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ジロデイタリア
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ジロ・デ・イタリア |
5月に3週間かけてイタリアを一周。3大ツールの季節が幕を開けます。
《ツールドフランス2｜ジロデイタリア｜自転車ロードレース》
ジロ・デ・イタリア 2005
2006.2.9
黄昏を越えてやってきた希望
プロツール制で変わったのは皮肉にもツールではなくジロだった。昨年とは打って変わって見所満載。手に汗握る展開となりました。
またもや日本語の実況・解説がなかなかいい。それにしてもなんでツールのDVDより高いのか理解に苦しむ。3枚組は輸送費が高いのか？
DATA
- 販売元
- J Sports
ジロ・デ・イタリア 2004
2006.1.30
イタリアンヒーローの黄昏
ジロデイタリアは、3週間かけてイタリアを1周する自転車レース。イタリアでは誰でも知ってる大人気レースです。日本で言うならプロ野球日本シリーズと言ったところでしょうか（ジュニアのジロ・デ・イタリアもあって、さしづめこちらは甲子園だと解説者が言ってます）。
この年、スプリンターでは通算で区間42勝のチッポリーニから、この年だけで区間８勝のペタッキへと完全な世代交代。山岳あるいは総合ではシモーニやガルゼッリの不調に対して新人クネゴが山岳での見事なごぼう抜きを見せて総合優勝。かつての勝者トンコフは復調というよりは意地の１勝。そして何と言っても見どころは新人セッラの大独走（ゴールシーンは涙ものです）と、新しい世代の台頭が目立った2004ジロ・デ・イタリア。いずれにしてもイタリア人が大活躍であることにかわりはないのですが、実は大きな黄昏が彼等を覆っていたとはこの時には予想できませんでした（詳しくは2005のレビューで）。この2004のジロを見ておいた方が翌年2005のジロのレースが、より満喫できます。何と皮肉な。
日本語の実況・解説がなかなかいい。
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- 販売元
- J Sports
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