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『C・STEF』
- 国立病院の医療機材。ファウストが幼児期への退行手術をくり返し、そのたび失われる彼の6歳から18歳の記憶を保存していた。手術後に目覚める少年ファウストはいつも彼女を憶えておらず、同じ挨拶と会話をくり返すが、200年の反復の後には人形猫C・ステフはファウストの人生の記憶を貯め込んで彼の半身のようになっている。ステフも、ファウストに強い愛着を抱く。
- 「宇宙がない」その先へは誰も脱出できない絶対境界線の内側に封鎖された地球上で、MEGIHAの遺伝子を継ぐファウストは「この世界の始まりの記憶」を夢に見、目覚めるたびその夢をC・ステフに語っていた。ファウストが地球を捨て、C・ステフを伴い旅立つとき、彼とともに「真の宇宙」を経験できることにステフは歓喜する。
『ライヂング★スター7』
- 『RS7』の設定は、前作『C・STEF』のストーリーを下敷きにしつつ、完全な連続はしていない。RS7でのC・ステフはノーストリリアに生まれたファウストの記憶補完用ロボットであり、成長したファウストとともにノーストリリアの生身の生き残りとなった。宇宙を冒険していた時代のオクタビアン達とともに5人の仲間として、ヒルトン炭鉱に至ったという。(*2)
- のち、ファウストの持つメジハの遺伝子と、C・ステフが保管している幼少のファウストの記憶(=メジハの記憶)を危険として、メジハの解放を防ぐため、オクタビアンの手でファウスト共々C・ステフも封印された。この封印は二人が自ら望んだことでもあった。メジハが解放すると、具体的に何が起こるかというと、あらかじめ予想されていることでは、
- メジハの解放は封印でも止めることはできなかった。メフィストにより封印が破られたことで、ステフも自由の身になるが、ファウストを止める力はステフになく、ただファウストの最後の戦いと死を見届ける。身籠っていたらしき彼女への『すまない、C・ステフ』…がファウストの最期の言葉になった。
- ゲーム中、仲間キャラクターとして遭遇。クラス:猫。初期Hp 8888のシンボルを与えられているあたり、ライスタシリーズのヒロイン扱いといってもいい。⇒RS7 Wiki

『GGD・GGD2』
SISTER
『アールエス』

とにかく攻撃を回避しまくり、「記憶補完」によりプレイヤー側のアビリティセットを強制無力化する。撃破すると「蘇りしCステフ」となり、猫型に変化して連戦。
