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松井稼頭央 - (2012/01/14 (土) 22:46:54) の編集履歴(バックアップ)
#7 松井稼頭央
- 本名は松井和夫。
- 1975年10月23日生まれ 大阪府出身 右投両打
- 走・攻・守、三拍子揃ったどころか、走塁・巧打・長打・強肩・好守と5ツール揃ったプレーヤー。
- 現役時代のこさっちとはどちらが守備が上か、昔から議論されている。
- 90年代のパ・リーグを代表する遊撃手。
- 全試合出場していた西武時代とは異なり、MLB時代からスペ気味の傾向がある。
- 2009年に名球会入り。楽天に在籍した選手での名球会員は初となる。
ちなみに、コーチを含めると、駒田徳広が初。
- PL学園時代は投手で、1993年にドラフト3位で西武ライオンズに入団。
- プロ入り後内野手に転向し、またスイッチヒッターとなった。3年目には石毛からショートのレギュラーの座を奪う。
- 西武時代、3年連続で盗塁王に輝いているが、特に1997年は62の盗塁をあげている。初めて3割を打ったのもこの年。
その翌年、こさっちと熾烈な盗塁王争いを繰り広げている。
最終的には双方43盗塁でタイトルを分け合ったが、故意ボーク疑惑まで起こったほどだった。
- 当時のパ・リーグでは、2人の盗塁王&ゴールデングラブ賞争いが見ものだった。
- 鉄平はオールスターに初出場した際、記憶に残るASとして1997年にカズオが成功させた1試合4盗塁をあげている。
今でもオールスター記録として残っている。また、4つすべての盗塁を古田敦也から決めた事も有名。
- 2004年、FA権を行使しMLB挑戦。ニューヨーク・メッツが獲得した。
- そして開幕戦にて、メジャー史上初の開幕戦・新人・初打席・初球HRを打つ。
デビューこそ鮮烈だったが、その後は守備・打撃共に大不振に陥り、怪我も繰り返すように。
- その後は、コロラド・ロッキーズ(2006-2007)、ヒューストン・アストロズ(2008-2010)でプレー。
ロッキーズ時代にはワールドシリーズ進出に貢献した。
- 2010年はさっぱり打てず、5月20日にはアストロズから自由契約公示された。
ロッキーズとマイナー契約を結んだが、結局メジャー昇格はかなわず、3Aでシーズンを終える。
- 日本復帰を決め、檻などとの争奪戦の末、11月楽天へ入団することが決まった。
- そしてその直後、渡辺直人が金銭トレードで横浜へ移籍。
一部ファンが松井叩きに走るなど、スレはもちろんネット上で大騒ぎに。
もちろん、カズオは悪くない。
- 楽天入団時の背番号「32」はプロ入りしたとき最初に背負った番号。
この番号はこれまで、前田忠節、沖原佳典、こさっちがつけている。即戦力遊撃手専用になりつつある。
- 入団の翌年、退団したジャーマンの跡を継ぐ形で背番号を「7」に変更。これも西武時代に背負っていた番号である。
- キャンプでも、さすがというシャープな動きを見せ、OP戦や練習試合でもコンスタントに安打を記録。
解説者からも「衰えの幅が少ない」の言葉が出た(ただし発言は広澤克己)。
- メジャーでは二塁手だったが、遊撃手に「復帰」した。ただ、二塁を守ることもある。
- 4月15日、甲子園でのホーム開幕戦では初回先頭打者アーチをかけ、スレは大いに湧いた。
- 年齢による衰えもあるのか、「元メジャー」の肩書きを考えると打率や守備も今ひとつ。
しかしチームトップの決勝打・両リーグを通じてトップである34本の二塁打を放っている。
- 定期的にスタメンを外し、休養を取らせる起用法になってからプレーも安定。
疲労がたまりやすいのは、しかたのないことか。
- 夏に強いらしく、8月になると急速に打ち出す。本人も日本の夏が好きらしい。
2011年8月には、月間MVPも受賞。
- 打順があまり安定しない。1,2番はもちろん、3,5番を打つことも。
でも1番の起用が一番安定していると思われる。
- 7月26日に日本通算1500安打史上最速達成記録を達成。やっぱりそこらへんは超一流選手と言えよう。
- 7月2日の試合で、抜けそうなあたりを好守で抑え、まさおの勝利に貢献されたことが称えられ、
ジョージア魂賞も受賞。
- スペ体質という評判はなんだったのか、結局、怪我での欠場はなく、シーズンを通して1軍に帯同。
星野監督も、そのプロ意識を評価した。
- 大活躍してもお立ち台にはめったに上がらず、他の選手に譲ることが多い。
人柄は控えめ、やらかしで落ち込む選手がいたらそっとフォローするなど、人望はうなぎのぼり。ただしソースは東(ry
- とくにおっさんと仲が良いらしく、HR時に「ワッショイワッショイ」のパフォーマンスや、
伊志嶺をいじったり、おっさんと一緒に豆の散髪をしたりとチームにも馴染んでいる。
- 1月の自主トレは美馬と一緒にトレーニング。住民は「異様なコンビだな」という声が相次ぐ。
- 怒らせるとめちゃくちゃ怖いらしい。
- 筋肉質な体の持ち主。選手プロデュースTシャツでも、その無駄のないきれいな筋肉が描かれている。
- ちなみに、佐竹と同じ誕生日。
- プロデュースメニューとしてフィリーチーズステーキサンド(アメリカ名物)を出した。
アメリカらしく非常に食べ応えがあるのでぜひ一度お試しあれ。