渡辺直人
- 1980年10月15日生まれ 茨城県牛久市出身 右投右打
- 楽天在籍時の背番号は「2」
- 主に1、2番に座る鷲のリードオフマン。
の割りにバントが下手だったりする。
- ボールゾーンに手を出さない・空振りが少ないのが持ち味。
- 更に2ストライクからの粘りが特徴で、選球眼も良く、四球を選ぶことが多い。
- 「一日三出塁」を自らのノルマとし、「いつも塁にいるね」と相手に思われる選手を目指しているそうだ。
- 2008年はシーズン前半、NPB記録を更新する勢いで死球を量産していた。
- これは手段を選ばずとにかく塁に出ることを目標にしていたためで、最終的にはダントツの22死球。
- 「むしろ当ててくれと思っている」とは本人談。どうやらドMらしい。
- このことからスレでは死球のことを、特に直人に限って「NAOTO」と呼ぶ。
- ちなみに死球による怪我は一度もしていない。当たり屋……。
- 怪我に強く、松葉杖をつくような足の負傷でも「出ます」と言ってのける。
とはいえこのときは野村監督に見つかり二軍落ち。
- ルーキーイヤーの2007年から三年連続でチームトップの盗塁数を誇る。
- 守備面では、抜群の身体能力を生かしたファインプレーが多い。
しかしときには一塁が長身のセギノ-ルだから捕れた、というような魔送球をくりだすのはご愛敬。
- 守備に定評のある小坂が加入した影響か、2009年は失策も6と減ってリーグトップの守備率を記録した。
- アッパースイングが悪癖で、練習中野村監督に激怒されたことも。
だがその日の試合で3安打。「使ってくれたことをいきに感じた」とのこと。
- 打たない日はとにかくチャンスでもバントでもぽpを量産しまくるが、固め打ちで猛打賞、という試合も多い。
- ちなみにアッパースイングは三菱ふそう川崎出身者の特徴らしい。
- CS1stステージ第1戦、得点機に打席が回り野村監督からアドバイスを受ける。
そしてアドバイスに従いタイムリー。
一塁の佐竹コーチに「やったーーーー」と満面の笑顔で抱きつく姿がテレビにどアップで映される。
佐竹コーチにはホモ疑惑のメールが殺到したらしい(なお、佐竹コーチは肯定も否定もしなかった)。
- CS2ndステージ第3戦では、レギュラーシーズンで1本しか打っていなかったHRを放ちチームを勝利に導く。
なおこのときも「やった、やった」と言っていた模様。
- しかし、第4戦で野村楽天の最後の打者にもなってしまった。
- 2010年オフ、松井稼頭央が入団したため出場機会が心配されていたら、12月9日に横浜へのトレードが発表される。
- 「スタメン格の生え抜き遊撃手が金銭トレード」という事態に楽天関係のスレは大荒れ。
- 数日前、スポーツ紙に「横浜が獲得を狙う」という記事がすっぱ抜かれ、本人もファンも「まさか」と思っていた直後だった。
- 突然のトレードに本人もショックだったようで、会見では涙を見せていた。
また翌10日の契約更改会見では、嶋、鉄平、草野が直人の話題で目を潤ませていた。
特に鉄平は、契約交渉で自分の話はほとんどせず、トレードについて聞いていたとか。
- 青いユニフォームの背中に社会人時代、そして楽天時代と同様「2」をつける。
- 余談ながら、横浜とのトレードは、2004年の中村武志の無償トレード以来となる。
ハマファンからは「こんないい選手に来てもらえるとは」と歓迎ムード。
同年代で同じく移籍組の森本稀哲(元ハム)とベイスターズの改革を期待する人も少なくない。
- セ・リーグへ移籍したナベツネ(燕)、朝井(巨)らとの対決を楽しみにする住民もいる。…え?誰かを忘れてる?
- 移籍の事情が事情だけに、わしせん民も動向を気にかけている。
キャンプではさっそくバス置き去り事件が発生し、たくさんの住民を嘆かせた。
- 横浜では開幕スタメンを勝ち取り、二塁手として起用されている。
コンバートの報道に「直人の二塁は(ry」と心配するわしせん民多数。
だがハマファンいわく、「二塁・石川、遊撃・渡辺」よりも安心できる布陣らしい。
- 横浜には稲田直人がいるため、ナベチョクのあだ名の方が通っている。
- 後に稲田は楽天に入団。「違う直人が横浜から戻ってきたー」という住民も。
- いざシーズンが始まると、二塁守備も楽天時代より安定。一時期、平野(虎)・田中(燕)よりも失策が少なかった。
- 打撃も好調で、4月24日には甲子園で1号HRを放った。
- 得点圏打率もかなり向上。9月現在、チームトップの3割1分台をマークしている。
- ついに、8月24日には3番に座る。しかも2安打を放った。なお横浜は(ry
- その後もハーパー・スレッジらの離脱や消化試合もあって、ちょくちょく3番や5番に座ることもあった。
- なんとなく、最初のころはヘッスラのことがよく報道されている気がする。
- 7月13日、鯉バッテリーの隙を見てホームスチールを敢行。失敗こそしたもののチームを鼓舞した。
- 横浜での活躍を喜び、また応援するファンは数多い。たまに「トレードがなければ…」という声が出るのもご愛嬌。
- ファン投票には惜しくも漏れたものの、監督推薦で2011年オールスターにも選出された。
- オールスターではヒットを打ったりファインプレーしたり大活躍。第3戦では敢闘賞を受賞した。
- 藤田と併用される時期もあったものの、2011年は126試合に出場した。
- 打率は.266(チームトップ)で7盗塁を決めた。
- ちなみに、得点圏打率.324(チームトップ・リーグ8位)、死球11(チーム2位・リーグ4位)。
- なんと、現役選手通算死球数トップ20にランクイン!
- 2012年、球団も監督も変わったが、直人のポジションも変わる。
石川との交換で再びショートに。また、レフトが緩慢守備のラミちゃんなので、ショフトに。
- しかし同時に不調に陥り、中畑監督はオープン戦で調子が良かった若手の梶谷を起用。その後梶谷が調子を落とす頃にスタメン復帰するも、守備で飛びついたときに肩を脱臼。
- 脱臼治癒以降は攻守共に精彩を欠き、シーズン終了まで2軍生活。
- 2013年、昨シーズンから続く不調で2軍暮らしが続く中、7月7日に長田秀一郎とのトレードで西武に移籍、パリーグに復帰することになった。
- 2017年オフに西武から戦力外通告を受け退団。その後、楽天に復帰した。
- 試合中は基本的ににやにやしているのが特徴。歯並びの悪さがエロさを際立たせる。
- インタビューによれば尻フェチで、チーム内ではセギ、鉄平が眼鏡に適うお尻の持ち主らしい。
だが鉄平いわく「直人さんはクリーンな方」だそうだ。
- 趣味はチラ見の人間観察。ライオンズの同僚や鷲以外の他球団に怪しまれたりしないか心配である。
最終更新:2018年03月17日 09:40