響きライブラリー
ボビー・ハッチャーソン
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「響き」ライブラリー
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ボビー・ハッチャーソン |
熱情と知性。
60年代
ボビー・ハッチャーソン
「Happenings」
2006.4.14
爽やかー、にはなり切れない事情
彼は初期はNYにいて、その後西海岸に行くのですが、これはNY時代のとっても有名な一枚。惚れ込むような感じのアルバムじゃないですが、ヴァイブで弾く「処女航海」が入ってるのが楽しい。作曲者であり、超有名ピアニストであるハービーハンコック自らがバッキング。さすがに緊張気味です。
メンバー
- vibes,marimba
ボビーハッチャーソン- p
- ハービーハンコック
- b
- ボブクランショウ
- ds
- ジョーチェンバース
DATA
- 収録
- 1966.2.8 L.A.
- レーベル
- ブルーノート
関連CD
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70年代
ボビー・ハッチャーソン
&ハロルド・ランド
「サン・フランシスコ」
2006.4.14
これが西海岸のジャズ、のはず
だって題からして「サンフランシスコ」なんだもん。NYじゃないもんね。軽やかだもんね。思考が先だからちょっとネチコイけど、ピアノもベースもエレキだもん。いやいや、なかなかいい仕事してますよ皆さん。企画勝ち。
メンバー
- vibes,marimba,per
ボビーハッチャーソン- ts,fl,oboe
- ハロルドランド
- ep
- ジョーサンプル
- b,fenderbass
ジョンウィリアムズ- ds
- ミッキーローカー
DATA
- 収録
- 1970.7 L,A.
- レーベル
- ブルーノート
- プロデュース
- デュークピアソン
ボビー・ハッチャーソン
「モンタラ」
2006.4.14
このアルバムあたりを最後に、兄貴はイッてしまう
人間、変われば変わるもんです。初期のNY時代と比べると人数も増えて、アレンジも凝ってます。時代が流れたと言えばそれまでですが、複雑になっているということは、まだ試行錯誤の半ばということ。重々しく探究するハッチャーソンの姿が目に浮かびます。なにも一人で全部背負い込まなくてもいいではないですか兄貴。
誤解のないように言っておくと、サウンドはご機嫌です。
メンバー
- vibes,marimba
ボビーハッチャーソン- tp
- OscarBrashear,BlueMitchell
- fl,ts
- ErnieWatts
- p
- EddieCano
- b
- DaveTroncoso
- per
- BobbyMatos, VictorPantoja, JohnnyPalomo, RudyCalzado
DATA
- 収録
- 1975.8
- レーベル
- ブルーノート