備による上昇分を除く)。またMPの消費及び回復効果も、表示されている状態でのみ有効です。


【ブラック・ロータス@アクセル・ワールド】
[ステータス]:HP70%/デュエルアバター 、令呪一画
[装備]:なし
[アイテム]:基本支給品一式、不明支給品1~3、{エリアワード『絶望の』}@.hack//、{インビンシブル(大破)、サフラン・ハート、サフラン・ヘルム、サフラン・ガントレット、サフラン・アーマー、サフラン・ブーツ}@アクセル・ワールド、破邪刀@Fate/EXTRA、死のタロット@.hack//G.U.、ヴォーパルの剣@Fate/EXTRA、アンダーシャツ@ロックマンエグゼ3
[ポイント]:0ポイント/0kill(+1)
[思考]
基本:バトルロワイアルには乗らない。
1:ゲームをクリアする。
2:ハルユキ君やニコの仇を取る為にも、キリト君やハセヲ君と共にオーヴァンを打倒する。
[サーヴァント]:アーチャー(ロビンフッド)
[ステータス]:ダメージ(中)、魔力消費(中)
[備考]
※時期は少なくとも9巻より後。


【揺光@.hack//G.U.】
[ステータス]:HP100%、強い決意、Xthフォーム
[装備]:最後の裏切り@.hack//、エリュシデータ@ソードアートオンライン、PGMへカートⅡ(7/7)@ソードアートオンライン、ゲイル・スラスター@アクセル・ワールド
[アイテム]:不明支給品0~2、平癒の水@.hack//G.U.×1、癒しの水@.hack//G.U.×3、ホールメテオ@ロックマンエグゼ3(一定時間使用不能) 、基本支給品一式×3、、ナイト・ロッカー@アクセル・ワールド、ネオの不明支給品1個(武器ではない)、12.7mm弾×100@現実、エリアワード『選ばれし』
[ポイント]:900ポイント/0kill
[思考]
基本:この殺し合いを止める為に戦い、絶対に生きて脱出する。
1:ハセヲ達を助ける為に前を走る。
2:いつか紅魔宮の宮皇として、シンジと全力で戦って勝利する。
3:ノウミの奴は絶対に許さない。
[備考]
※Vol.3にて、未帰還者状態から覚醒し、ハセヲのメールを確認した直後からの参戦です
※クラインと互いの情報を交換しました。時代、世界観の決定的なズレを認識しました。
※ロックマンエグゼの世界観を知りました。
※マトリックスの世界観を知りました。
※バーサーカーの真名を看破しました。
※ネオの願いと救世主の力によってXthフォームにジョブエクステンドしました。
※Xthフォームの能力は.hack//Linkに準拠します。
※救世主の力を自在に扱えるかどうかは不明です。


【ミーナ@パワプロクンポケット12】
[ステータス]:HP60%
[装備]:なし
[アイテム]:基本支給品一式、不明支給品0~1(本人確認済み)、拡声器、パイル・ドライバー@アクセル・ワールド、福音のオルゴール@Fate/EXTRA、不明支給品0~1、開運の鍵@Fate/EXTRA、強化スパイク@Fate/EXTRA、不明支給品2~4、あの日の思い出@.hack//、エリアワード『選ばれし』、{ユカシタモグラ3、デスマッチ3、リカバリー30、リョウセイバイ}@ロックマンエグゼ3
[思考]
基本:ジャーナリストのやり方で殺し合いを打破する 。
1:ゲームをクリアする。
2:生きて帰り、全ての人々に人類の罪を伝える。
3:ある程度集まったら拡声器で情報を発信する。
4:榊と会話していた拘束具の男(オーヴァン)、白衣の男(トワイス)、ローブを纏った男(フォルテ)を警戒。
5:ダークマンは一体?
6:シンジさんの活躍をいつか記事にして残したい。
[備考]
※エンディング後からの参加です。
※この仮想空間には、オカルトテクノロジーで生身の人間が入れられたと考えています。
※現実世界の姿になりました。
※ダークマンに何らかのプログラムを埋め込まれたかもしれないと考えています。






129:驕れるあぎと/backyard of eden 投下順に読む 131:対主催生徒会活動日誌・20ページ目(反撃編)
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128:迷宮GO! GO! GO! ハセヲ 131:対主催生徒会活動日誌・20ページ目(反撃編)
ブラックローズ
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岸波白野
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ジロー
127:戦いは続く ミーナ
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126:共に生きる フォルテ 132:LASTMISSION  ――知識の蛇へ――

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最終更新:2017年07月04日 06:14