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今日はシンボル操作術の授業
苦労している顔や楽しそうな顔がならんでいる
と、言っても私のシンボルは習字も裁縫もできるわけがない
手も足も出ないから、というより無いから
ただ一回私のシンボルに粘土をさせてみたら、意外と上手く行った
水の中に粘土を入れ、水を凍らせて徐々に粘土を変形させたら中世の有名な彫刻家の作品みたいなのが出てきた
それ以来毎回粘土で何かを作るようになったけど、5分ぐらいで終わっちゃうから後は暇になる
だからいつも邪魔にならないように日向ぼっこをする
ん・・・あったかい

「カオル・・・カ~オ~ル~」
目を開けると由里がユサユサと揺らしている
「・・・ん」
時間を見るとあと数分で授業が終わる
ちなみに由里のシンボルは器用にも裁縫をしていた
タオルに戯れているように見えて、気づいたときには見事に雑巾が縫いあがっている
ただし毎回涎まみれになっている。毎回粘土に使った水を使って洗っていた
「…ぃやった!」
少し離れたところにいた男子の声で私のシンボルが驚いて起きた
それを見て由里のシンボルが興味を持ったらしい
まだ寝ぼけている私のシンボルで遊びだした
チャイムが鳴ったので私のシンボルを抱えた
あんなに遊ばれていたのに、まだ寝ぼけていた

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最終更新:2006年09月02日 23:06