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ルー・ドナルドソン

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CDライブラリー

Lou Donaldson

ルー・ドナルドソン

ホッコリさせる元ハードバッパー。ルー兄貴。



Swing and Soul

Lou Donaldson
内容(「CDジャーナル」データベースより)
1957年録音のワン・ホーン・アルバム。ルーとの相性が良いフォスターのピアノとお馴染みバレットのコンガが印象的な作品。“ソウル”という言葉を初めてタイトルに使った作品と言われる。

気づいたら口ずさんでる。

2006.4.22
そんなメロディが活きるのもルードナルドソンが吹けばこそ。原曲は歌詞があったりもするんですが、もうこれでいいです。これがいいです。心が休まる楽しさ。2曲目の「 I won't cry any more 」 頭から離れません。

メンバー
若きハーマンフォスターがオルガンではなくピアノを弾いてます。その他、いつものルー一家の皆さんはいませんが、ご本尊がいれば何も問題はないみたいです。さすが。
as Lou Donaldson p Herman Foster
b 'Peck' Morrison ds Dave Bailey
conga Ray Barretto

Bobby Vinton
Written by Fred Wise and Al Frisch
This version not released as a single but in 1951 Tony Bennett took it to #12

I won't cry anymore, now that you've left me
I won't cry anymore, now that you're gone
I've shed a million tears since we're apart
But tears can never mend a broken heart

I won't sigh anymore, I'll just forget you
And I'm closing the door of memories
Though you're the one love that my arms are longin' for
This is goodbye, I won't cry anymore

I won't sigh anymore, I'll just forget you
And I'm closing the door of memories
Though you're the one love that my arms are longin' for
This is goodbye (this is goodbye), I won't cry anymore




Natural Soul

Lou Donaldson

包容力。決して癒しではない強さ。

2006.4.16
アルバム名の「ナチュラルソウル」、よくつけたなと思います。こんなに優しく、余裕からくる包容力で包み込むようなサックスを吹く人を私は他に知りません。5曲目の「That's all」だけをいつまでも聴いていたくなります。
メンバー
グリーン、パットン、ディクソンのコテコテトリオも今回は親分のためにいい仕事しようという感じでいつもとはちょっと違うような気がします。緊張してただけ?
tp Tommy Turrentine as Lou Donaldson
gt Grant Green organ John Patton
ds Ben Dixon
曲目
1 Funky Mama 5
That's All
2 Love Walked In 6 Nice 'N' Greasy
3 Spaceman Twist 7 People Will Say We're In Love
4 Sow Belly Blues
DATA
収録 1962.5.9 RVG Studio, New Jersey
レーベル ブルーノート




Good Gracious

Lou Donaldson
2007.7
内容(「CDジャーナル」データベースより)
前作に引き続き、ジョン・パットンのオルガン・トリオをバックに吹き込んだ1963年のワン・ホーン作。ドナルドソン以下メンバーが一丸となり、尽きることのないソウルフルな演奏を展開する。
メンバー
as Lou Donaldson org "Big" John Patton
g Grant Green d Ben Dixon
曲目
1 バッド・ジョン 4 カラカス
2 ザ・ホリー・ゴースト 5 グッド・グレイシャス
3 チェリー 6 ドント・ウォーリー・バウト・ミー
Data
録音 Rudy Van Gelder Studio,Englewood Cliffs, NJ,
January 24,1963
CD発売日 2005/11/23
オリジナル 1963
レーベル Blue Note No.4125/84125




LD+3

Lou Donaldson with Three Sounds
内容(「CDジャーナル」データベースより)
この上なくファンキーなサウンドに溢れたアルバム。お馴染みルー・ドナルドソンのアルトが、絶妙にスリー・サウンズのリズムに溶け合い、心地よくさせてくれる。
タイトル通り、スリー・サウンズとの共演アルバム。ルーの輝かしい活動歴の中核に位置する名盤で、肩肘を張らない実に心地良いスタンダードを堪能できる。スリー・サウンズの名盤『ボトムズ・アップ』1週間後の録音。

賑やかで楽しい。週末のライブハウスの雰囲気。

2007.3.29
メンバー
as Lou Donaldson p Gene Harris
b Andrew Simpkins d Bill Dowdy
曲目
  1. スリー・リトル・ワーズ
  2. スムース・グルーヴ
  3. ジャスト・フレンズ
  4. ブルー・ムーン
  5. ジャンプ・アップ
  6. ドント・テイク・ユア・ラヴ・フロム・ミー
  7. コンファメーション
DATA
録音 Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, NJ,
February 18, 1959
レーベル Blue Note
CD発売日 2005/6/8
  • (株)バンダレコード vanda web店より購入。



よりファンキーに、よりコテコテに。これジャズ?



Alligator Bogaloo

Lou Donaldson
amazon.co.jp
ポップR&B路線のタイトル曲がシングル・ヒットを記録した大ヒット・アルバム。60年代からソウル・ジャズの路線を打ち出していったドナルドソンの代表作。ジョージ・ベンソンとロニー・スミスの参加にも注目。タイトル曲のシングルはビルボートのHOT 100にもランクインした。録音:1967-4
Lou Donaldsonのファンなので買いましたが、所謂「コテコテ」なブラック路線の本作なんかよりは、初期(BN4000番台まで)のルードナルドソンが好き。

メンバー

Melvin Lastie (cor -1/4,6)
Lou Donaldson (as)
Lonnie Smith (org)
George Benson (g)
Leo Morris (d)

曲目

1. Alligator Boogaloo
2. One Cylinder
3. Thang
4. Aw Shucks!
5. Rev. Moses
6. I Want a Little Girl

詳細

CD (1990/10/25)
オリジナル盤発売日: 1967/4/17
ディスク枚数: 1
フォーマット: from US, Import
レーベル: Tokyo Shock
ASIN: B000005HD6


その他の紹介文

Amazon.co.jp
B級映画という言葉にならって、B級ジャズとかB級サックスなんて言い方をするが、ルー・ドナルドソンは間違いなくB級アルトの代表選手である。けっして大物ではないが、なぜか憎めない存在なのだ。
ルーはチャーリー・パーカー系の新人として登場したが、その後ファンキー~ソウル・ジャズの方向に路線変更した。そうした音楽スタイル上の違いはあっても、歌心あふれるプレイは一貫しており、隠れファンも多い。50年代以降ブルーノートから多くのアルバムを発表、60年代半ばには一時シカゴのアーゴ/カデット・レーベルに移った。そして、67年にブルーノートに復帰して録音したのが本作。ジョージ・ベンソンのギター、ロニー・スミスのオルガンを含む編成は、R&B色が濃厚である。タイトル曲は67年にビルボードのシングル・チャート入りしたが、それはブルーノート・レーベルにとってリー・モーガン以来のできごとだった。このブーガルーのノリ、底抜けの明るさはまさしくB級ジャズの楽しさである。(市川正二)

(「CDジャーナル」データベースより)
“レア・グルーヴ”モノとしての再評価も高いソウル・ジャズの名盤がブルーノート60周年記念盤として登場。ジャケットも素敵なので、ぜひとも紙ジャケットでも持っていたい一品。

録音データ

Lou Donaldson - Alligator Bogaloo (Blue Note BLP 4263)
Melvin Lastie (cor -1/4,6) Lou Donaldson (as) Lonnie Smith (org) George Benson (g) Leo Morris (d)
Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, April 7, 19671. 1867 tk.4 One Cylinder
2. 1868 tk.6 Aw Shucks!
3. 1869 tk.8 Alligator Bogaloo
4. 1870 tk.15 Rev. Moses
5. 1871 tk.17 I Want A Little Girl
6. 1872 tk.18 The Thang

also issued on Blue Note BST 84263.




Mr. Shing-A-Ling

Lou Donaldson
内容(「CDジャーナル」データベースより)
大ヒット作『アリゲーター・ブーガルー』に続いて発表されたルー・ドナルドソンのリーダー・アルバム。ラテン系ダンス・ミュージックに取り組んだ作品で、全曲でゴキゲンにスウィングするドナルドソンを聴くことができる。

メンバー

オルガンはルー一家からではなく、ロニースミス。
Blue Mitchell (tp -2/5)
Lou Donaldson (as)
Lonnie Smith (org)
Jimmy Ponder (g)
Leo Morris (d)

詳細

CD (1997/1/28)
オリジナル盤発売日: 1967/10/27
ディスク枚数: 1
フォーマット: from US, Import
レーベル: Blue Note
ASIN: B000005HD9

曲目

1. Ode to Billie Joe
2. Humpback
3. Shadow of Your Smile 「いそしぎ」
4. Peepin'
5. Kid

録音データ

Lou Donaldson - Mr. Shing-A-Ling (Blue Note BST 84271)
Blue Mitchell (tp -2/5) Lou Donaldson (as) Lonnie Smith (org) Jimmy Ponder (g) Leo Morris (d)
Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, October 27, 19671. 1971 tk.2 Ode To Billie Joe
2. 1972 tk.10 Peepin'
3. 1973 tk.16 The Kid
4. 1974 tk.17 The Shadow Of Your Smile
5. 1975 tk.18 The Humpback




Midnight Creeper

Lou Donaldson
2007.7
内容(「CDジャーナル」データベースより)
大ヒット「アリゲイター・ブーガルー」の路線で吹き込んだ1968年作。「バッグ・オブ・ジュウェルズ」でのベンソンのギターが演奏に勢いを与えて出色。ジャケの妖しい雰囲気もたまらない。

DATA

メンバー ルー・ドナルドソン、ブルー・ミッチェル
ジョージ・ベンソン、 ロニー・スミス
発売 2003/7/24
その他 日本限定24bit Digitally Remastered
曲目
  1. ミッドナイト・クリーパー
  2. ラヴ・パワー
  3. エリザベス
  4. バッグ・オブ・ジュウェルズ
  5. ダッパー・ダン




Hot Dog

Lou Donaldson
内容(「CDジャーナル」データベースより)
ファンキー・ジャズの大御所、ルー・ドナルドソンが1969年に録音したリーダー・アルバム。ギターに名手メルヴィン・スパークスを招いて、心地良くもグルーヴィなアンサンブルを聴かせてくれる

コテコテだけでいいの?

2007.3.28
コテコテファンキーなルー此処に極まれりって評論読んで買ったんですが、どうもタルい。確かにコテコテしてますよ。でも何のためのコテコテなの?ルー兄貴だぜ?もっとビックに行こうよ。コテコテ好きにはいいかもしらんけど、ルー好きには今ひとつ。

DATA

メンバー
ルー・ドナルドソン、メルヴィン・スパークス、チャールズ・アーノルド、 レオ・モリス
CD
2006/3/23



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