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特殊な養成機関といえども、普通の高校のように
部活動が存在する
当然野球部や吹奏楽部などもあり
甲子園に出場することもある
因みに俺が入っているのは囲碁・将棋クラブ
基本的に運動部とかは向いていないと思って
入ったのがこの部活
因みに腕は下の下と部の中でも最弱
ほんと、こんなゲームの試合でも俺はひたすら弱い
「戸田ー、お前本当に成長してないな
未だにこの部活で最弱街道まっしぐらじゃないか」
「…同じことを友達にも言われました…」
「組み手のことか?
お前ってホントこういうことがつくづく向いてないよな」
部長がものの5分くらいで詰んでしまって
非常に物足りないといった表情をしている
「お前さ、いっそ文芸部とかそういうのでもよかったんじゃないのか?」
「いや、そういうことってしたことありませんし…」
「ふーん、そうか…」
部長はそれだけ言って別の相手とまたやり始めた
…俺って、この部活だとお荷物なんだろうか…

我が校の部活動はサッカー、山岳、テニスなどといった極々普通のもので
中には天文学部や手芸部といった文化部もちゃんとあったりする
因みに天文学部の部長は
「シンボルの力を使って宇宙人と会話しよう!」などといった
非常にエキセントリックなことを言っているが
何か天文学を勘違いしているんじゃなかろうか

学校は国立なので非常に広く、運動部のほとんどは専用の敷地を持っている
無論室内球技や体操部も、である
手芸部は被服室、調理部は家庭科室など
部の趣向に見合った教室を使っているし
それとは別に部室もあったりする
今更だがよく考えてみればうちの学校は大分豪華なのだろうか
中学の時はこんな余裕は無かった気がする
ついでのついでだが、将棋部は部室以外の部屋を使ったりしない
非常にこじんまりとした部活である

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最終更新:2006年08月29日 02:03