ギャラクシー・ビッグバン


ギャラクシー・ビッグバン
タイプ コスト 学問
スペル 機械工学
  


▶味方ユニット1体を破壊する。これにより破壊されたユニットの
    HPの値に等しいダメージをすべてのユニットに与える。このタ
    ーン、あなたが他にソウルを得ていた場合、さらに対戦相手にも
    ダメージを与える。



所属国  LAPIS  レアリティ  COMMON 
CV   -   illust  IWAO 
フレーバー    
どう考えてもこれしか思いつかねぇ・・・じゃあな、みんな! ~キャプテン・ギャラック~


▷効果の解説
▶味方ユニットを1体選ぶ。それを破壊する。
    破壊したユニットのHPの値に等しい数のダメージをお互いの場にいる全ユニットにそれぞれ与える。
    あなたがこのターン中にこの効果以外でソウルを得ていたならば、さらに同じ値のダメージを相手のライフに与える。
  • 「HPの値」は、「この効果で破壊したときにそのユニットが持っていた残りHPの数値」である。
  • ソウルが最大(9)のときやソウルバースト使用後には「ソウルを得る」ことはできない。
  • ラッキー>のような「ログアウト:ソウルを1つ得る」効果を持つユニットをこの効果で破壊した場合でも、
    「他の効果でソウルを得た」にはならない。


▷備考
第2弾『Bullets of Soul』に収録されたCOMMONのカード。
自爆することで体内に残されたエネルギーを爆発力に変えて吹き飛ばす特殊なダメージスペル。

容易にAoE(Area of Effect/範囲効果)ダメージを与えられるスペルだが、
犠牲にするユニットが用意できないと使えない点は注意したい。

残りHP=ダメージ量。
ダメージが多いものでは、<心喰い>を犠牲に8ダメージ、<幽幻の執女 ヨミ>を犠牲に最大10ダメージ。
特に後者はユニット自体が非常に優秀なため、このカードを1枚入れておくだけでも役立つ場面は多い。
その他、<双警機 アルト=オルト>などの優秀な高HPユニットも役に立つ。
なお、理論上の最大ダメージは<終炎のダイダロス>を用いた場合の16ダメージ。

相手ライフへのダメージはそのターン中にソウルを得なければならないため、状況が合わないとなかなか狙えない。
無理に狙う必要はないが、覚えておくと損はない効果ではある。
基本的には場を流すためのスペルとして使い、チャンスがあればライフダメージも狙っていくという使い方が良いだろう。

これまでLAPISの全体ダメージ担当だった<キャプテン・ギャラック>と比べるなら、ギャラックは6コストで全体3ダメージを1枚でこなせるが、
「4メモリーから使える・ダメージ量に調整が効く・攻撃後のユニット犠牲・ソウルを得ればライフダメージ」の点でこのスペルに軍配が上がる。
とはいえ、枚数でみればユニットとスペルの2枚を消費しているので、攻撃後のユニットを犠牲にするなど少しでも有効に使いたい。
安易に消費してしまえば、またユニットが並ばれてしまい手札も不足し対応できなくなることもありえる。


キャプテン・ギャラック>の技なので、イラストもフレーバーも彼である。
破断のカオスクイーン>との戦いで窮地に陥った<キャプテン・ギャラック>は地球を守るためその命を使うことにした…かもしれない。
"ロボットもの"だと、こうした展開の後で強くなる流れもあるので今後の<キャプテン・ギャラック>に期待したい。


超銀河大爆発(ギャラクシー・ビッグバン)」。

カードゲーム専門情報誌「カードゲーマーvol.32」で先行公開された。
初出から実装まで効果自体は変わらず「この効果によって」などテキスト上の追記がされた。


▽コメント

  • 自爆技だけどフレーバーは悟空だよね - 名無しさん (2018-04-13 15:08:01)



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最終更新:2017年10月04日 20:13