今日の授業は座禅。ひたすら座禅
私は別に苦痛でもないけど由里にはとんでもなく辛いらしい
今日もまだ2時間ぐらいしか経ってないのに15,6回ぐらい叩かれている
ちなみに男子は滝打ちだそうだ
そっちもそっちで涼しそうだけど、由里にしてみればやっぱり苦痛らしい
由里がたたかれた回数が20回を越えたころだろうか
障子の外が騒がしくなった
最初のうちはみんな気にしなかったけど、悲鳴まで聞こえてきたから先生が様子を見に行った
「あ~~~つらい」
由里が足を崩した
和室の中が少しざわめく
みんないつもそうやって・・・先生が帰ってきて・・・
「皆!早く外に!」
学校の構内にエネミーがいた
1体や2体じゃない。感覚からして4,50体はいそうだ
校庭から校舎内までリボルブをしている生徒で一杯だった
あからさまにおかしな事態だけど、今はそんな事言っている場合じゃない
「行くよ!カオル」
由里はリボルブを済まして走り出した
由里はリボルブをすると4足歩行になる
獣そのものの気迫と勘とスピードはいつ見てもすごい
私もリボルブを済ませて由里の後を追う
由里は既にエネミーと戦っていた
そのエネミーは下の上ぐらいの強さと教科書に書かれていた
他のクラスメイトの援護の元、私もそのエネミーに取り付く
こんな異常事態、とっとと終わらせなきゃ
エネミーはまるで蜘蛛のような姿だった
足を一本切り落としても、すぐ再生してしまう
それでも苦戦する程度の相手ではなかった
それから程なくして、
沖田さんって人がエネミーの気をそらしている間に由里がエネミーの首を貫いた
さすがに戦闘部隊の卵達の集団だから皆それなりに強い
それから私たちはしばらく戦っていた
でも・・・なんかおかしい
4体目ぐらいを倒してから皆も気がついてきた
エネミーを倒しているはずなのに・・・増えてる
密度からして・・・60以上はいそうな感じ
しかも少しずつ強力になっている
これは・・・本格的な異常事態かも
最終更新:2006年09月02日 23:07