絵空事@Wiki

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000 【れいじ】

(鉄道) 0 O'clock
日付が変わってから発車する列車の時刻表示。「2400」は着と区別されている。


0系 【ぜろけい・れいけい】

(鉄道) JNR TEC Series 0
子どもの頃、新幹線といえば、すべてこの車両形式。JR東海では1999年9月に全廃され、いまや、JR西日本線内(新大阪―博多間)のみの運用しか見られない。編成は6連のみで、かつての16連を組むのは事実上不可能。新大阪―姫路間では1時間辺り1往復程度しか見られなってしまった。これも2006年度中には姿を消す予定なんだけど……。まだ走るの?



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100系 【ひゃっけい】

(鉄道) JNR TEC Series 100
国鉄末期にX編成が9編成、民営化後にJR東海が50編成、JR西日本が7編成と増備した。グリーン車と食堂車はダブルデッカーになり、世界一の速さで走る二階建て高速鉄道車両となって話題になった。そのシャープなスタイルや快適さから人気は高かったが、東海道区間では2003年9月に早くも全車が撤退。山陽区間でも短編成化されてしまった。寿命がとても短く感じたが、逆に0系が長すぎたのも事実。
  → 0系


100の質問 【ひゃくのしつもん】

(創作) 100q
さいきんのマイ・ブーム?


105系 【ひゃくごけい】

(鉄道) JNR EC Series 105
地方線区の輸送改善のために登場した1M方式の電車。基本は2両編成で、ごく一部サハを加えた編成が存在したものの、現在は改造により消滅。全編成が2連を組む。当初は新製だったが、最終的には103系の改造から補われることになり、側扉が3ヶ所のものと4ヶ所のものが混在することに。広島に配置された105系は、103系1000番台(常磐線、地下鉄乗り入れ用)の改造車で、当初は中央快速線と同じオレンジ色だった。なので、最初見かけたとき(三原駅がまだ地平駅だった頃)、「東京から103系がやってきたっ」と、興奮した覚えがある。まだ、ムズカシイことを知らない小学生の頃の話。民営化直後は仙石線にもいたけど、いまはJR西日本でしか見られない。和歌山と岡山、広島、下関に配置され、それぞれに地域独自のカラーリングをまとっている。
  →   → 1M方式


1,067mm 【せんろくじゅうななみりめーとる】

(鉄道) Japanese Standard Gauge
日本における標準的なレール幅。新橋-横浜を建設している当時、技術指導にあたったイギリス本国では、標準軌を含めた広軌の優位性に疑問を抱いていたので、軌間について「別に狭くてもよいのではないか」とぐらいしか助言しなかったらしい。そこで、イギリス植民地で標準的に使われていた3フィート6インチ(1,067mm)にしたという。大正になると、標準軌への改軌論が活発になるが、結局頓挫し、今日に至る。ちなみに、私鉄では、国鉄と対抗するために標準軌での建設が相次いだ。それらと比較して、どちらが優位だったかとなると、明確な答えは出せない。結局、狭軌でもよかったんじゃないの? なお、狭軌であるがゆえに、電車化・ディーゼル化が進捗し、世界でも稀有な動力分散方式の鉄道が大発達した、とも言える。
  → 動力分散方式


109 【わん・おー・ないん】

(服装) 109
渋谷にあるギャルの聖地。東急系列のファッションビル。中はとてもではないが入りにくい、どーも場ちがいな気がして。渋谷駅近くにある109(2)は、Junior Stationとして、ティーンに人気のショップが揃っている。ここはなおさら入れない。
  → ギャル


10番線 【とおばんせん】

(コトバ) 
2005年、話題になった「エキナカ」の店員さんが使う隠語。トイレに行くことをあらわす。以前、上野駅などの大きな駅でのアナウンスでは「とおばんせん」って言ってたもんだけど、わかりにくいというクレームで「じゅうばんせん」になった。そしたら、今度は駅員の聞き間違いが続出したとか。


115系 【ひゃくじゅうごけい】

(鉄道) JNR EC Series 115
岡山・広島のあたりは、ほとんどが115系。三原-瀬野にいたっては、それしか見れないし、それしか乗れない。でも、様々なバリエーションがあって、実はかなり楽しい。詳しくは[Rail Space]を見てくだされ。


117系 【ひゃくじゅうななけい】

(鉄道) JNR EC Series 117
mi-sa.のお気に入りの電車形式。大阪圏の東海道・山陽本線新快速用として投入されて、戦前の流電モハ52形を彷彿させるクリーム地に茶色帯のカラーリングで登場し、国電ファンを喜ばせた(らしい)。新快速運用時は4M2Tの6連を組んでいた。その後、大垣電車区にも2M2Tが投入され、名古屋圏の東海道本線でも使われている。民営化後、一部が2M2Tの4連に組成され、岡山電車区に転属。山陽本線岡山―福山(―三原)の快速「サンライナー」を中心にした運用に就いている。なお、転属に伴い、カラーリングは変更され、編成から抜かれたユニットは115系3500番台となり、広島運転所・岡山電車区の経年化した115系電動車ユニットを置き換えている。


120km/h 【じそくひゃくにじゅっきろめーとる】

(鉄道) 120kmph
東海道新幹線の東京-新横浜や、東北新幹線の東京-大宮の制限速度。なので、並行する在来線に抜かれることも多い。特に、東北新幹線は、埼京線と併走する部分が長く、先行列車に近づいているとたまに追いつかれる。


129km/h 【じそくひゃくにじゅうきゅうきろめーとる】

(鉄道) 129kmph
狭軌鉄道における蒸気機関車世界最高速度の公式記録。1954年12月で、東海道本線木曽川橋梁強度試験の際、樹立した。機関車はC62 17号機。蒸機最終期は糸崎機関区に配置されていて、呉線電化(1970年)で現役を退くも、保存に向けて稲沢第一機関区に移動した上で、廃車となり、木曽川橋梁に近い(?)、東山動植物園で展示されることになった。近況としては、あまり状態はよくないらしい。願わくば、名古屋機関区のお召機で保存されているC57 139と同様の整備をしてほしいけれど……。ちなみに、120km/hで併走する名鉄電車を追い抜いたという機関士もいたらしいけど、バレると始末書ものだったらしい。


12ch 【じゅうにちゃんねる】

(放送) TX
なぜかアニメのプログラムが多い。地方では、TX系が見られるか否かが、ヲタクの分かれ道になる(らしい)。


12Kポイント付近 【じゅうにきろぽいんとふきん】

(鉄道) Near 12km Point
東海道新幹線の撮影名所のひとつで、mi-sa.がよく行くところ。まだ徐行区間なので、そんなにいいカメラでなくてもきちんと撮れる。600mmレンズだと、すごくいいカンジに撮れる。でも、300mmまでのレンズしか持ってない……。


12連 【じゅうにれん】

(鉄道) 
私鉄で最長の列車は12連。京急でラッシュ時に見られる。でも、1両が18mなので、多くの私鉄が採用している20m級車に換算すると、少し多いかな、ぐらい。いや、それでも100人くらいちがってくるんだけど。


13連 【じゅうさんれん】

(鉄道) 
在来線特急の最長貫通編成の連結両数。「はつかり」などの583系を用いた東北特急で見られた。連結両数では、「フレッシュひたち」などで7連×2の14連というのがある。


15連 【じゅうごれん】

(鉄道) 
現在、在来線で見られる旅客列車の最長の連結両数。ちなみに、他の編成と連結しての長さ。編成単体では総武本線や横須賀線などの11連が最高になる。もっとも、新幹線には16連というのがあるんだけどさ。郵便車や荷物車があった頃は、16連なんてのが見られたらしい。
  → 荷物車、郵便車


16連 【じゅうろくれん】

(鉄道) 
東海道新幹線の列車の連結両数。1両は25mあるので、全長は400mにも及ぶ。ちなみに座席定員は300系で1,323名。


1,300t 【せんさんびゃくとん】

(鉄道) 
日本における貨物列車の最大積載量。コキ106だと26両ぶん。名古屋付近ではそれをDD51重連が牽いているらしい。こうすると列車の全長は約560mで、列車長さも日本一となる。


1,372mm 【せんさんびゃくななじゅうにみりめーとる】

(鉄道) 
明治時代、東京の中心部に路線網を広げた馬車鉄道の軌間はなぜか1,372mm。この路線網を基にした都電もこの軌間を使ったので、以降、これが東京の標準になった。この都電への乗り入れを目論んでいた京成や旧玉川電鉄は、同じ1,372mmの軌間で開業。京浜電鉄(現京急)は1,435mmで開業しつつも、都電への乗り入れを望んでいたため1,372mmへと改軌(のちに1,435mmに戻すけど)。都電へ乗り入れていた京王電軌(現在の京王電鉄)も、当然この軌間。都電の中古品で開業するハメになった函館市電も1,372mmに。1960年に1,435mm軌間で開業した東京都交通局1号線(浅草線)に乗り入れることになった京成は、全線を改軌することになった。まだ枕木のほとんどが木製だったからできた、という説があり、その後改軌は、奥羽本線の福島-新庄、大曲-秋田、田沢湖線の新幹線がらみの例しか見られない。1978年に開業した10号線(新宿線)に乗り入れることになった京王はどうなるのかと思ったら、そのまま1,372mmになった。でも、東京都としては、浅草線と同じ1,435mmで作りたかったよう。ついでながら、1968年に開業した6号線(三田線)は1,067mmなので、東京都交通局は、すべての路線で独自に検修施設を構えなければならない不効率が生じている。


1,435mm 【せんよんひゃくさんじゅうごみりめーとる】

(鉄道) International Standard Gauge
世界的に標準的な軌間。世界最初の鉄道がこのゲージだったから。欧州ではほとんどの鉄道がこの軌間。スペインや旧ソビエトの各国(サハリンは別)はちがう。アジアでは中国や韓国なんかがこのゲージ。アメリカもこのゲージだな。日本では新幹線と京成、京急、東京メトロ銀座線・丸の内線、東京都交通局浅草線、近鉄の大部分、西鉄天神大牟田線、広島電鉄、高松琴平電鉄など、各地で見られる。ちなみに、国鉄との貨物輸送を目的とした路線は、私鉄であってもほとんどが1,067mmで作られている。関東では東武、西武、小田急など、関西では三岐鉄道など。
  → 1,067mm


1,520mm 【せんごひゃくにじゅうみりめーとる】

(鉄道) Russian Standard Gauge
旧ソビエト各国の軌間。鉄道を用いての侵略を防ぐために、わざとゲージを変えたのだとか。その先見性があったのか、対独戦では、ずいぶんとてこずった。ちなみに、サハリンは日本が支配していたときに鉄道が建設されたので、1,067mmで作られている。なので、サハリンからロシア本土に航送する車両は、台車交換をする必要がある。モスクワから北京に向かう国際列車は、途中の満州里で台車交換。ついでに、欧州ではスペインも軌間がちがう。


1,750mm 【せんななひゃくごじゅうみりめーとる】

(鉄道) 
C51以降の旅客急行用蒸機の動輪直径。世界的には小さいほうだが、狭軌となると、これを超えるものは、そうそう見つからない。mi-sa.は子どもの頃、これと同じ身長になりたいと願っていたが、とうとう追いつかなかった。


18禁ゲーム 【じゅうはちきんげーむ】

(A&G) R18 Game
基本的にしない。仮に18禁であっても、そういうのを求めているわけではない。


18歳未満禁止 【じゅうはっさいみまんきんし】

(社会) R18
風紀的に好ましくないものが指定されやすい。エロいものだったり、グロいものだったり。パチンコはなぜダメなのかは不明。風紀的によくないんだろうか?
  → 20歳未満禁止、銀行


1903年 【せんきゅうひゃくさんねん】

(航空) 1903
ライト兄弟の飛行機が飛行実験に成功した年。その実験が行われた地、キティーホークは現在、アメリカ海軍の空母の艦名になっている。以後、航空技術は短期間で発展し、日本でも零式艦上戦闘機を設計・開発・製造するなど、戦前戦中までは航空大国だった。戦後はGHQにより、航空機開発はストップする。ようやくできたのが、ターボプロップ機YS-11。現在は、ジェット機の開発が少しずつ進んでいる。


1M方式 【いちえむほうしき】

(鉄道) 
国鉄では、モハ90系(のちの101系)以降、電動車は2両で1ユニットを構成をする設計になっていた。長編成の場合はメリットは十分に活かせるが、地方線区では輸送力過剰、あるいは、非効率な電動車ばかりが運行されることになる。そこで、新たに1両で完結したシステム構成に組みなおして、地方線区に特化した電車ができた。119系を初めとして、以降105系などが作られた。民営化後は、ユニット方式、1M方式混在となった系列(ex:JR西日本221系など)もある。
  → M


1号機 【いちごうき】

(鉄道) Top Number
機関車や電車などの番号が1番のものは、しぶとく生き残ることが多い。
  → トップナンバー


1ユニット列車 【いちゆにっとれっしゃ】

(鉄道) Single Unit Train
旧国鉄広島鉄道管理局が始めた、幹線系として究極まで合理化された列車で、多数ユニットを前提とした115系で始められた。旧国鉄では車両故障時の対応として1列車に複数のユニットを組み込んだ上で、故障ユニットのみの開放で運行する手法を用いていた。冗長性が高く理想的ではあるが、輸送単位の小さいところでは編成がムダになってしまう。にもかかわらず、果敢にも広島では1ユニットでの列車を運行したところ、案外上手く事が運んだため、後に全国に広まり、ひいては短編成・多頻度・短距離折り返しの列車が普及するようになった。それまで、広島でも6~8連の貫通編成が見られたが、おかげで、いまでは4連を基本とした編成が中心となっている。岡山では3連にまで縮小された。しかし、3~4連では、輸送力不足となるケースもあり、乗客の分散化を考えて欲しい、なんて考えることもある。それに、せめて3本に1本程度は6連は欲しい。



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20歳未満禁止 【はたちみまんきんし】

(社会) R20
法的に禁止されているものが多い。例えばタバコやアルコールは、税率が高いと思われていた頃の名残として、現在も残っている。決して健康のためではない。


20分 【にじゅっぷん】

(鉄道) 20 Minutes
東海道新幹線の東京駅における、折り返し整備の時間。同じ東京駅でも、東北・上越新幹線は12分に設定されている。8分の差は単なる作業効率だけでなく、ゴミの量によるものらしい。


200円 【にひゃくえん】

(バス) 200 Yen
川崎市内のバス均一料金区間の運賃。東京都内の一部と横浜市は消費税率の変更(3%から5%)の際、210円になったが、どの道、これ以上の値上げはできないという危機感が、どの事業者にもある。つーか、独立採算制は崩壊したといってもよいのでは? 公共の道路を使うんだから、道路に使われる税金が使われてもいいはずである。


200系 【にひゃくけい】

(鉄道) JNR TEC Series 200
東北上越新幹線には、耐寒耐雪構造を強化した200系が投入された。東海道山陽の青に対し、こちらは春の若葉をシンボル化した緑のカラーリング。数々の機器搭載により重たくなったため、アルミ車体を本格的に採用。民営化後は100系のような2FG車も増備された。2001年から一部で先頭車形状の変更までも含んだ更新工事が始まるも、廃車は続き2004年には、シャークノーズタイプの編成も運用から外れた。
  → 2FG車、シャークノーズ


21世紀の国土のグランドデザイン 【にじゅういっせいきのこくどのぐらんどでざいん】

(社会) The Grand Design Of The Country In The 21st Century
第五次全国総合開発計画のこと。なので「五全総」といいたい気もするけれど、これまでの全国総合開発計画とは流れが大きく異なるので、「21世紀の国土のグランドデザイン」がそのまま使われている。それはともかく、全総~四全総を見直すとともに、新たな施策を込めるという欲張りな内容はともかくとして、もはや大規模開発は不要とする官僚サイドと、大型公共事業を誘致して選挙の票稼ぎをしたいとする国会議員との摩擦のなかで、なんとか策定されたものなので、客観的に見て、実現性に乏しいのが、率直な感想。しかも、むつ小川原や苫小牧臨海部などの開発は、明らかな失策であったにもかかわらず、その失敗を認めようとしない官僚的発想も込められているため、作文的な意味合いも強い。ともかく、なんやかんやと1998年3月に閣議決定。mi-sa.的には、すでに「国家主導型の国土開発」は時代的に終焉を迎え、「地方・民間主体の開発」へと転換すべき時代が到来しているにもかかわらず、時代錯誤なことをしてるのかと。併せて、これまでの社会的インフラの更新も課題のはず。もう少し、現実を見ろと言いたい。
  → 全総、新全総、三全総、四全総


21日 【にじゅういちにち】

(鉄道) The 21st Every Month
鉄道趣味誌の多くがこの日に発売となる。休日の場合は、その前日。この日、鉄ヲタはイベントがあろうと、必ず本屋へ行って、鉄道雑誌のコーナーに寄る。そして立ち読み。コドモならまだしも、オトナなら立ち読みなんかせず、きちんと買ったら? みっともない。


2400 【にじゅうよじ】

(鉄道) 24 O'clock
日付が変わるのと同時に駅に到着する場合は、こう記す。時刻表では発時刻での掲載が基本なので、この表記はなかなか見かけない。もちろん、近距離切符では、そのときを境に有効期限の日付が変わる。ってわけではなく、終電まで有効。


24時間制 【にじゅうよじかんせい】

(鉄道) Military Time
鉄道に限らず、日本国内の交通機関は全て24時間表記になっている。はじめは12時間表記だったけど(古いものでは時ではなく字なんて書いたのもあった)、1942年、旧軍部の圧力で変更されて、結局そのままになっている。午前・午後と表記しなくてすむので便利だからということらしい。mi-sa.のデジタル時計も24時間表記にしてる。近ごろ、JRの現場ではこの24時間表記を理解できない人が増えたらしい。挙句の果てには、アナログ時計すら読めない運転士候補もいたとか。なので、今後は携行する時計をデジタルにするなんていう動きもあるとか。でもね、デジタル時計はアナログと比して誤差が生じやすいんだよ。ったくさいきんの若いもんときたら。ちなみに、軍隊で使われる時間表示のため、「ミリタリータイム」とも言う。これは世界共通。そういえば、24時間制が身についてない鉄道ファンも増えた。


275km/h 【じそくにひゃくななじゅっきろ】

(鉄道) 275kmph
上越新幹線「あさひ」1~4号での最高速度。下りの上毛高原ー浦佐の下り勾配区間で実施された。この運転のために、ATCにトランスポンダをつける改造をした編成(F90~93)が存在した。見た目には普通の200系ながら、下り向きの運転台が他のとは違っていたとか。「のぞみ」よりも早かったが、今では500系にスピードタイトルを譲った。現在はE2系で、275km/h運転をしてる。
  → 300km/h


2FG車 【にかいだてぐりーんしゃ】

(鉄道) Double Deck Green Car
わざわざ「二階建てグリーン車」と書くのは面倒らしく、よくこう書かれる。東海道本線、横須賀線・総武本線なんかに連結されている、2階建てグリーン車のこと。東京近郊だけのものかと思ってたら、2003年10月から、瀬戸大橋線でも登場。さらに、東京近郊でも連結編成が大幅に増えることに。
  → グリーン車


2K 【にけー】

(パソ) Windows2000
Windows2000のこと。WindowsNT4.0の後継OSで、ネットワークの構築のしやすさやメモリ管理がしやすくなっている反面、ちょっち玄人向きな点は、先代を上手く継承し、なおかつ、操作性を向上させている。これまで、従来Windowsがニガテとしてきた、DTPやCGといったものが心置きなく使えるようになった。mi-sa.がシゴト場で使ってたパソのOSもこれだった。


2進数 【にしんすう】

(パソ) Digital
パソにおける数の数え方。0は0、1は1、2は10、3は11……、となる。つまり、ONとOFFしか表現できない。しかも、たくさんの桁を使うんでわかりにくい。てなわけで、8進数や16進数などが考えられた。16進数だと10はA、11はB……と表記される。どのみちややこしいけど、サイト作成における色の指定は16進数なので、知ってる人も多いと思う。


2ちゃんねる 【にちゃんねる】

(パソ) 2 Channel
「2ch」とも記される。ひろゆき 氏が主催する、BBSの塊のようなサイト。匿名での書き込みができるので、多彩なジャンルのタレコミがあって、時には公式のプレス発表よりも早かったりすることもある。つーか、関係者がネタをバラしてもいいんかい? あまりハマりこまないように、ね。依存しすぎると、また、あの夏のようなことが起きる。mi-sa.は、Web上で見るのはキツいんで、さいきんは専用のリーダーを使うようにしてる。サーバーへの負担はどうなんだろ? 基本的に誹謗中傷は禁止。なので、当て字で該当の誹謗中傷が並ぶという事態になった。度が過ぎるとあぼーんされっちまう。で、当のひろゆき 氏は、基本的に表には出てきてないようで、当初は、ありがちなパソヲタのような風貌が勝手に創造されてたらしい。が、あるとき、顔がメディアに出てからは、そのイメージが払拭された。ちなみに、関西で2chというと、NHK総合だったりもする。



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30分 【さんじゅっぷん】

(鉄道) 30 minutes
東京メトロと都営地下鉄相互間で、パスネットを使って乗り換えをする際、運賃値引きになる時間。それ以上かかるとまた初乗りから払うことになる。東急渋谷駅での東横線・田園都市線相互の乗り換えも同様。
  → パスネット


300km/h 【じそくさんびゃっきろめーとる】

(鉄道) 300kmph
世界最速の鉄道における営業速度。日本では山陽新幹線の500系のみで体感できる。下りだと、西明石を通過したあたりで運転士から「ただいま時速300キロで運転しています」とアナウンスがある。700系ではランニングコストを重視したため時速285キロでの走行を余儀なくされているが、次期新幹線N700系では、500系と同程度のスペックになるよう検討されている。
  → 275km/h、最高速度


300mmレンズ 【さんびゃくみりれんず】

(写真) 
これに慣れてしまうと、こんどは400mmレンズなんてものが欲しくなる。


300系 【さんびゃくけい】

(鉄道) JRC TEC Series 300
東京-新大阪間を2時間30分で結ぶべく開発された新幹線電車。確かにそれは実現できたが、技術面では反省点だらけだったとか。一時期「のぞみ」運用から外れていたが、2003年10月、東海道区間270km/h化により臨時ながら復活。ちなみに、付随台車は渦電流ブレーキという、非接触型のブレーキ装置を搭載しているため電動台車よりも重かったりする。なので、500系では全電動車になった。


#name(101)3.1 【さんてんいち】

(パソ) Windows3.1
1992年(日本では翌年)にリリースされたMicrosoft社のOS。MS-DOS上でなければ動作しないOSだったけれど、GUIだったので、見た目にも解りやすかった。このためか、世界中で広く普及し、後のWindows時代の布石となった。mi-sa.はこのあたりから、パソに触れ始めた。
  → GUI、MS-DOS


3ヶ月 【さんかげつ】

(鉄道) Three Month
普通回数券の有効期限。……、3ヶ月先のことはわからないが……。mi-sa.の場合、たいがい期限内に使い終わってしまう。
  → 回数券


3電源方式 【さんでんげんほうしき】

(鉄道) 
在来線の電化規格であるDC1,500V、AC20,000V・50Hz、AC20,000V・60Hzのすべてで、給電し走行ができる方式のこと。旧国鉄では415系、485系、583系、EF81型などがある。民営化以降はJR東日本のE653系のみ。ただし、3電源区間を走行する運用は組まれていない。ついでに、現在3電源を直通するのは北陸本線貨物列車ぐらい。DCとAC50Hz、あるいはAC60Hzは常磐線、東北本線、山陽本線、つくばエクスプレスなどで見られる。欧州では4電源方式なんてのもある。
  → AC、DC


3ナンバー 【さんなんばー】

(クルマ) 
普通自動車の中でも、全幅・全長・全高のいずれかが5ナンバー規格を超えているもの、あるいはエンジンの総排気量が2,000ccを超えたものに振られる番号。要するに、大き目のクルマってこと。ちなみにロータリーエンジンには別の規格がある。
  → ロータリーエンジン



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43・10 【よんさんとう】

(鉄道) 
昭和43(1968)年10月1日の全国ダイヤ白紙改正のこと。このダイヤを実現させるため待避線の増強をはじめとする設備投資を行い、ダイヤ実施にいたった。これにより、全国の各幹線に特急が走るようになった。以降は新線開業は別として、既存路線の大規模改良は行われてないので、実質、この当時の施設を基本として、現在の列車運行は行われていると言っても、過言ではない。


443.0km/h 【じそくよんひゃくよんじゅうさんてんぜろきろ】

(鉄道) 443.0kmph
1996年、JR東海の300Xによって樹立された日本最高速度。もともと試験車両であるがゆえに、改造のやり放題で(予算的な制約はあっただろうけれど)、この記録が出た。営業車両を用いての試験ではJR東日本の400系試作車が、1991年に345km/hという速度記録を残している。ちなみに、JR西日本は500系の営業列車で300km/hという世界記録、そして、261.8km/hという、2駅間世界最速の表定速度レコード(広島-小倉)を持ち、ギネスブックにも登録されているとか。ちなみに世界最速はフランス国鉄(SNCF)のTGV-Aの515.3km/h。改造編成だけど。鉄軌道でもこれだけの速度が出るということを実証した。あと問題なのは環境か……。


4ch 【よんちゃんねる】

(放送) NTV
首都圏で言うところのNTV。ウチのTVは、なぜか4chの映りが悪い。どーせ見ないんだから……。視聴率のためなら、何だってする。違法行為だってしちゃう。そういう放送局だし。こんなの見ないほうがイイに決まってる。


4WD 【ふぉーだぶりゅーでぃー】

(クルマ) 4 Wheels Drive
エンジンの搭載方式は問わず、4輪すべてが駆動する駆動方式のこと。富士重工が得意。大きく分けてフルタイム4WDと、パートタイム4WDがある。フルタイムは主に高速走行用として、パートタイムは悪路走行用として用途が分かれる。


4時間49分 【よじかんよんじゅうきゅうふん】

(鉄道) 4 Hours 49 Minutes
東京-博多の最速レコード。500系「のぞみ」が実現した。300系では5時間04分、700系で4時間53分だった。品川駅開業に伴う2003年10月のダイヤ改正では、停車駅が増えたため、5時間07分と伸びてしまった。このため、もっと速く走れる車両を開発している。つーか、ここまでくると、単なる「意地」だね。ちなみに、先行列車が少ない「のぞみ」1号ではなんとか4時間58分と4時間台に設定されている。
  → N700系


4連 【よんれん】

(鉄道) 
新幹線における最短列車は4連。姫路-博多で走ってる。これでも、普段はがらがら。乗らないから不便になるのか、不便だから乗らないのか……。



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500系 【ごひゃくけい】

(鉄道) JRW TEC Series 500
JR西日本が世界に誇る、超高速電車。とことん無駄をなくした車体が特徴。車体断面は箱型ではなく、チューブ状になっていて、独特のフォルムを見せる。風の抵抗を避けるといったよりも、風切音を可能な限りなくすための設計なのだとか。9編成しかないので、東京-博多は2時間ごとのパターンダイヤで運転されていることが、時刻表から読み取れる。
  → 300km/h


500番台 【ごひゃくばんだい】

(鉄道) 
客車で500番台というと、北海道向けの客車に多く付けられていた。客車は側扉が折り戸になっているけど、北海道向けの改造車はそれが引き戸になっているのが特徴。これが、上野や大阪で見られるとは、その以前は思いも寄らなかった。


5000形 【ごせんがた】

(鉄道) Hiroden EC Type 5000
広島電鉄が市内線・宮島線直通系統のバリアフリー化を図るために投入された電車。独逸Siemens(シーメンス)社のCombino(コンビーノ)システムを用いたもので、超低床車両で、3台車5連接車という構造と、大きな前面窓と側面窓が特徴。1999年、第1編成が独逸からAntonov124(アントノフ124)で直送されたのを始まりに(PRも兼ねてた?・笑)、以後は航送されアルナ工機(現在のアルナ車両の前身)で調整というプロセスで、2002年までに当初計画の12編成が納入された(画像は[Rail Space]参照)。ちなみに、1編成のお値段は3億4千万円だとか。その直前の新形式車である3950形は2億5千万円。同タイプの電車が走ってる独逸・ポツダムのトラムには、「Hiroshima」の名前をつけた編成があるとか。第1編成を運んできたAntonov124は、自衛隊のPKO活動の際、輸送用としてチャーターされたこともあるという貨物機で、ロシア(旧ソヴィエト)製。さらなる余談として、Siemensは独逸語読みでは「ジーメンス」になるのに、日本法人は「シーメンス」になってたりする。
  → 広島電鉄


5000系 【ごせんけい】

(鉄道) Tokyu EC Series 5000
乗り入れ相手の営団(現東京メトロ)半蔵門線が、東武伊勢崎線へも乗り入れることになった際、東急が田園都市線に導入した新形式系列。一気に6編成が配置された。ベースはJR東日本のE231系と言いつつも、電装機器はほとんどちがうように見える。実際は……? 東急ではこれをベースに、目黒線に5080系(2本)、東横線用に5050系(7本)を投入。横浜高速鉄道も、乗り入れ先の東急に車両検修を委託するため、ほとんど同一のY500系(6本)を投入(投入本数は2006年2月現在のもの)。東急5000系といえば「青ガエル」だろ、という人も多い。
  → 青ガエル


50mmレンズ 【ごじゅうみりれんず】

(写真) Standard Lens
標準レンズと言われているもの。どうやら、人の目と画角が同じらしい。普通に一つ持っておくと損はないので、買っておくように。mi-sa.はf1.7を所有。夜の駅構内での撮影などで活躍している。ちなみに、ミノルタでいちばん明るいのはf1.4。Canonではf1.2なんてのもある。もしかしたら、闇夜のカラスさえ写せる?


5100形 【ごせんひゃくがた】

(鉄道) Hiroden EC Type 5100
2005年3月から走り始めた、純国産の低床路面電車。試験は、三原市にある三菱重工の試験線で行われた。今後9編成が増備されるとか。いっそのこと、三原市にもLRTの導入を。
  → 広島電鉄、三原市


5km/h 【じそくごきろめーとる】

(鉄道) 5kmph
名古屋鉄道の野一色駅構内で見られた制限速度標識は5km/h。車両基地内ではもっと低いかもしれないけれど、本線上では、これより低いものはないと思われる。実際には何km/hで通過してるんだろう? ちなみに、東武浅草駅の出口は、15km/h。これも妙に萌える。
  → 制限速度



6


600m 【ろっぴゃくめーとる】

(鉄道) 
鉄道車両では、最高速度から非常制動をかけて600m以内に止まらなければならない、という法令がある。つまり、運転士は600m以上先が見えてなければならないと言うことになる。不可能な場合は、制限速度で走行しなければならない。とはいえ、現実的ではない。夜間はどうするのだろう? ちなみに、踏切のない区間では、さらなる速度向上が特別に認可されている。例えば、湖西線や北陸本線の北陸トンネル区間、津軽海峡線の青函トンネル区間、北越急行などである。もちろん、新幹線も。


6時 【ろくじ】

(鉄道) 6 O'Clock
新幹線は、回送列車も含めて、営業車両は6時以降の運行が原則となっている。ちなみに、終わりは23時59分。回送も以前は2400止まりだったが、現在ではいくらかある様子。ちなみに災害復旧時は、徹夜で列車の移動が行われる。


61式戦車 【ろくいちしきせんしゃ】

(軍事) Battle Tank Type 61
1961年に自衛隊に正式配備が決定した戦車。鉄道輸送を考慮して、全幅2,900mm、自重が40tに収められていた。さすがに、退役が進み、2000年で姿を消した。手ごろな大きさだったのか、560両生産され、各地の駐屯地に配備されたため、多くが展示品として残っている。ちなみに、この後継が、かの74式戦車である。
  → 74式戦車


6時間30分 【ろくじかんさんじゅっぷん】

(鉄道) 6 Hours 30 Minutes
東海道本線の旅客列車における、東京-大阪の最短時間。東海道新幹線開業直前の特急が、この時間で両都市を結んでいた。2004年3月から走り始めた、貨物電車M250系「レールカーゴ」は、さらに速く、6時間12分で東京-大阪(東京貨物ターミナル-安治川口)を走っている。貨物でこの時間とは……。時代は変わるもんである。貨物といえば、その以前、集荷して列車の発時刻までは保障されていたものの、到着は明示されていなかった。実際、東京-大阪(厳密には汐留-梅田)は2~3日なんてこともあったらしい。



7


700系 【ななひゃくけい】

(鉄道) JRC & JRW TEC Series 700
JR東海とJR西日本が共同開発した新幹線。300系と500系の設計をリファインさせたもの。カモノハシのような先端が特徴。山陽新幹線では、285km/hしか出せないのが、唯一の泣き所。ところで、側扉窓が低い位置に付いているのがどうも気に入らない。混んでて座れなくってデッキにいたら、外が見えない(なので、さいきんはしゃがんでる)。後期増備車では設計変更された。
  → N700系


74式戦車 【ななよんしきせんしゃ】

(軍事) Battle Tank Type 74
戦後国産初の61式に変わる、第2世代MBT(Main Battle Tank、「主力戦車」という意味)として開発されたもの。開発は1964年に始まって、正式採用は1974年だから、開発には10年を要したことになる。いちばん困ったのは、姿勢制御システムと、レーザー式の測定器(「レーザー測遠器」という)の開発。姿勢制御システムは、すごいものであらゆる凸凹においても砲塔を照準に向けられるというもの。構造が複雑で、後々保守のネックになったけどね。でも、、NATO諸国並みの水準を持つ戦車として、世界的な賞賛を得ることができた(でも、輸出できないのが……)。後に火力不足が問題となり、90式戦車の開発が始まった。幸いなことに実戦を経験することなく、90式への経年置き換えが進んでいる。弾が仮に当たっても、跳ね返せるように極力曲面を多用した砲塔(被弾径始という)がきれいで、ファンも多い。
  → 61式戦車90式戦車


7人 【しちにん・ななにん】

(鉄道) 7 Person
20m級4扉の車両における扉間のロングシートの定員。だいたいひとりあたり440mm程。座ってるみんながmi-sa.並みの体格だったら、少し余裕があることになる。この中に太った人が1人でも入ると窮屈になる。太りすぎに注意。太ったんなら、メーワクかけないよう、痩せる努力をしなさい。以前の東急は、8人がけだったので、普通に座っててもかなり窮屈だった。ちなみに、18m級3扉車では9人が標準的のようである。



8


822.8km 【はっぴゃくにじゅうにてんはちきろめーとる】

(鉄道) 
在来線での、東京駅起点三原駅までの距離。ちなみに新幹線だと760km。まぁ、何かの基準になるかなと思ったんで覚えた。


85mmレンズ 【はちじゅうごみりれんず】

(写真) 85mm Lens
被写体を適度に引き寄せ、背景をぼかすことができるレンズ。人物写真をするのなら、持っておいても損はない。mi-sa.は持っていないけれど、ズームレンズの28-80mmで代用している。それ以前に、人物はめったに撮らない。


860mm 【はっぴゃくろくじゅうみり】

(鉄道) 
在来線における車輪の標準的なサイズ。円周は2,700mmくらいと、なんとなくキリのいい数値になるからかな。103系の電動台車は、主電動機の大きさに合わせて設計したため、車輪は910mmになった。一方で、低重心を必要とする振り子台車を採用したJR東海383系などは810mmになっている。機関車は1,120mmが標準的に使われている。ちなみに、この業界、サイズはミリメートル(mm)で示すのが常識。さいきん、趣味誌ではセンチメートルを使う傾向があるけれど、それは如何なものかと。


8時だヨ! 全員集合 【はちじだよ! ぜんいんしゅうごう】

(放送) 
TBSで1969~1985年、全803回放映された、もはや伝説的な番組。最高視聴率50.5%(1973.4.7)をも記録したものの、PTAからは「子どもに見せたくない番組」として白い目で見られていた。そんなドリフターズのギャグセンスも、今となっては健全にすら思える。土曜日の夜8時、生放送。しかも、毎回地方のホールを回っていたので、その労力は如何に。そういえば、停電騒ぎなんてのもあったな。これも、「伝説的な」放送事故として語られている。
  → ドリフターズ、放送事故



9


9 【きゅう】

(鉄道) 
国鉄・JRでは9で始まる形式や形式番台では、試作車を示す。首都圏では201系や207系、209系に900番台がある。9の形式は993系やキヤ991系がある。どのみち、かなりレアな存在。大宮総合車両センター(←大宮工場)には、キハ391系が保存されている。また、系列末尾の9は横軽における協調運転ができる形式を示していた。1998年の長野新幹線開業により、横軽が廃止されてからは、何の意味もなくなったけれど。169系、189系、489系、キハ59系が存在した。ちなみに、通過可能な車両には形式の前にGマーク(40mmの「●」)を付けていた。
  → Gマーク


90km/h 【じそくきゅうじゅっきろめーとる】

(鉄道) 90kmph
東京-立川間の特急列車は、90km/hに制限されている。「スーパーあずさ」のスピードアップのネックは、高尾以西の線形がよくないというのもあるけれど、案外、こっちのほうが大きいかもしれない。


90式戦車 【きゅうまるしきせんしゃ】

(軍事) Buttle Tank Type 90
1990年から配備が進んでる陸上自衛隊の、74式に代わる戦車。北海道では演習場のみならず、国道も走り回ってる(?)らしい。そのため、ウィンカーがついてたりもする。ついでに、道路も頑丈にしてあるとか。なんせ、自重50tだから。主砲は74式の105mmより少し(かなり?)大きい120mm。弾の装填は自動化されたため、定員は74式の4人から3人へと変更になっている。エンジンは三菱重工業製で、一般車にはない重低音の効いたエンジン音が特徴。細かなスペックは抜きとして、70km/hでの走行が可能。ちなみに、50tもの車体がそんなスピードから止まろうとすると、生半可なブレーキでは止まるハズもなく、それ相応のブレーキ装置が使われている。これがすごい威力らしく、部内では「殺人ブレーキ」と呼ばれているらしい。実際、死んだ人はいないハズだけど、胸部打撲する乗員が多かったとか。1台7億5,000万円。当初は9億円だった。部内では「キュウマル」と呼ばれている。首都圏の近くでは、静岡の教導隊に配備されている(要は富士演習場)。これを調べるためにJGSDFのサイトに行ったら、壁紙が用意されていた(笑)。
  → 74式戦車、JGSDF


95 【きゅうごお】

(パソ) Windows95
Windows3.1の後継として1995年に登場したOSのこと。専門的な印象が拭えなかった先代と比して、幾分一般的な使い方ができるようになった。
  → 3.1


98 【きゅうはち】

(パソ) Windows98
MS-DOSをベースとしたWindows3.1、OSだけでなんとかしてくれたWindows95についで登場した、MicrosoftのOSのこと。MS-DOS以降のOSとの互換性を維持したまま、ネットワーク機能を中心に大幅な進化を成し遂げた。現在のインターネット隆盛の基は、このOSが作ったようなもの。
  → SE


98 【きゅっぱち】

(パソ) PC9801
NEC社製のパーソナルコンピュータとしてリリースされたPC-9800シリーズのこと。キーボードの配置が少し独特だったので、使うのを避けていた。標準化された以後でも、まだ使ったことはない。ちなみに、JR相模線で使われている205系500番台にある運転台モニタは、同じ98シリーズの産業用FC9801が使われている。


9時 【くじ】

(鉄道) 9 O'clock
特急「つばめ」の発車時刻。以来、東京駅9時は優等列車の発車時刻として定着し、その列車を駅長が見送るという慣例が続いていた。新幹線開業後は「ひかり」となり、民営化後は「踊り子」となった。……いまも続いているのかな?





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