アットウィキロゴ
由里には乾物屋の先輩から組み手に誘われたと言っておいた
「あ、そう」みたいな反応だったけどあからさまに動揺してた
組み手の授業の前に、崎山に「今日はよろしく」と言われた
先生からはしばらく見学者席に座っているように言われた
由里が無償にソワソワしてたのがよく見えた。
しばらくしたら、隣で組み手の授業をしていた一つ上の先輩たちがポツポツと移動してきた
先輩たちの人数が20人を超えたころに先生に呼ばれた
他のクラスメイト達や先輩たちが興味深そうに私を見ている
普段の先生の他に隣で先輩たちの組み手を指導してる先生の他、野次馬で来てる先生や生徒もいて道場はサプライズでアイドルが来たかのようだった
崎山と向き合う
崎山のシンボルは・・・いないのかと思ったら近くの空気が緑っぽくなってる
よく見ると目とか口もあるっぽい。気体のシンボルとは珍しい
ちなみに外野がいろいろ騒いでいる。何故か「愛してるよー」とか言う叫び声まで聞こえる。みんな元気だなぁ
「では・・・崎山 茂、西田薫子
準備はいいな?」
首を縦に振る
静寂が訪れる
「・・・始め!」
空気が揺れた

崎山のリボルブは近くで見るととにかく迫力がある
こっちもリボルブをしないと、まず心が折れる。そんな感じだった
崎山が軽く斧を振る。殺人的な威力の衝撃波がこっちに来る
突っ立ってるわけにはいかないので避ける
後ろの壁が派手に音を立てた
離れていては圧倒的に不利。思い切って突入する
2,3回衝撃波が襲ってくる。普通に避けた
崎山が斧を構える
なぎ払うその斧を避けてそのまま切りかかる・・・はずだった
斧を剣で受け流しつつ懐に入ろうとする
剣が斧に触れた時点で剣が折れた
私は斧に触れる前に吹き飛ばされた

大丈夫。リボルブが解けてはいない
ちょっと右腕が痛いけど問題は無い
なにより歓声みたいなのがすごい聞こえたおかげで意識がはっきりとした
剣を持つ手を強める
もう一度突撃。と思ったら風の感じがなんか変わった
崎山がこっちに走って来る。思った以上に早い
ていうか・・・走れるんだ
最初の一撃を避ける。少し飛ばされそうになった
それにしても斧のリーチが長い・・・

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2006年09月09日 22:59