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やっぱり夏はソウメンに限る
私は寮の私の部屋の押し入れの中に引きこもっていた
暗くて狭いけど、なんか落ち着く
何より、静か
「カオル~」
どうやら由里が私のことを探しているみたい
5分くらいは隠れていられたけど、
「見ぃ~つけた~~~」
すぐに見つかった
「もうすぐで組み手の授業始まっちゃうよ!!」
組み手は正直気がすすまないからサボろうかと思っていた
ソウメンもまだ半分残ってるのが何より後ろ髪引かれた

由里は私の腕を掴むとグイグイ引っ張っていく
犬のような姿の由里のシンボルも、さっきまで私のひざで寝ていた私のシンボルを背中に乗せるとついてきた
抵抗しない私も私だけど、シンボルもやっぱり抵抗しない
私のシンボルは由里のシンボルの背中の上で少々困り顔だった
「自分で・・・歩く」
ずっと引っ張られ続けるのも疲れるので、観念して歩く
「・・・ほら」
由里のシンボルの背中から抱えあげたシンボルは、少ししてすぐにまた眠ってしまった
「ほんっとーにマイペースよね、あんたもそのシンボルも」
まんじゅうみたいな私のシンボルは組み手の授業が始まってもまだ眠っていた

「・・・はい次、西田 薫子と白井 達也!
準備はいいか?」
私の相手はクラスの男子、聞き覚えはない
「大丈夫です」
「・・・大丈夫」
「じゃあ、はじめ!」
相手のシンボルはすごい薄っぺらいやつだった。それ以外に印象にない
相手はリボルブをすると、相手はまるでどこかの坊さんの格好になった
手には四国でも回りそうな杖を持っていた
「ほら、起きて」
まだ寝てる私のシンボルを起こすとリボルブをする
私の手には氷で作られた剣が生まれる
実際は氷に見えるだけで実際は別の物質
相手は杖で殴りかかってきた。
私はそれを剣で受け止める
なんか・・・普通

相手の素早さはなかなかだった
あとで聞いた話だとあの人はすばしっこさではクラスで1、2を争うらしい
気を抜いて一回相手の攻撃を捌き切れなかった
わき腹に打ち込まれた杖
私はその勢いに吹き飛ばされた
リボルブのおかげで痛みはあんまりなかったけど、そこからはあんまり覚えてなかった
あとで由里に聞いた話だと、フラ・・・っと立ち上がった後に相手に切りかかって、
相手の杖をへし折りながら拳で顔を殴りつづけたそうだ
気がついたときには倒れている相手と必死に止めている教師の顔があった
また・・・やっちゃった

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最終更新:2006年09月02日 23:04