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水精霊のアクア

アクア「ハーイ、私はアクア。ニンゲンさん、どうぞよろしくねー?まあ、手加減してあげるから、全力できたら?」

名前:アクア
性別:女性
種族:精霊 水彩 生物 精霊
年齢:8928歳
能力:治癒力 水刃 指揮精霊 水核作成
パートナー:水に潜む者達
契約代償:生命の種子

世界樹を守る精霊の一人にして、『水』を司る精霊。
他の精霊達にも多くの力を分け与えている、この世界に必要不可欠な存在だ。
リーグ達のお姉さんであり、暴走したりするリーグやサースを止めるのが日常になっている。
料理もできて、世界樹を守る精霊全員分をアクアが一人で作っている。
とは言っても、精霊は魔力がその身体の大半を構成しているため、魔力さえあれば生きていける。
何故料理をするのかというと、精霊達を労うことが9割。
残りの1割は、将来の為である。
いつか幸せになれることを、人間たちと共に歩んでいた、昔に戻れることを彼女は願っている。
契約代償にある生命の種子とは、人間の生命の種子、男性と女性で違うものだが。
アクアは契約者を男性限定としているため、おそらく百合ではない。
ただし、それを毎日要求されるのは、正直精神的にも肉体的にもかなりきついだろう。
それも、アクア達が求める人間の『償い』であり、人間への『試練』である。

彼女は世界樹の周辺に生まれた精霊としては、かなりの古参である。
いや、今生き残っている世界樹生まれの精霊では、彼女が最高齢であろう。
本当は彼女よりももっと長く生きていた精霊もいたが、人間たちはそれをことごとく嵌めていった。
ある者は交換条件を。またある者は無理やりにでも。
精霊たちは、その頃人間たちを信じていたわけではない。それでも逆らえない理由があったからだ。
世界樹を守るために、自らの身を犠牲とするしかなかったのが、その頃の精霊たちだった。
しかし、アクアという『水』の精霊が生まれてから、状況は変わった。
アクアの力は、世界樹を守るのに十分な力となったからだ。
例え世界樹が傷つけられても、アクアの力がある限り、世界樹は死なない。
世界樹がアクアに力を与えており、その力をアクアが数倍にして帰しているから。
世界樹の精霊達は、アクアが生まれてからようやく反撃の兆しを見つけたのだった。

はっろー!アクアだよー。
えーっと、ニンゲンさんだよね?
私は勿論、水精霊のアクアだよ。
さて、ニンゲンの貴方に、いくつか話さなければいけないことがあるね。
まあ、リーグちゃんのページを見てたら、ある程度分かるとは思うけどね。
私は、もう少し踏み込んだところまで行かせてもらうから。
最初に、ニンゲンが私たち精霊をどう扱ってきたか。
最初のことは、それこそ平和だったね。精霊は人間を特別嫌っていたわけでもなかった。
まあ、そのことの話は伝承として伝えられてるだけなんだけどね。
でも、しばらくしてニンゲン達が私たちの住んでいる場所に、手を加え始めた。
それにいち早く反応したのは、電雷森のエレキだね。
彼女はその力で、人間たちの考えることを読んで、そしてそれを封じようとしたんだ。
自分たちの生きていた場所が壊されるのを黙って見ていられるはずがない。
だから、エレキは私たちにも知らせに来てくれたし、自分たちで人間をなんとか払いのけた。
元々向こうは守りやすい地形だったし、人間には辛い環境だったから、ってのもあるかな。
それで、人間はその時から精霊に固執するようになってきた。
エレキが言うには、その力を目の当たりにして、人間の一部が我がものにしようとバカみたいなことを考えたらしいけど。
あ、そうそう、今のエレキは『三代目』なんだ。一代目と二代目は、人間との戦闘で命を落としてるよ。
それで、狙われたのは私たち、世界樹だったんだ。
世界樹の周りは、炎熱山や電雷森みたいな特殊な環境がなくて、ただの森みたいなものだから。
陽神殿、生命湖、操季奉、時女神は、そもそも人間には場所がわからなかったんだろうって考えられてる。
今も多分、知られてはいないだろうけど。
話が逸れたね。それで、一番狙いやすい場所、世界樹を狙って来たんだよね。
だからこそ、私たちは戦った。いや、戦おうとした。
でも、世界樹の周りに生まれる精霊とは、どうしても『生命』を象徴するものだった。
戦闘能力なんて、フレアやエレキの方が圧倒的に高かったし、私たちは戦える力がない。
だから、次々に殺されていく。殺されては生まれる新しい精霊たちもいる。
精霊は死んだら、その時点でその力を失う。どうあがいても、殺してしまったら力は手に入らない。
ニンゲンなんてその程度だけれど、それでも力だけはあったから。
私も戦える力はない。守るための力しかないからね。
さて、私が話していいのはここまでだね。
区切りが悪いけど、ここからはラーミレちゃんの仕事だからね。
…さて、最後に。
ニンゲン、君たちは『無能』だ。『無知』だ。『無謀』だ。
いつこの大地の怒りに触れるかわからないからね。覚えておきなさい。
あなたちは、どう頑張ったって大地の怒りを鎮められない。
だから、『天災』なんて言ってるものも、『怒り』であることを覚えておくこと。
以上よ。

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最終更新:2013年12月06日 16:28