リーグ「私は人を怨む。精霊を殺した人を、殺す。ただ、それだけだ。それ以上は必要ない」
名前:リーグ
性別:女性
種族:精霊 草樹 生物 聖霊
年齢:8913歳
能力:樹呪力 人殺術 指令精霊 樹核作成
パートナー:樹の力を持つ者達
契約代償:人としての関係
巨大な世界樹を守る精霊の一人で、彼女は『樹』を司る精霊。
世界樹本体とも言える彼女は、世界樹とその周辺環境を変えた人間を怨んでいる。
この世界樹は、精霊だけでなく、世界に存在するあらゆる生命のエネルギーとなっている。
そして、その影響を最も受けているのは精霊である彼女たちである。
なので、彼女たちはそんな世界樹をこのままの姿で、守り続けていくつもりだ。
彼女たちの逆鱗に触れたものは、人としての関係を断つか、死ぬまで彼女たちに終われることとなる。
ちなみに、人としての関係を断つことは、人から精霊へと生まれ変わることとなる。
精霊は女性しかいないので、男性も強制的に女性にさせられることになる。
こんな彼女だが、世界樹を愛する人へは無償で愛を届けてくれる。
その愛は色々な形があるが、大きなものは『樹核』という贈り物だ。
これは、その人に対する世界樹の加護を強め、さらに本人が世界樹に関与できるようにするものだ。
樹核は送られた人以外が触れることを拒否し、対象を徹底的に排除するという厄介なものでもある。
だが、その力の強さも抑えられたもので、本当の力は到底扱いきれるものでもない。
最初の一回、リーグがあげたそれは、あまりに強力すぎたために今は少しずつ世界樹の力に変えられている。
ただ、やはりそれでも世界樹を狙う人は多い。
何故そこまで、この世界樹の固執するのか、理由は簡単だ。
世界樹の周りには、常に精霊が多く存在する。
その精霊の力を狙ってくるのが大半だ。
勿論、ただの人間では、下級精霊一体でも十二分に戦える。
なので、大半はそのまま息絶え、結果として世界樹の養分となっていく。
しかしそれでも、稀に精霊が捉えれたり、殺されてしまうことがある。
その場合、リーグは他の精霊でも怯えるほどの殺気を持って、敵を殺す。
精霊一人の命は、人間何十億の命と同じ価値がある。いや、もっと多くだ。
それでもリーグは、敵となる人間のいる街や村を一つ壊す程度にしてとどめてくれる。
それは、母なる大地である世界樹からのお告げを守っているからだ。
それがなければ、すぐにでも人間なんて皆殺しにしている。
…私はリーグ。
…あなたは、人間ね。
…悪意を感じる。だけど、同時に何か、別の物を感じる。
…でも、あなたは人間。
…覚えておきなさい。少しでも罪を犯したらあなたを殺す。
…私が殺せなくても、必ず。
…世界が、あなたを殺すでしょう。
…まあいいわ。今は話してあげる。
…世界樹を守るのは、私とアクア、ラーミレ、クロア、サース。
…主にこの五人。
…私は『身体』。アクアは『命』。ラーミレは『武器』。クロアは『感情』。サースは『加護』。
…役割分担はこんな感じ。アクアがいなければ、私達は生きていけない。
…エーリアがいなければ、私たちは自分を守れない。
…クロアがいなければ、行動することもままならない。
…サースがいなければ、私たちの力はとても弱い。
…そう、曖昧な存在よ。
…でも、これはあくまでも一部。
…他にも多数の精霊がこの場所を守っているし、世界中にはもっとたくさんの主精霊もいる。
…だから、容赦はしない。
…わからない?あなたたちに、何の容赦も必要ないってこと。
…殺すのは簡単。でも、生かして餌にすることもできる。
…前の人間は面白かった。逃げるように帰って言って、そこにクロアの配下が出現して、全てを壊した。
…見ものだったと思う。私も楽しかった。
…いい?あなたたちは『生かされている』ことを忘れてはいけない。
…『人間』だけでは生きていくことはできない。どれだけ強かろうと、生きてはいけない。
…全ての動植物が消え、『人間』だけが残ったら、10日も持たない。
…おそらく、人は人を支配し、殺していく。人は、人に抗えない。
…だから、あなたたちは生きてはいけない。
…数多くの生命に、『生かされている』ことを、絶対に忘れないで。
…以上よ。
最終更新:2013年12月06日 00:00