ラーミレ「全てを、壊してしまえばいい。そうして、新しい世界を築き上げましょう」
名前:ラーミレ
性別:女性
種族:精霊 自然 生物 聖霊
年齢:8851歳
能力:斬風力 全壊風鈴 指揮精霊 風核作成
パートナー:風雨と共に舞う者達
契約代償:夢と幻想の境界線
世界樹を守る精霊の一人で、『風』を司る精霊。
世界樹を守るためにその力を駆使し、様々な存在を排除する。
ある意味では一番まともな精霊であり、日頃からまともとは言えないようなほかの精霊をまとめる苦労人。
アクアとはそのことでかなり親しい仲になっている…とか。
アクアほどではないが、一応少しは料理もできる。
最低限必要なぐらいの家事は覚えている、といったところ。
まあ精霊にとっては必要ないようなものであるが…。
いつになるかは分からないが、昔のような、幸せな日々をずっと過ごせるように、と。
契約代償となっている夢と幻想の境界線は、『希望』や『夢』のことである。
全ての幻想を、希望を、夢を失ってしまうことになるということだ。
それはなにも絶望や現実だけになるわけではない。ただ、夢を見なくなり、希望を見出さなくなるだけだ。
しかしそれは、人にとっては何よりも辛いこととなるだろう。
世界樹の防御の要である彼女。
外敵には容赦なく、その風が襲い掛かり逃がすことも捕らえることもない。
ただ、彼女は目標を殺すだけである。それ以下は必要ない。
彼女たちにとってはただ、人間とは憎むべき相手であり、殺すための相手。
自然を守るのが彼女たちの存在意義とも言えるのである。
アクアが生まれてから、世界樹にいる精霊たちは自分たちの秩序を取り戻すことができた。
そして、ラーミレという『風』の精霊が生まれてから、反撃の目処が立ったのである。
たとえほかの精霊がいなくとも、アクアとラーミレがいるだけで世界樹は外敵を排除し、傷を癒す。
転じてその力は攻撃にも使えるもので、近隣にあった街や国軍の要塞をいくつも破壊している。
まだ精霊としては若く幼い存在であるが、その心は冷え切っている。
全てのものを壊してしまうと、そう心に誓って。
アクアが言っていたけれど、私の力は奪い、壊し、崩すもの。
自然を司る力は、大地の力。女神の力。
あなたたち人間が成し得ないことをなし得るのが自然。それが理。
全ての生物が自然に生かされている。私たちも例外ではない。
ただ、人間たちと違って私たちはそれを理解している。
自然がどれだけ大切かと、そして人間がどれだけ無知で無能か。
あなたたちみたいな存在に、生きる価値なんてどこにもないのに、なぜ生きていると、理解しているのか、と。
人間は、生きているのではない。生かされているのを理解しておいてほしい。
最終更新:2014年02月20日 00:10