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経済の発展と未来

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経済・自由・平等

経済の発展と未来



経済発展の理論(上)(下)
―企業者利潤・資本・信用・利子および景気の回転に関する一研究

J.A. シュムペーター
(訳)塩野谷 祐一, 東畑 精一, 中山 伊知郎
内容(「BOOK」データベースより)
成熟した資本主義経済の複雑なメカニズムを分析した書物として、本書はケインズの『一般理論』とならぶ古典的な位置を占める。資本主義経済過程を循環―発展の二段階的に把握し、革新・新結合という経済内部の自発的な発展力に着目して、信用・資本・利子・利潤・景気循環などの動態論的問題を統一的に解明する。
2007.1
読了してません。

DATA

出版社
岩波書店(岩波文庫)(1977/01)




貧困の終焉
―2025年までに世界を変える

ジェフリーサックス
(訳)鈴木 主税, 野中 邦子
2007.1
内容(「MARC」データベースより)
経済的な自立を阻む「貧困の罠」から人々を救い出すことができれば、人類の5分の1を覆う飢餓は根絶でき、2025年までに貧困問題は解決する! その実際的な秘策を、世界で最も重要な経済学者と評される著者が明かす。

DATA

出版社
早川書房 (2006/04)




空間経済学―都市・地域・国際貿易の新しい分析

藤田 昌久, アンソニー・J. ベナブルズ, ポール クルーグマン
(訳)小出 博之

クルーグマン氏はこれが本職、かな。

2007.1
出版社/著者からの内容紹介
1990年以降、地域、都市、国際貿易、経済発展、産業立地など経済の空間的側面を扱う研究が飛躍的に発展した。この分野での世界的権威がまとめた画期的テキスト。

DATA

出版社
東洋経済新報社 (2000/09)




市場社会の思想史
―「自由」をどう解釈するか─

間宮 陽介
内容(「BOOK」データベースより)
一七七六年、アダム・スミスは『国富論』を著し、「見えざる手」による市場社会の成立を理論化した。歴史学派・社会主義者はこの自由主義に異議を申し立てたが、経済学の科学化は「パレート最適」を生み、自由主義経済理論は完成したかにみえた。しかし大戦と恐慌は各国産業を弱体化し、自由放任を補完する形での政府介入を説くケインズ理論が世界を席捲するものの、その反動が七〇年代現れる。「自由」への対応を通して経済思想史を展望。
2007.1
未読です。

DATA

出版社
中央公論新社(中公新書)(1999/03)




私的所有論

立岩 真也
内容(「MARC」データベースより)
「私のもの」とは何か? 代理母、女性の自己決定権、臓器移植など、所有と他者と生命をめぐり、社会・倫理を横断して考える。
2007.12
私有財産制が云々とかとはあんまり関係ありません。

詳細

出版社: 勁草書房 (1997/09)
言語 日本語
ISBN-10: 4326601175
ISBN-13: 978-4326601172
発売日: 1997/09
商品の寸法: 21.2 x 15.4 x 3.2 cm




21世紀の資本主義論


信頼の置ける短編論考集

「今日のtepu」2006.7.25 より
此の人は余り多産では無ひのですが、論考が非常に順序立つていて明晰なのが特徴であります。

其れで居て、よく見ると状況認識に於いては「○○は△△であることは枚挙に暇が無ひ」とか「○○は△△を産み出す事に為つた」などと自分独りの責任で総括してをり、(逆に例えば他人の論文からの引用を多く重ねるなどして緻密な様子を醸し出さうなどとしてゐない)信用の置けると感じさせる処で在ります。

また、其の総括は殆どの場合根拠が示されてゐないのでありますが、私には、その夫々がなかなか良い処を突いているやうに思へます。かういふ説得力といふのは、地道な積み重ねがあつてこそ産まれるものではなひかと重ひます。

ただし、短編の寄せ集めに「21世紀の資本主義論」は無いと思う。其処まで凄い事は書いてない。

目次
二十一世紀へむけて
  • 二十一世紀の資本主義論
  • グローバル市場経済の危機
  • インターネット資本主義と電子貨幣
短いエッセイ
  • 売買と買売
  • 商業には名前がなかった ほか
長いエッセイ
  • 西鶴の大晦日
  • 美しきヘレネーの話 ほか
経済学をめぐって
  • マクロ経済学とは何か
  • ケインズとシュムペーター ほか
時代とともに
  • 資本主義「理念」の敗北
  • 歴史の終焉と歴史の現実 ほか

DATA

発行
筑摩書房 (2000/03)
文庫版
ちくま学芸文庫(2006/7)私が読んだのはこっち。
引用されている文献
レヴィストロース「親族の基本構造」→文化人類学




経済成長理論入門
―新古典派から内生的成長理論へ

Charles Irving Jones(チャールズ・I. ジョーンズ)
(訳)香西 泰
内容(「MARC」データベースより)
貧富の差はなぜ拡大するのか。高度成長のエンジンは何か。技術革新、知的所有権、経済成長など様々な視点から、経済成長のメカニズムを、わかりやすく解明する。

そもそも経済成長って一体何?

現代世界最大のミームです。

詳細

単行本(ソフトカバー): 210ページ
出版社: 日本経済新聞社 (1999/09)
ISBN-10: 4532131766
ISBN-13: 978-4532131760
発売日: 1999/09
商品の寸法: 20.8 x 15 x 2 cm



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  • 地域通貨 柄谷 -- 名無しさん (2007-12-27 16:39:17)
  • ***地域通貨、というライフワーク
    柄谷さん、やっとコギトを見つけたんだね。 -- 名無しさん (2007-12-27 17:09:42)
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